愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

日の丸・君が代で弾圧石原元都知事の君が代観に大爆笑!裁判所・都教委は怒!現場の気力喪失責任は大!

2014-03-12 | 日の丸・君が代

以下の記事を読んで大笑いしてしまいました!この御仁、安倍首相と大の「オ・ト・モ・ダ・チ!」です。田母神さんとも。自由奔放という点では、面白いオッサン、ジイサンでしょうね。しかし、トップ、責任のある部署には、相応しくない人格を擁しているのは、ハタハタ迷惑な話です。この御仁に、強いリーダーシップを求めるような装置が張り巡らされていました。

悪政の数々が、そのことを示しています。五輪招致にどれくらいの税金を使ったことでしょう。芸術家の息子を優遇していたことなど、辞職もんでしたが、マスコミ応援団が延命装置となっていました。でもそんな「恩」は糞喰らえ!で、任期途中で投げ出して国会に再登板!それだって、任期を全うするかどうか、全く不明です。

そこで、以下も記事を読み、いくつかの視点をまとめてみました。

1.東京都は、弾圧した人への謝罪と復権を認め、補償すべきです。

2.東京都は、これまでつくってきた人権抑圧条例を廃止すべきです。

3.東京都は、二度と同じ過ちをしないための装置づくりについて、都民と職員の声を訊くこと。

4.教育の原点は、教師にとってみれば「現場」です。生徒にあっては「教室」です。そこは「神聖不可侵」の場です。東京都は、この「神聖不可侵」の場を尊重することを誓うことです。

どうでしょうか。これ以上、コメントはしません!さっさと退場していただくしかありません!それにしても、この石原発言、マスコミが黙殺するのはケシカラン話です。あれほど扇動してきたのです!責任を取れ!ということです。

それでは、石原氏の不道徳を示す記事をお読みください。

(1/2) 石原慎太郎氏「君が代は歌詞を変えて歌う」と発言 「斉唱が義務」の2014年3月4日

日の丸·君が代訴訟(8)——予防訴訟2 - 法学館憲法研究所 2005年10月17日

1999年に、石原氏が都知事になり、米長氏・鳥海氏・横山氏が教育委員に任命されて以降、都教委の教育行政に変化が現れました。「心の東京革命」を提唱し、行政が、子どもの心にまで介入してきたのです。そして2001年1月、「東京都教育委員会の教育目標」と「東京都教育委員会の基本方針」を改定し、「基本方針」から「日本国憲法及び教育基本法の精神に基づき、また児童の権利に関する条約等の趣旨を尊重して」の文言が削除するとともに、「教育目標」の前文に「わが国の歴史や文化を尊重し国際社会に生きる日本人の育成」の文言が付け加えました。(引用ここまで

慎太郎どう答える?天皇、日の丸·君が代の強制に異議 - So-net 2004年10月28日

【名言集1】石原慎太郎氏「君が代って歌は嫌いなんだ(1999年 2012年3月1日

丹羽大使更迭は本末転倒 火付け役は石原氏 - 河信基の深読み - Yahoo .2012年8月22日

 

以下、愛国者の邪論が石原氏について、記事にしてきたものをご覧ください。

尖閣買い取りにみる石原都知事の身勝手を暴き、健全で良識ある愛国心と人間的・国際的連帯を
(2012-06-18 23:53:36 )

石原都知事の身勝手さを示す資料はこれだ!(2012-06-19 00:19:02 )

パンダ命名に見せた石原都知事の不見識・人格、都民の「良識」が世界に試される!(2012-07-07 10:28:55 )

石原都知事親子の暴言・妄言、民自代表選と総裁選で日本国民の文化と民主主義の成熟度がためされている!(2012-09-17 16:34:11)

都政に愛想をつかし投げ出し民意に捨てられそうな民自に対抗、保守バネ回帰をねらう気まぐれ石原サンを嗤う(2012-10-25 23:54:28)

安倍・石原・橋下を支持する大馬鹿野郎たちの言動を使って無名の大馬鹿野郎たちの非礼・無礼を断罪する!(2012-10-29 01:02:53)

日本歴史に築かれてきた道徳を冒涜する石原・安倍・橋下復古連合に影響された日本の若者を考える!(2012-10-31 10:30:44 )

国際紛争は武力から話し合いで解決する時代に入った!19世紀的石頭の安倍・石原アナクロ連中を博物館へ!(2012-11-02 13:19:17 )

石原代表とマスコミの憲法軽視と知的劣化、日本の歴史冒涜に呆れつつ、それでも選挙で歴史的変革を!その1(2012-12-13 23:26:23)

石原代表とマスコミの憲法軽視と知的劣化、日本の歴史冒涜に呆れつつ、それでも選挙で歴史的変革を!その2(2012-12-14 13:08:39 )

石原代表とマスコミの憲法軽視と知的劣化、日本の歴史冒涜に呆れつつ、それでも選挙で歴史的変革を!その3(2012-12-15 23:38:45)

橋下石原維新の会は選挙で審判を受ける資格はない!憲法違反と国益損傷集団は直ちに、潔く決断を!(2013-05-29 08:40:45)

石原都知事の挑発的言動ばかりを報道し議会の実態を報道せず争点なし報道に終始したマスコミの怠慢に喝!(2013-06-26 13:54:36 )

五穀豊穣を願う日の丸の礼拝、長寿を祝う賀の歌君が代の斉唱を強制しなければならない成熟国日本を嗤う(2013-09-20 23:44:13)

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番犬と決め付けていないのに興奮!小松法制局長官は憲法の番人とは言えない!安倍首相の任命責任は大!

