日米韓会議開催の、その時に、北朝鮮がミサイルを発射した、と韓国から情報がもたらされ、日本中に、またしても「脅威」論が振り撒かれました。産経グループのFNNのニュースをみると、その思想は、破綻ずみの北朝鮮敵視政策、「冷戦」そのものです。安倍首相は、口では「冷戦時代に戻さず平和的解決を」「河野談話の見直しはしない」などと言っています。しかし、行動は、真逆なのです。韓国の国民が信用できるはずがありません。これは北朝鮮を信用しない日本国政府と同じです。
前号で、安倍首相の対応の速さについて書きました。今回は、平和会議では伝統のあるハーグで開催されたにもかかわらず、ハーグに相応しい会議の内容となったのかどうか、検証してみることにしました。
そもそも「ハーグ」とは何かです。
1898年、ハーグで開かれた万国平和会議では、国際紛争が起きた際に、その処理を武力に頼らず平和的に解決することを目的とした国際紛争平和的処理条約が締結され、国際仲裁裁判を行う常設の機関である常設仲裁裁判所の設置などが規定されたとあるように、憲法九条の源流地となったのです。それ以外には、この会議ではハーグ陸戦条約が採択されました。これは戦闘外におかれた者の保護を目的としたもので、いわゆる「A・B・C級」戦争犯罪の源流となっています。
またダムダム弾の使用禁止なども規定していますが、この条約が、後に、いわゆる「ハーグ法と呼ばれるものの一つとなる」とあるように、このことは、世界で初めて非人道兵器の使用禁止条約が制定されたことを意味しているのです。このことは、今日核兵器は非人道兵器として認知されていますが、その源流が、このハーグであったことを強調しておきます。
もう一つはハーグ密使事件です。この密使事件は、「1907年(明治40年)に大韓帝国がオランダのハーグで開催されていた第2回万国平和会議に密使を送り、自国の外交権回復を訴えようとするも国際社会の列強から会議への参加を拒絶され、目的を達成することができなかった事件」とあります。この事件の結果、韓国統監であった伊藤博文が、事件を厳しく追及すると、高宗は子の純宗へ譲位した。同年7月24日に韓国統監の権限強化をうたった第三次日韓協約が締結」され、この協約によって、「韓国は外交権に加えて内政権も日本に接収されることとなった」とあるように、大韓帝国の植民地化に伊藤博文が何をしたか、安倍首相は、事前に勉強して現地に行くべきでした。
安倍首相は、ハングルで挨拶するなど、お得意の、いつもの、無味乾燥なパフォーマンスをしましたが、全くこころのこもっていない挨拶でした。したがってハングルもこころがこもっていない、へたくそなものでした。朴大統領がシラケテいたのは当然です。日本政府は、この伊藤博文を殺害した安重根をテロリストと評価しているからです。しかも、習近平氏とは、事前に、この安重根の記念館開館について、意見交流をしていたのです。これも、日本では「中韓反日共闘」のような反応なのです。これでは、信頼・連帯が生まれるはずはありません。
本来であれば、口頭で、しかもハングルで、「申し訳なかった」「迷惑をかけた」と挨拶すべきでした。そうすれば、局面は変わったかもしれません。しかし、そういう発想は微塵もなかったのです。このことは、安倍首相のハラの底に、反省など、全く存在していないことが、愛国者の邪論には透けて見えてきたのです。
さらに、ハーグについては、戦後50年を記念して、国際司法裁判所で核兵器問題について、議論がなされ、ヒロシマとナガサキの市長が有名な演説をしました。またハーグ万国平和会議100年を記念して国際会議が開かれ、憲法九条を各国議会で決議すること、憲法九条を広めていこうということが確認されたのです。このように由緒あるハーグで開催された会議でしたが、内容的には、説得力のない会議となってしまいました。それは、
