愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

これが侵略戦争風化に加担?するマスコミの記事!戦前の日本軍国主義の強制連行=拉致と風化に大渇!

2014-03-17 | 歴史

北の大地の新聞名寄新聞に、以下の記事が掲載されました。戦争遺跡を継承する営みが希薄な日本の典型を見る記事です。こういう記事が、もっと書かれていれば、またテレビで報道されていれば、日本国民の歴史認識、侵略戦争に対する反省とそれにもとづく行動はどうなっていることでしょうか。

現在だけをみれば、幌加内町の3つの「日本一」ということになるのでしょうか。ワカサギ漁で過疎を食い止めていこうということも悪いことではありません。

しかし、この湖の恩恵であるワカサギ漁ができるのも、忌まわしい戦争の臭いがプンプンしているはずです。ちょっと考えれば、の話です。ちょっと勉強すれば、の話です。しかし、日常生活に追われている人間は、東日本大震災に被災地、とりわけフクシマゲンパツの汚染の苦しむ福島県民の苦悩を忘れてしまうように、また沖縄の米軍基地の被害に苦しむ沖縄県民に寄り添うのではなく、尖閣に領海侵犯する中国の無法を思えば米軍基地もやむを得ないという「風評」でいっぱいになっているかのように錯覚してしまうのです。マスコミの世論調査は、そのことを示しています。

しかし、「朱鞠内を北海道の人が誇れるような場所にしたい」というのであれば、日本の反戦平和の典型地として名乗りを上げれば良いのではないでしょうか。日本国憲法の平和主義を学ぶ「聖地」という発想です。このことはすでに記事にしました。

憲法の平和主義具体化番組NHK目撃日本列島 新たな絆を作りたい “国境”を超えた交流合宿にアッパレ!(2014-03-09 11:07:15)

サッカーの浦和レッズの一部サポーターがサッカーゴールの近くに皇軍の軍旗で軍国主義の象徴である「旭日旗」を振りながら「聖地」を設け、「ジャパーニーズオンリー」と、その「聖地」への足の踏み入れを拒否したことを思えば、平和の「聖地」づくりは、国際社会から、いやアジアか称賛の声があがることは確実です。

このような視点に、全国各地の戦争遺跡を持つ地域が名乗りを上げないのはなぜでしょうか?世界遺産化しないのは何故でしょうか。憲法九条をノーベル平和賞に、という一市民の行動を紹介しましたが、このことは、本来であれば、時の政権はやるべきことです。

しかし、こうした可笑しさに疑問も持たないというのが、日本国民の、偽らざる現実なのです。マスコミも、このことを問いかけることすら、していません。

こうした状況を反映した、可笑しなニュース・事件が、日々これでもか、これでもか、と国民に垂れ流されているのです。先日も「ごちそうさん」で、め衣子さんが言っていました。敗戦直後の闇市で、闇で手に入れたものを使って撃って飯を食っている国民を、政府は取り締まるのではなく、「飯を食わせろ」と。まるで「朕はたらふく食ってるぞ」というプラカードを掲げて不敬罪に問われた事件を想い出しました。また法を守る裁判官が、悪法であってもそれを守るために餓死をしてしまったという話がある一方、このような当たり前のことを言ったかどうか別にしても、普通の庶民のこんな叫びが新鮮に響いてくる現在日本の世の中、「しょうがないな」式のマンネリの中にあるのではないでしょうか?可笑しなことを可笑しいと言えない事実が、日本の中に満ち溢れていないでしょうか。「向日三軒両隣」ではなく「自己責任」と諦めていないでしょうか。

名寄新聞 朱鞠内湖悲話 2014/3/17 20:07
http://www49.atpages.jp/toms/charset.php?s=Shift_JIS&d=UTF-8&url=http://www.nayoro-np.com/kankodori/2014-03-17.html

 風連公民館主催の「冬のアウトドア&料理体験」が幌加内町朱鞠内(しゅまりない)湖畔で行われ、ワカサギ釣りなどアイスフィッシングを楽しんだとの本紙報道を目にした。これに合わせ手打ちそば講座も好評だったとか、結構なことだ。この際、同湖の完成には、突貫工事ゆえの数々の悲話が隠されていることを知っておきたい

▲同湖は、幌加内町、雨竜川上流に位置する人造湖で、戦後、佐久間ダムが完成するまでは、日本最大の湛水面積(広さ2、373ヘクタール)を持つ人造湖とされていた。戦時中の突貫工事とあって、1941年(昭和16年)の着工から1943年(同18年)の完成まで延べ数百万人の労働者が動員された