2014-03-12 | 憲法

小松法制局長官は辞任もんでしょう!そしてまた、この御仁を任命した安倍首相の任命責任も大きいし、重いと思います。内閣のガバナンスの低下には呆れるばかりです。これだけ視ても、安倍政権も存立条件が希薄になってきていると思います。

このことは、今日の参議院予算委員会における小西議員とのやりとりをみても、どうしようもない御仁であり、人格を疑わざるを得ない場面がいくつもありました。小池氏との時も、井上哲士議員の時もそうでしたが、質問に対してマトモニ答えない、スリカエる。しかも官僚のつくった答弁文書を長々と読むことを繰り返す。更に酷いことには、ヘラヘラ笑いながら、上から目線で人格否定をするのです。

何でこんな答弁を許すのか、国会の品位は丸でなし!です。小西VS安倍は別の機会にします。今日は、小池・大門VS小松の経過について、メモをしておきます。残念なことには、赤旗では、ほんのちょっとしか掲載していないことです。この発言というか、この時の安倍首相の答弁の意味の位置づけが赤旗は判っていないのではないか、と思ってしまうのです。以下の記事では、何のことか、判りません!真実を貫く赤旗が泣いています!

赤旗 小松氏の弁明を聴取 12日2面

参議院予算委員会は11日理事会を開き、小松内閣法制局長官から、自身の国会答弁のあり方、国会内外での言動について弁明を聴取しました。小松氏は、国会答弁で、質問事項と無関係、またそれを超えた事項の説明を行ったと釈明。同時に、国会内外でも、国家公務員としてふさわしくない振る舞いがあったとの認識を示しました。(引用ここまで

愛国者の邪論は、小池議員が小松長官のことを「安倍政権の番犬」と「不適切」(大門議員)な発言をしたとされていることが独り歩きしていることを憂えるのです。事実は違っているのです。小松長官に「安倍首相の番犬になってはだめですよ、憲法の番人なんですよ」と言っているのです。これが、「安倍首相(政権)の番犬」とか、「単なる番犬」と発言したかのように、報道されていることです。だから、「何故小松長官が謝罪しなければならないのか」などというニュースが流されていくのです。

再度確認しておきます。この小池質疑の本質は、安倍首相の主張する集団的自衛権は、海外で人殺しをすることを内閣で決めるぞと言っていること、こうした手法は、これまでの内閣はして来なかったことを追及し、安倍首相が、集団的自衛権行使について、一歩踏み込んだ答弁をしたのです。ここに大きな意味があるのです。しかし、このことは報道されませんでした。しかも、小松発言については、後になってから、バトル後、問題になってきたのです。以下ご覧ください。

安倍政権の番犬は小松長官ばかりか集団的自衛権の行使は人殺し容認と報道しなかったNHKも同じ!だが! (2014-03-08 13:08:06 )

産経 小松長官、直接謝罪の場で再び口論 番犬発言」の共産·大門議員と 2014.3.12 13:54 安倍内閣

小松一郎内閣法制局長官は12日、共産党の大門実紀史参院議員と国会内の廊下で口論した問題をめぐり、参院議員会館にある大門氏の事務所を訪問し「不適切だった」と直接謝罪した。ただ、その場で再び口論となり、大門氏は謝罪受け入れを拒んだ。大門氏によると、会談で同氏が「法制局長官を辞任し療養に専念すべきだ」と指摘したのに対し、小松氏は「そういうことは言うべきではない」と拒否。大門氏は「では謝罪は受け入れられない」と伝えた。小松氏は4日の参院予算委員会で、共産党の小池晃氏に「安倍政権の番犬」と批判された。5日の社民党議員に対する答弁の際に「公務員にも人権がある」などと反論したため、大門氏が7日の参院予算委終了後、廊下で「共産党に直接抗議してほしかった」と注文。これに小松氏が言い返し、異例の口論となった。小松氏は11日の参院予算委理事会で陳謝。与野党はその後の理事懇談会で、小松氏が大門氏に直接謝罪することを確認していた。(引用ここまで

産経 小松法制局長官、共産議員との口論を陳謝  2014.3.11 21:04 [共産党

 小松一郎内閣法制局長官は11日の参院予算委員会理事会で、共産党の大門実紀史氏と国会内で口論した問題について「誠に申し訳なかった」と陳謝した。共産党の小池晃氏から「安倍晋三政権の番犬」と揶(や)揄(ゆ)されて党派が異なる社民党議員への答弁で反論したことや、与野党から「答弁が長すぎる」と指摘された件も謝罪。野党からは辞任要求も出たが、小松氏は続投の意思を強調した。(引用ここまで

