《社説②・12.26》:日本学術会議の改革 独立守り役割果たす姿に
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:《社説②・12.26》:日本学術会議の改革 独立守り役割果たす姿に
現代社会には科学が大きな影響を及ぼしている。政治家と科学者が互いに不信感を募らせている状況は解消すべきだ。
日本学術会議の在り方を検討してきた内閣府の有識者懇談会が最終報告書をまとめた。
内閣府の有識者懇談会がまとめた報告書について議論する日本学術会議の総会=東京都港区で2024年12月22日、中村好見撮影
議論のきっかけは2020年、当時の菅義偉首相が会員候補のうち6人の任命を拒否したことだ。「学問の自由への政治介入だ」として、学術会議側から強い反発を招いた。
元稿:毎日新聞社 東京朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2024年12月26日 02:01:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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