▲その労働環境は、日本人のタコ部屋労働のみならず、強制連行された朝鮮人、中国人の多くが劣悪な環境と条件の中で強制労働に駆り出された。衰弱して労働に耐えられなくなった労働者の中には、ダムの湖底に生き埋め同様に投棄され、これまでに200人以上の犠牲者が判明(現地居住者の話)しているという

▲雨竜第1ダムの近くには殉難者の「慰霊塔」が建てられ、湖畔に近い光顕寺には、当時の犠牲者に関する資料も展示され、関係者による慰霊の催事が行われているが、悲しく痛ましい歴史が今なお語り継がれている。(引用ここまで

明日、NHKおはよう北海道をチェック!!: 朱鞠内湖の釣り情報 2014年3月3日

朝日新聞デジタル:旧朱鞠内駅 - 北海道 - 地域  2014年2月2日

幌加内町には「日本一」が三つ、あるという。日本最大の生産量を誇るそば日本最大の人造湖・朱鞠内(しゅまりない)湖。そして1978年2月、朱鞠内湖の北、母子里(もしり)地区で零下41・2度を記録した日本最寒の地

 もう一つの「日本一」が、かつてあった。「空気を運ぶ日本一の赤字路線」と言われた全長121・8キロのJR深名線だ。雨竜川上流をせきとめて造った朱鞠内湖で電力開発をする目的などで敷設され、41年に全線開業した。陰には強制労働の悲しい歴史もつきまとう。

 朱鞠内駅は、深川と名寄両方面からの乗換駅。他の駅がどんどん無人化される中で、幌加内駅と並び、95年の廃止まで有人駅であり続けた。78年には国鉄総裁から零下60度まで測定できる特注の寒暖計を贈られたと町史にある。

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 この深名線の廃止前後を足かけ5年にわたり追いかけた人がいる。 東京出身の伊丹恒さん(42)。写真を専攻した大学時代、卒業制作として選んだのが深名線だった。 東京から通いつめた。とある駅舎で寝袋にくるまっていると、近くの小学校の校長先生が様子を探りに来た。事情を説明すると、「それならうちに泊まりなさい」。ある時は、ソリに豆腐を載せて配達していた豆腐屋さんが「めしを食わせてやる。うちに来い」。 全国各地を回ったが、北海道ほどよそ者に温かい土地はなかった。撮りためた数百本のフィルムは写真集「幌加内~厳寒の地の生活鉄路・深名線とともに」に結実。こうした縁もあって、いまは北海道新聞社でカメラマンとして働く。

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 朱鞠内湖はいま、ワカサギ釣りが最盛期。週末には夜明け前から車の列ができる。湖畔の宿泊施設「レークハウスしゅまりない」を運営するNPO法人理事長中野信之さん(39)も、縁あってここに根づいた一人だ。 大阪の高校を卒業後、働き口を求めて北海道を歩いた。朱鞠内にたどり着いたのは23歳のころだ。 「よそ者、ばか者、若者が、町を変える。お前がやってみろ」。漁協の組合長に目をかけられ、刺し網漁の禁止や必要以上に魚を捕獲しないなど、湖の資源の保護に乗り出した。いまでは幻の魚イトウに出会える湖として世界に知られるように。かつては空室が目立ったレークハウスも、順調に宿泊客を増やしている。 朱鞠内を北海道の人が誇れるような場所にしたい。それが、よそ者の自分を受け入れてくれた人たちへの恩返しだと信じている。(日比野容子)(引用ここまで


浦和レッズ一部サポーターの差別事件でお茶を濁したJリーグ、浦和レッズの背後にあるものは何か

2014-03-17 | スポーツと民主主義

「ゴール裏は自分たちの聖地で、ほかの人たちに入ってきてほしくない。最近は海外のファンも増えているが、応援の統制が取れなくなるのが嫌だった」から「観客席入り口付近に、アルファベットで『ジャパニーズオンリー』」と書いた「横断幕と日本の国旗」を掲げた3人のサポーターと「3人が所属するおよそ20人のサポーターグループ」と、「一部サポーター」の「これまでのトラブル」を加味した「処分」は、その原因や背景の究明など、ほとんど無視をした、極めて曖昧なものと言わなければなりません。