産経 小松法制局長官 共産議員と口論 「番犬」批判めぐり  2014.3.11 11:23

小松一郎内閣法制局長官

 小松一郎内閣法制局長官は11日午前の参院予算委員会理事会で、共産党の大門実紀史氏と国会内で口論した問題などについて「誠に申し訳なかった」と陳謝した。予算委は同日夕の理事懇談会で対応を協議する。小松氏は、4日の予算委で共産党の小池晃氏から「安倍晋三政権の番犬」と揶揄(やゆ)されたことをめぐり、党派が異なる社民党議員への答弁で反論したり、与野党から「答弁が長すぎる」と指摘された件についても謝罪した。野党からは、小松氏が体調不良で検査入院していたことから「療養に徹すべきだ」と辞任要求も出た。しかし、小松氏は「医師から『なるべく日常生活を送ることが治療にもプラス』と診断されている」として続投の意思を強調した。小松氏は7日の予算委終了後、「政権の番犬」発言に関し、大門氏が「共産党に直接抗議してほしかった」と注文したことに対し、「基本的人権がある」と反論し、国会内の廊下で口論となった。(引用ここまで

産経 「政権の番犬」批判めぐる口論、小松長官から聴取 衆院理事会 2014.3.11 10:17 [国会

 参院予算委員会は11日午前の理事会で、小松一郎内閣法制局長官が共産党の大門実紀史参院議員と国会内で口論した問題について、小松氏から説明を聴取した。説明を踏まえ、同日夕に対応を協議する方針だ。小松氏は7日の参院予算委終了後、4日の予算委で別の共産党議員に「政権の番犬」と批判されたことをめぐり、大門氏と国会内の廊下で口論となった。大門氏によると、小松氏が5日に社民党議員への答弁で「番犬」批判に反論したことについて、大門氏が「共産党に直接抗議してほしかった」と注文。小松氏が言い返し、衆人環視の場では異例の口論となった。(引用ここまで

産経 小松法制局長官が陳謝 辞任要求は拒否 「政権の番犬」めぐり 2014.3.8 09:15 [安倍内閣

 小松一郎内閣法制局長官が7日の参院予算委員会終了後、国会内の廊下で共産党の大門実紀史参院議員と顔を近づけて激しく口論する場面があった。4日の参院予算委で同党議員に「政権の番犬」と批判されたことが尾を引いた形で、官僚が衆人環視の場で国会議員と口論するのは異例だ。大門氏によると、予算委後に廊下で小松氏に「番犬」の表現は不適切だったと伝えるとともに、小松氏が5日に社民党議員への答弁で反論した経緯について「共産党に直接抗議してほしかった」と指摘大門氏が「あなたはそんなに偉いのか」とただすと、小松氏は「偉くはないが基本的人権はある」と言い返した。最後は民主党議員にいさめられ、場はおさまった。引用ここまで

産経 小松法制局長官「安倍政権の番犬」に反論 2014.3.5 20:16 [安倍内閣

参院予算委員会で民主党の大野元裕氏の質問に答える小松一郎内閣法制局長官=5日午前、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)

 小松一郎内閣法制局長官は5日の参院予算委員会の答弁で、4日の予算委で共産党の小池晃氏から「安倍晋三政権の番犬」と揶揄(やゆ)されたことについて、「このような指摘を受け入れることはできない」と反論した。小松氏は「(共産党は)日ごろ国民の基本的人権をことさら重視している。プライバシーや名誉を含め、国家公務員にも憲法で基本的人権が保障されている」とも述べた。法的見地からの見解表明が多い内閣法制局長官の答弁としては異例。5日は社民党の吉田忠智氏に対しての答弁だったが、共産党による前日の「侮辱」が容認できなかったようだ。小池氏は4日の予算委で、集団的自衛権の行使容認に前向きな小松氏を「憲法の番人なんだから、安倍政権の番犬みたいなことをするな」と指摘していた。(引用ここまで

産経 「みんな首相のポチになっている」 古賀元幹事長、自民党に苦言2014.3.7 23:40 安倍首相

 古賀誠元自民党幹事長は7日夜のBSフジの報道番組で、安倍晋三首相の政権運営に関し「党の機能が果たされていない。『これが首相の思いだ』という錦の旗だけで、みんなが首相のポチさんになっている」と述べ、与党による内閣チェック機能が失われていると苦言を呈した。古賀氏は、首相が集団的自衛権の行使容認に意欲を示していることについて「いま一番大事なのは経済だ。経済政策が仮にうまく転がらなかったとき、集団的自衛権や憲法など、国家の安全と安心に関わるところにすりかえていくとしたら心配だ」とも指摘。首相が政権浮揚のために集団的自衛権を利用する可能性があるとの見方を示した。さらに「安倍政権で右傾化が進んでいるが、どう抑止していくかだ。自民党の保守本流の先生方に頑張ってもらいたい」と述べ、党内のリベラル派議員の“奮起”を促した。(引用ここまで

読売 「番犬」発言で感情的に…内閣法制局長官が謝罪(2014年3月11日19時01分)

小松一郎内閣法制局長官は11日、参院予算委員会理事会に出席し、今月7日に国会の廊下で共産党の大門実紀史氏と感情的なやりとりに及んだとして、「公務員として恥ずかしい行為だった。申し訳なかった」と謝罪した。関係者によると、今月4日の参院予算委で共産党の小池晃氏が小松氏を「安倍政権の番犬」と批判したことを巡り、小松氏と大門氏のやりとりは激しい「口論」に発展したという。小松氏はこの日の理事会で、「番犬」発言について会派が異なる社民党議員への答弁で反論したり、野党から「答弁が長すぎる」と指摘されたりしたことについても陳謝した。(引用ここまで

TBS 共産議員に再び“反論”、小松長官“謝罪”も決裂 (12日16:27)

小松内閣法制局長官が国会の委員会以外の場で共産党の議員に反論し問題となっていることについて、12日、小松長官が議員に対し直接謝罪に訪れたものの、再び、その対応が問題視され決裂しました。
Q.長官どのように謝罪されたのですか?
 「・・・・・・」(小松一郎 内閣法制局長官)
 自らの答弁をめぐり、国会の廊下で共産党の大門議員に「反論」したことが問題となっている小松内閣法制局長官は、12日、直接謝罪するため大門議員の事務所を訪れました。しかし、大門議員が、抗がん治療のため現在も週に1回程度、通院している小松長官に対し「療養に専念されるべきだ」と語ったのに対し、小松長官が「そういうことを言うべきではない」と発言したことから、大門議員は「謝罪に来たのか何なのかわからない」として、決裂しました。 小松長官は、11日の予算委員会でも法制局長官としての立場を超えた答弁を行い、波紋を広げています。「私の理解しているところでは 、総理は安全保障基本法を国会に 提出するお考えではないと思います」(小松一郎内閣法制局長官)
 安倍総理は自民党の選挙公約であり、集団的自衛権の行使の容認を盛り込んだ「国家安全保障基本法案」を国会に提出するかどうかまだ明言していません。しかし、小松長官は安倍総理の意向や政府の法案提出の方針にまで踏み込んで発言し、与党からも批判が上がっています。自民党では12日、参議院の幹部らが小松長官を呼び、「来年度予算案の成立をお願いしている立場なので低姿勢でいきましょう」と注意しました。
理事会で話をされるということなので、今継続中ですので」(小松一郎内閣法制局長官)
 内閣を支える立場の法制局長官の言動による混乱は、いつ収まるのでしょうか。(引用ここまで

TBS 「政権の番犬」発言に“反論”、小松法制局長官の姿勢を問題視 (10日16:20)

 参議院の予算委員会で、先週、共産党の議員が小松内閣制局長官を「政権の番犬」と批判したことをきっかけに、小松長官が委員会以外の場で反論したことなどから、野党側は小松長官の姿勢を問題視しています。
 「憲法の番人なんだからね。安倍政権の番犬みたいなことしないでください」(共産党小池晃議員)
 先週4日の参議院予算委員会で、共産党の議員が小松内閣法制局長官を「政権の番犬」などと批判したのに対し、小松長官は翌日になって、社民党の議員との質疑の場で「反論」しました。

 「他の党所属の委員ではございますが、ご質問の中で“安倍内閣の番犬”というご発言がございました。私としては、このようなご指摘をお受けすることはできません。内閣法制局長官として、国家公務員にもプライバシーや名誉に関わるものを含め、憲法上基本的人権が保障されていると申し上げたい」(小松一郎内閣法制局長官・5日)
 さらに、7日の予算委員会終了後には、共産党の大門議員が小松長官に「共産党に直接抗議してほしかった」と伝えたところ、小松長官は「最初の答弁の機会だったので」などと反論。国会の廊下で、激しい口論となっていました。10日朝の予算委員会の理事会では、小松長官と共産党議員との口論について、民主党の議員が「尋常な姿ではない」と問題視する姿勢を示しました。また、与党内からも「委員会以外の場で野党議員に食ってかかるのはいかがなものか」と懸念する声が出ていて、予算委員会の理事らが小松長官の姿勢について協議を続けることになりました。(引用ここまで

大門みきし〈小松法制局長官と「直接対話」〉長官は「犬呼ばわりされた」とぶちギレの瞬間湯沸し器状態。こんな連中に憲法9条を踏みにじられてなるものか
http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/542.html
投稿者 gataro 日時 2014 年 3 月 08 日 09:38:09: KbIx4LOvH6Ccw

大門みきし〈小松法制局長官と「直接対話」〉
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1388757191346763