これは、NHKが報道しなかった記者会見の内容をみると、話題になることを避けているとしか言いようがないことがいっそう判ります。そこで、検証してみることにしました。

まず、以下のブログの指摘をご覧ください。

浦和レッズの人種差別問題で実行犯は「差別的な意図はなかった」と証言…そりゃ本人はそう言い訳するだろうさ2014年3月10日 22:43

…何度でも言うが今回は実行犯の意図は関係ないのだ「Japanese Onlyと客側通路に向けられていた」事が問題であり、その時点で人種差別的な行為である事は確定なのだ。実行犯の意図は関係ないわけです。誰がどう見ても「日本人以外入るな」と書いてあったわけ、それは紛れも無い事実であり意図は一切関係ないのです。悪気がなかったら日本人以外立ち入り禁止にしても良いのか?「いじめている自覚はなかった」と言えば、相手が登校拒否を起こしたり自殺をするぐらいイジメをして良い…なんて話あるか?それと一緒なのだ。「相手がどう思ったのか」のかが問題である。(引用ここまで

「浦和レッズ差別垂れ幕」問題は同調圧力により異質なものを排除し「お友達集団化」する日本社会の象徴であり安倍政権の相似形! March 14 ,2014http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-2260.html

「差別的な垂れ幕」というより、「異質」なものを排除しようという動きである。と同時に、法整備もされてない日本が「人種差別」や「人権」に関して、いかにその意識が「お粗末」なのかということにつきるだろう。まず、埼玉スタジアムに掲げられた差別横断幕を知っていたにも関わらず、試合が終わるまでそれを放置していた事は、レッズの運営フロントが「大した問題ではない」との意識の低さが露見したものであり、同時に今の日本における「意識」はこんな程度だということだ。Jリーグにおいては、ホームグラウンドでの試合で、その「ゴール裏」というのは、一番熱心なサポーターが陣取るところでもあり、人種差別という意識よりも、「ここでの応援は自分たちの独自なやり方や伝統的な応援の仕方もあり、外国人を含めた知らない人、できない人は別の所で応援してくれ」というものが強かったようで、作成したサポーターもそのように説明しているようである。特にレッズサポーターというのは、Jリーグでも屈指の熱狂的なファンが多く、「ゴール裏」ともなると、90分間ずっと大声を出し続け、その掛け声に合わせてジャンプし続けるという所だが、レッズの場合は、その人数が半端ではないのである。(引用ここまで

どうでしょうか。そもそも、この間、Jリーグが発展してきたのは、日本人選手だけの活躍ではなかったはずです。様々な国の選手と監督が、来日して活躍したことで、日本サッカーの心技体が発展してきたのではなかったのか。そのことを、一部サポーターはどのように考えているのでしょうか。サッカーだけではありません。野球にしても、国技と言われている相撲にしても、その他の競技にしても、外国人の果たしている役割は、計り知れないものがあることは、子どもでも判ることです。

しかも、人口減の日本にあって、イロイロ問題だらけですが、政府自身の無策を反映して、外国人労働者の「移民」を検討せざるを得ない経済大国ニッポンになっていること、そればかりか、日本人の食糧を満たしているのは、外国人の生産に依存しなければならない経済大国ニッポンになってきている状況などなど、「ジャパニーズオンリー」が、如何に非現実的か、子どもでも判ることです。

いずれにしても、この「差別や政治問題化させる意図はなかった」と「弁解」している「3人」と「3人の所属する20人のサポーターグループ」の「思惑」をはるかに超えた、国際的にみても恥しい大事件となってしまいました。

今回の問題は、少なくとも、このような横断幕「ジャパニーズオンリー」を掲げることがどのような意味を持ち、どのような事態を引き起こすかという「想像力」が欠落していたというべきです。同時に、そもそもスポーツそのものが備えているのは何でしょうか。それは人間尊重主義を土台に、民主主義的性格を発揚・駆使することで、人間の能力とあらゆる組織や社会の発展をめざす、スポーツ文化を発展させるというスポーツの本質(これこそが平和主義というものです)についての無理解があります。

このことは、アメリカ独立宣言と日本国憲法に明記された幸福追求権を具体化する力をスポーツ自身が備えていることに対する「想像力」が欠如してるものと言わざるを得ません。このことは日本のスポーツ界においては、最も軽視されていたことです。このことについては、大阪市の体罰による自殺事件の時に記事にしましたので、それをご覧いただければと思います。

そこで、再度強調しておきます。今回の問題が提起したことは、そもそも浦和レッズを応援するのは何故か。そもそもサッカーとは何か。そもそもスポーツとは何か、ということについての理解が欠落していたということです。浦和レッズのサポーターは、大変熱心なサポーターと言われているようですが、そのような人びとだからこそ、この、「そもそも」論が欠落していたことの意味と背景について、当事者たちが明らかにしていくことが大切です。当事者たちも、サポーターたちも、この問題について、説明すべきです。この点について、Jリーグも浦和レッズも曖昧にすることはできないでしょう。