「安倍政権の番犬」めぐる口論、反論で謝罪 法制局長官 2014年3月11日11時30分

 小松一郎内閣法制局長官は11日午前の参院予算委員会理事会で、共産党の大門実紀史参院議員と7日に国会内の廊下で口論したことについて、謝罪した。この口論は、小松氏が5日の予算委で社民党吉田忠智党首への答弁中に、4日の共産党の小池晃副委員長からの安倍政権の番犬みたいなことをしないで下さい」との指摘に反論したことが原因だった。小松氏はこの反論についても謝罪した。(引用ここまで

小松内閣法制局長官、「安倍政権の番犬」指摘に反論 (2014/03/06)

小池氏は4日の同委で、菅義偉官房長官にイラク特措法やテロ特措法の条文解釈を質問したのに、小松氏が答弁に立ったとして「憲法の番人なんだから、安倍政権の番犬みたいなことをしないで下さい」と指摘していた。(引用ここまで

琉球新報 小松法制局長官、口論を陳謝 参院予算委理事会 2014年3月11日 

参院予算委の理事会に出席した小松一郎内閣法制局長官=11日午前

 小松一郎内閣法制局長官は11日の参院予算委員会理事会に出席し、共産党の大門実紀史議員と国会内の廊下で口論した問題などについて「申し訳なかった」と陳謝した。予算委は同日夕の理事懇談会で今後の対応を協議する。
 理事会で小松氏は、共産党からの批判に対し無関係の社民党議員への答弁の際に反論したことや、与野党から答弁が長すぎると指摘されていた件も併せて陳謝した。
 小松氏は、4日の予算委で共産党の小池晃氏から「政権の番犬」と批判され、5日の社民党議員への答弁の際に「公務員にも人権がある」などと反論した。(共同通信)(引用ここまで

大門議員 | スーパーJチャンネル | TVでた蔵

2014年3月11日放送 13:55 - 19:00 テレビ朝日

スーパーJチャンネル (ニュース)

参議院の予算委員会で共産党・小池晃議員が小松一郎法制局長官を”政権の番犬”と批判した事について、批判された側の小松一郎法制局長官がなぜか謝罪した

他にもこんな番組で紹介されています…

2014年3月10日放送 15:50 - 19:00 TBSNスタほーりコミッ!

参議院の予算委員会で共産党・小池晃議員が小松一郎法制局長官を”政権の番犬”と批判した事をきっかけに、小松一郎法制局長官が委員会以外の場で反論したことなどから、野党側は小松一郎法制局長官の姿勢を問題している。(引用ここまで

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NHK世論調査結果にみる安倍政権高支持率と暴走容認の虚像と実像!憲法活かす派の課題について

2014-03-12 | 世論調査

NHKは、以下のような世論調査を行いました。以下検証してみました、浮かび上がってきたものは何か、ご検討を!

NHKは今月7日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは1629人で、63%に当たる1028人から回答を得ました。

安倍内閣を

「支持する」                          51%  524.28人

「支持しない」                      30%   308.40人

NHKは明らかにしていない      19%  195.32人

安倍内閣を支持していない人   49%  503.72人

愛国者の邪論 安倍内閣は、マスコミが言うほど安泰ではありません。実は、大変危うい中にあるということが判ります!しかし、マスコミ報道は、一貫して「高支持率」として、安倍政権を擁護・応援しています。ここにもスリカエがあると思います。問題はマスコミがどのような情報を国民に報せるか、そのことで、この内閣の浮沈は、一気に変わると思います!マスコミの姿勢をどのように変えていくか、そのことが課題と言えます。それにしても、政権の支持が、この程度で、「安泰」というのも、不思議な国です。

支持する理由   524.28人の中から

「ほかの内閣よりよさそうだから」  36%   188.74人

「実行力があるから」          21%    110.10人(少数第三位を四捨五入)       

「政策に期待が持てるから」     16%     83.89人(少数第三位を四捨五入)

愛国者の邪論 ここでも曖昧な、抽象的言葉を使うことで、誘導尋問的世論調査が行われていることが判ります。同時に、現代日本の政治とは、そして世論調査とは「感覚」「感情」であることが、いっそう浮き彫りになったように思います。ということは、日々感覚・感情に訴える政治と報道が行われていれば、政権は安泰ということになります。これは理屈・理論ではなく感覚感情に訴える政治です。勿論、その土台にあるのは、思想であり、論理であることは言うまでもありませんが・・・。

では、具体的に視ています。そもそも「ほかの内閣」とは「どの内閣」でしょうか。「実行力」とはどういう「実行力」でしょうか。「政策」とはどのような「政策」であり、その「政策」の何に「期待が持てる」というのでしょうか。訊かれた側は、「感じ」で応えるしかありません!そうして集められた「情報」が「世論」とされて流布されているのです。

このことは、「決まらない政治」「ねじれ」を煽り、その「解消」が争点であるかのように煽った結果、それらが「解消」されて「決まる政治」が行われ、国民の生活はどうなったでしょうか。東日本大震災の復興はどうなったでしょうか。安倍自民党や公明党、財界が煽ってきた「ねじれ解消」論、それをそのまま報道したマスコミは検証すべきです。

支持しない理由  308.40人の中から

「政策に期待が持てないから」     42%  129.53人(少数第三位を四捨五入)

「人柄が信頼できないから」       22%     67.85人(少数第三位を四捨五入)

「支持する政党の内閣でないから」   9%    27.76人(少数第三位を四捨五入)

愛国者の邪論 政策に期待が持てるから」は、83.89人に対して、「政策に期待が持てないから」は 129.53人、と安倍内閣の政策に対しては、国民は信頼していないことが判ります。同時に、「ほかの内閣よりよさそう」という感じ、「イメージ優先支持」内閣であることが判ります。安倍内閣のイメージ戦略が効を奏しているということでしょうか。メディア戦略を封じていく必要があります。このことは、以下の政策を見れば判ります。

6つの政策課題を挙げて、国が今、最も力を入れて取り組むべきだと思うことを聞いた

「景気対策」               24%

「社会保障制度の見直し」    17%

「原発への対応」           16%

「東日本大震災からの復興」  15%

「外交・安全保障」          10%

「財政再建」               9%

一つの回答か、複数回答かどうか、判りません。選択枝が一つの場合だと、合計は91%となり、無回答は9%となります。

愛国者の邪論 ここで言えることは、安倍内閣の「反動的」政策については、不思議なことに、設問項目からは外していることです。強いてあげるとすれば、「外交・安全保障」という曖昧な言葉です。それでも「景気対策」の半分にも満たないということが何を意味しているか。いわゆる「地球(儀)を俯瞰する安倍外交」には、あまり関心がないということです。国会から逃亡して、メディアにアピールしているにもかかわらず、国民は、暮らしの問題に関心と要求があるようです。

東日本大震災からの復興」以上に、「景気回復」「社会保障制度の見直し」に関心が高いことが判ります。国民の暮らしに対する要求の根強さが浮き彫りになります。と同時に「風化」が読み取れます。しかし、これらは対立するものではなく、密接に関連しているのですが、安倍政権の位置づけとマスコミの取り上げ方が、「風化」現象をつくりだしていることが判ります。

原発への対応」が三番目ということは、やはり、原発エネルギーが景気対策についても、「社会保障制度見直し」「東日本大震災からの復興」「景気回復」についても、土台になっていることを曖昧にしたことの裏返しです。「財政再建」の項目を入れるのであれば、4月導入の消費税増税の是非とか、政党交付金などについて、質問した方が良かったかもしれません。


安倍内閣の経済政策について  1028人から回答を得たとします。

「大いに評価する」     6%   61.68人

「ある程度評価する」   52%  534.56人

あまり評価しない」       29%  298.12人

まったく評価しない」       8%   82.24人

不明5%あり

愛国者の邪論 安倍政権の「経済政策」を「評価する」は58%、596.24人、「評価しない」は37%、380.36人です。「評価する」国民は「評価しない」国民の1.57倍もいるのです。ここに暴走を許す理由・口実・根拠があります。「評価」の中身の訊き方によるのではないでしょうか。ここにもイメージ戦略が見えてきます。自分暮らしが安倍政権と密接に結びついていることをストレートに問う質問であったら、この数字はもっと違ったものになることでしょう。それにしても、政権の経済政策について、「評価する」が6割というのは、褒められた数字でしょうか。


景気が回復していると感じるかどうかについて

「感じる」           15%  154.20人

「感じない」             44%  45232人

「どちらともいえない」  38%  390.64人

不明 3%あり

愛国者の邪論 「感じる」派と「感じない」派の割合をみると、2.9倍となっています。しかし、「どちらともいえない」派が38%もいるのです。ここに安倍政権の暴走を許す根拠があるのではないでしょうか。「景気回復」を「感じ」る国民が、これしかいない!安倍政権の土台が、本質的に国民的でないことが判ります。


東日本大震災の復興について安倍内閣の対応

「大いに評価する」        2%   20.56人

「ある程度評価する」      36%  370.08人

「あまり評価しない」    45%  462.60人

「まったく評価しない」   11%  113.08人

不明 6%あり

愛国者の邪論 「評価」派は38%、390.64人、「評価しない」派は56%、794.44人と、「評価しない」派が大きく「評価」派を上回っています。特に「大いに評価する」と「まったく評価しない」を比べると、安倍政権の復興に対する政策・姿勢・態度が浮き彫りになります。こうした数字があっても政権が「高支持率」を維持し、「安泰」というのです。不思議な国です。

被災地の復興は進んでいると思うかどうかについて

「かなり進んでいる」        1%   10.28人

「ある程度進んでいる」     22%  226.16人

「あまり進んでいない」   56%  575.68人

「ほとんど進んでいない」 16%  164.48人

不明 5%あり

愛国者の邪論 「復興が進んでいない」派は、72%、740.16人と圧倒的多数です。安倍政権の支持との関係でみると、ここでも不思議な現象と言えます。国民が、このような内閣をどのようにして「支持」しているか、検証が必要でしょう。世論調査をするマスコミは、その席にがあります。垂れ流すだけでは、ダメです。