そもそも当事者たちの行為をみると、横断幕「ジャパニーズオンリー」と「国旗=日の丸」を掲げることで「自分たちの聖地」を、「ほかの人たち」「海外のファン」から守り、維持すること、日本人以外の「ほかの人たち」「海外のファン」を差別することを通して浦和レッズを勝利に導いていこうと考えていたことは明らかではないでしょうか。

しかし、当事者たちは、「差別や政治問題化させる意図はなかった」と、今回の行為は、「差別」や「政治問題」とは別のものだと「弁解」しているのです。ここに、今回の行為に至った要因や背景が曖昧にされている原因があります。浦和レッズも、Jリーグも曖昧です。そうした視点に立つと、彼らの行いは極めて単純・短絡的なものです。

愛国者の邪論は、「日の丸」を「国旗」とすることには反対ですが、今回の事件は、「日の丸」が「国旗」だと考えている多くの国民の「こころ」、そして浦和レッズの勝利を願う、日本サッカーの発展を応援するサッカーファンの「こころ」、スポーツの発展や日本国の発展、繁栄、平和を願う国民の「こころ」を傷つけたのではないでしょうか。勿論、「日の丸」を背負ってたたかうアスリートの「こころ」も、です。

だからこそ、「国旗=「日の丸」を掲げ、明らかに差別を象徴する横断幕「ジャパニーズオンリー」を掲げることがどのような結果をもたらすか、その意味を想像できなかった背景を、更に検証していく必要があると思うのです。その理由は、

一つには、そもそも「国歌」=「君が代」斉唱とセットに掲げられる「国歌」=「日の丸」自身の中に、偏狭なナショナリズムを噴出させ、他者を排除する思想、差別思想が沈澱しているのではないかということを、当事者たちを含めて国民は検証すべきだと思うからです。

二つには、「国旗」=「日の丸」の中に、他人種、他民族、他国民との連帯を育む思想と内容があるかどうか、「日の丸」を「国旗」として認知している多くの国民はどのように考えているか、ほとんど自覚されていないのではないか、と思うからです。

今回の「3人」と「3人が所属するおよそ20人のサポーターグループ」、そしてJリーグの試合を観戦し、応援するファンやサポーター、そして五輪に出場する選手を応援する国民の多くは、「日の丸」は「国旗」であり、「君が代」は「国歌」と、あたかも空気のように考えているのではないでしょうか。この「思考停止」「想像力」の「欠如」にこそ、今回の事件が起こった最大の背景が潜んでいるのではないでしょうか。そのことを検証すべきです。

このことは、以下の指摘をみれば、サッカー界など、スポーツ界などの組織全体、日本全体が考えなければならないことがあるように思います。如何でしょうか?

浦和の差別的横断幕、クラブ「意図解明へ」対応後手 2014年3月11日16時25分http://www.asahi.com/articles/ASG3B6KP1G3BUTQP01W.html

J浦和処分の経緯まとめ読み

もう一つ、あります。それは、今回の事件は、横断幕「ジャパニーズオンリー」と「国旗=日の丸」、そして、その奥に掲示されていた「旭日旗」の関係を無視して語ることはできないと思います。

Jリーグチェアマン、公式に「旭日旗」について語る…その結論は!?2014-03-16

そのことは、浦和レッズだけではなく、サッカーの試合に戦前の「皇軍の軍旗」として軍国主義を象徴する「旭日旗」が打ち振られていることが常態化していたことを見れば明瞭です。このことを曖昧にしてきたことは、Jリーグも、浦和レッズにも、その責任の一端があります。そのことは、横断幕「ジャパニーズオンリー」をどうするか、その対応が遅れたこと、それは、この間の「長年の慣習」があったことを見れば明らかです。

これについては、以下のような指摘がありますが、こうした意見があることそのものに、一部の日本国民の中に他者を排除する、差別する思考回路が、厳然として存在していることを指摘しない訳にはいきません。それも、「国旗」=「日の丸」、「軍旗」=「旭日旗」を使って何が悪い式の思想と、それを容認する思考・論理があることを。

「報ステ」横断幕問題でなぜか旭日旗取り上げる 「まったく違うものだろ ...

http://news.livedoor.com/article/detail/8633131/

浦和レッズ 横断幕】「報道ステーション」、旭日旗 ... - NEWS SCRAP

【2chの反応】報道ステーションも浦和レッズ「JAPANESE ONLY」横断幕 ...