国の原子力規制委員会が安全性を確認した原発の運転再開を進めるという政府の方針に賛成かどうか

「賛成」            21%  215.88人

「反対」            37%  380.36人

「どちらともいえない」  38%  390.64人

不明 4%あり

愛国者の邪論 原発再稼動問題について、まず、その設問の仕方に「問題アリ!」です。「国の原子力規制委員会が安全性を確認した」という誘導装置があることを、まず確認しておかなければなりません。「安全性の確認」とは何か、です。

そのことを踏まえたうえで、「反対」が、37%、380.36人もいるのです。しかし、同時に、「不明」「どちらともいえない」は42%、431.76人もいるのです。エネルギー問題は、国民にとって身近な問題であるのにもかかわらずです。まだまだ原発事故の問題が、原発利益共同体が振り撒く経済効果論との関係で「再稼動やむなし」論に屈していることを示しています。安倍首相は、「賛成」派を合わせて63%、647.64人を根拠に、再稼動という暴走を正当化しているのです。だが、その破綻は、必ずやってくることでしょう。

集団的自衛権の行使を巡る議論に、どの程度関心があるか

「非常に関心がある」     23%   236.44人

「ある程度関心がある」   42%    431.76人

「あまり関心がない」   25%   264.50人

「まったく関心がない」   4%    41.12人  

不明 6%あり

愛国者の邪論 「関心がない」は29%、「不明」をあわせると35%、359.8人もの「関心なし」がいるのです。憲法問題が身近な問題として映っていないのでしょう。憲法問題を理念問題にスリカエ、それをそのまま報道するマスコミ、反対派は、このような状況を踏まえ、「空理空論」「理念問題」だけで攻めるのではなく、集団的自衛権が行使される国家とはどのような国家か、戦争ができる国家とはどのような国家であり、自分の生活に迫ってくるか、「ごちそうさん」「小さいおうち」のような話を、どれだけ掘り起こしていけるか、再検討が必要でしょう。「感覚」で政治を捉えている圧倒的多数の国民のこころの奥深いところに迫っていく方法を、どのように編み出していくか、です。愛国者の邪論にも言えることですが・・・。

政府の憲法解釈を変更することで集団的自衛権を行使できるようにすることに意欲を示している安倍総理大臣のこの考えについて

「賛成」             17%   174.76人

「反対」             33%   339.24人

「どちらともいえない」 43%   442.04人

不明 7%あり

愛国者の邪論 「賛成」は「反対」の半分しかない。しかし「どちらとも言えない」をどのように視るかによって、大きく違ってきます。安倍首相派は、「丁寧な説明」で「賛成」に回していくことでしょう。「反対」派は、どのように「賛成」派を含めて「丁寧な説明」で論破していくかでしょう。

以上、検証を更に一覧してまとめてみると、以下のようになります。

安倍政権「肯定」派の数は、以下のようになります。

内閣を「支持する」派                        51% 524.28人

安倍政権の経済政策を「評価する」派           58% 596.24人

安倍政権の東日本大震災復興政策「評価」派     38% 390.64人

「復興進んでいる」派                         23% 236.44人

原発再稼動「賛成」派                        21% 215.88人

集団的自衛権「賛成」派                      17% 174.76人

平   均                              34.67% 356.41人 

                                                                  (356.37人)

安倍政権「否定」派の数は、以下のようになります。

内閣を「支持しない」派                        30% 308.40人

安倍政権の経済政策を「評価しない」派           37% 380.36人

安倍政権の東日本大震災復興政策「評価しない」派  56% 794.44人

「復興が進んでいない」派                      72% 740.16人

原発再稼動「反対」派                         37% 380.36人

集団的自衛権「反対」派                       33% 339.24人

平         均                         44.17% 454.07人

                                                                  (490.49人)

安倍政権「どちらともいえない」派の数は、以下のようになります。

内閣について                         19% 195.32人

経済政策の景気回復について            38% 390.64人

原発再稼動について                    38% 390.64人

集団的自衛権について「関心がない」「不明」    35% 359.80人

集団的自衛権について「どちらともいえない」    43% 442.04人

平                  均           35.17% 361.55人

                                                              (296.41人)

愛国者の邪論 3割から4割の「どちらともいえない」派が、カギです。この層が、いわゆる「無党派」層と重なります。この層が、現在の政治をどうみているか、そのことの分析です。そこで、安倍政権肯定派の平均は、34.67%、否定派は、44.17%、どちらもいえない派は35.17%です。この数字を見ても、安倍政権肯定派は少数派であることが判ります。とても安定・安泰とは言えません。内閣総辞職・打倒を要求する必然性が見えてくると思います。この「流れ」をどのようにつくるか!です。

次ぎに、各党の支持率についてです。それは以下のとおりです。合計が合わないのは何故か、イマイチ不明です。この調査は、正確な数値ではないということでしょうか。それにしても、これが「政党支持率」の「実態」と言えます。

安倍政権派

自民党                38.7%  397.84人(少数第三位を四捨五入)

公明党                 2.2%   22.62人

日本維新の会            1.1%   11.31人

みんなの党              0.8%    8.22人

結いの党                0.4%    4.11人

合  計            43.2%  444.10人

二大政党の片割れ派

民主党                 6.5%   66.82人

生活の党                0.1%    1.03人

合  計             6.6%   67.85人

社民党はイマイチハッキリしていないのですが、一応、その支持者たちの動向を踏まえれて安倍政権と最も対決点を鮮明にしている派

社民党                  0.8%      8.22人

共産党                  3.3%     33.92人

合  計               4.1%   42.15人

合  計              53.9%  554.09人

「特に支持している政党はない」 40.0%   411.20人

合  計              93.9%   965.29人

不  明              6.1%    62.71人

安倍政権支持派                       43.2% 444.10人

その間逆に位置する反対派                4.1%  42.15人

その中間に位置する派としての片割れ派      6.6%  67.85人

そして「無党派」「浮動票」「政党支持なし」層      40.0% 411.20人

愛国者の邪論 以上、分類された国民の意識動向が、日々垂れ流される政治の動向、政局報道によって、安倍政権の暴走が許されているのです。安倍政権の動向をどのように報道するか、それによって、これらの分類された国民の「世論」が「政局」となり、政治が推移していくのです。それが国民生活をつくりだしているのです。

それでも、よくよく診れば、安倍政権肯定派の平均は、34.67%、否定派は、44.17%、どちらもいえない派は35.17%との比較を視れば、政権支持派のなかでも安倍政権肯定派は少数であることが判ります。状況によって、局面が、一気に変わるチャンスが、必ず来ることでしょう。

それにしても「自共対決」論を唱える共産党が、どのようにして、安倍政権の「受け皿」を用意するか、NHKの世論調査をみると、そこにかかっているように思います。

それでは、NHKの記事をご覧ください。

NHK世調 内閣支持率51%  3月10日 19時34分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140310/k10015868211000.html

K10058682111_1403101948_1403101956.mp4

NHKの世論調査によりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月より1ポイント下がって51%、「支持しない」と答えた人は、3ポイント下がって30%でした。

NHKは今月7日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは1629人で、63%に当たる1028人から回答を得ました。
それによりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月より1ポイント下がって51%でした。一方、「支持しない」と答えた人は、3ポイント下がって30%でした。支持する理由では、「ほかの内閣よりよさそうだから」が36%、「実行力があるから」が21%、「政策に期待が持てるから」が16%だったのに対し、支持しない理由では、「政策に期待が持てないから」が42%、「人柄が信頼できないから」が22%、「支持する政党の内閣でないから」が9%となっています。
次に、6つの政策課題を挙げて、国が今、最も力を入れて取り組むべきだと思うことを聞いたところ、「景気対策」が24%、「社会保障制度の見直し」が17%、「原発への対応」が16%、「東日本大震災からの復興」が15%、「外交・安全保障」が10%、「財政再建」が9%でした。安倍内閣の経済政策について尋ねたところ、「大いに評価する」が6%、「ある程度評価する」が52%、「あまり評価しない」が29%、「まったく評価しない」が8%でした。
また、景気が回復していると感じるかどうかについては、「感じる」が15%、「感じない」が44%、「どちらともいえない」が38%でした。
東日本大震災から11日で3年になるのを前に、復興について安倍内閣の対応を聞いたところ、「大いに評価する」が2%、「ある程度評価する」が36%、「あまり評価しない」が45%、「まったく評価しない」が11%でした。
被災地の復興は進んでいると思うかどうかについては、「かなり進んでいる」が1%、「ある程度進んでいる」が22%、「あまり進んでいない」が56%、「ほとんど進んでいない」が16%でした。
国の原子力規制委員会が安全性を確認した原発の運転再開を進めるという政府の方針に賛成かどうか聞いたところ、「賛成」が21%、「反対」が37%、「どちらともいえない」が38%でした。
一方、集団的自衛権の行使を巡る議論に、どの程度関心があるか尋ねたところ、「非常に関心がある」が23%、「ある程度関心がある」が42%、「あまり関心がない」が25%、「まったく関心がない」が4%でした。また、政府の憲法解釈を変更することで集団的自衛権を行使できるようにすることに意欲を示している安倍総理大臣のこの考えについては、「賛成」が17%、「反対」が33%、「どちらともいえない」が43%でした。(引用ここまで

NHK世論調査 各党の支持率  3月10日 19時34分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140310/k10015868781000.html

K10058687811_1403101935_1403101942.mp4

各党の支持率は、自民党が38.7%、民主党が6.5%、日本維新の会が1.1%、公明党が2.2%、みんなの党が0.8%、共産党が3.3%、結いの党が0.4%、生活の党が0.1%、社民党が0.8%、「特に支持している政党はない」が40%でした。(引用ここまで

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