1.ウクライナ問題について、紛争の解決の目的が、ウクライナ・ロシアなど、諸民族の命と生活を守る、人道主義の具体化であること、このことが不鮮明だったからです。安倍首相の「借款」は、企業の論理が透けて見えていました。確かに、ウクライナは、ロシアとヨーロッパの要衝地であることは事実です。だからこそ、紛争の火種地だった訳です。しかし、だからこそ、ハーグの歴史と関わらせて日本国憲法の理念を大いに語るべきでした。各国首脳に、この憲法的視点を使って解決を呼びかけるべきでした。
2.「冷戦時代に戻さず平和的解決を」と言うのであれば、憲法九条を否定する集団的自衛権行使論は諦めるべきです。集団的自衛権行使論こそ、軍事的安全保障論=軍事同盟容認論であり、「冷戦」そのものです。安倍首相の思考回路は、口では「冷戦に戻さず」とか、「平和的解決」などと言っていますが、自分を正当化する時には、憲法九条を利用し、ホンネは「アメリカから押し付けられた憲法」などと大ウソをついて憲法九条を否定するのです。しかし、この発言は、一面では、安倍首相と言えども、憲法九条を否定できないこと、この理念の普遍性を自ら認めたのでした。というように判断すると、安倍首相の発言は、全くもって信用のできないものと言わなければなりません。
3.また核兵器問題についても、いつものテロの「脅威」論に固執し、核兵器の廃絶の課題は全く語られませんでした。ここにハーグの歴史を貶める会議であったということが判ります。日本にしてみれば、北朝鮮の核問題の解決のためには、憲法平和主義と非核三原則の具体化として、アメリカの核の傘の下からの脱却を表明すべきです。東アジアを非核地帯に!自分が核の傘の中にいて、北朝鮮に核兵器を捨てろと言うのは説得力がありません。アメリカの威を借りて強がりを言っているようなもので、恥ずべきことです。ま、安倍首相には、その性格、人間性からみても、相応しいことかもしれません。ということは安倍首相の発言は口だけということです。「唯一の戦争被爆国」だから、「私自身が先頭に立って取り組みを進める」などと大見得を切っていますが、大ウソです。
4.ゲンパツについて、ここでも、「アメリカの協力の下で茨城県にある高速炉臨界実験装置で使用してきた高濃縮ウランとプルトニウム」を放置してきた責任を黙殺して、「原子力先進国でもある日本は、原子力の平和的利用を一貫して推進している。原発事故を経験した日本には核セキュリティー強化を主導する責任」がある、「私自身が先頭に立って取り組みを進める」などと、汚染水の垂れ流しや事故の頻発、除染問題、住民の移転がままならぬ状態を放置したままなど、フクシマがどのような状況になっているか、全く無責任極まりない恥ずべき発言でした。
それでは、ハーグがどのような位置にあるか、掲載しておきます。ご覧ください。
1999年5月のハーグ平和アピール国際市民会議
憲法9条に注目した世界市民平和会議とは? - 日本共産党中央委員会 2000年3月20日
次は、愛国者の邪論の記事を掲載しておきます。ご覧ください。
侵略の歴史・安重根に学ばない萩生田・菅妄言!憲法平和主義こそ対中韓朝米露間の平和構築の指針! (2014-03-24 22:32:41)
隣国との歴史に紳士に、真摯に向き合うために非難の応酬にスリカエル西日本新聞社説に猛省を促す! (2014-02-02 19:17:07)
義兵闘争=反植民地闘争の義士安重根をテロリスト呼ばわりする大東亜戦争正当化派を応援する新聞! (2014-01-22 12:04:18 )
核兵器使用は国際法に違反している!戦争犯罪を繰り返さないためには加害の事実と向き合う道徳論を! 2013年4月26日
沖縄・広島・長崎・福島の屈辱、大東亜戦争正当化論を押し付ける安倍不道徳自公政権は退場すべし! 2013年4月26日
それでは、以下の記事をご覧ください。証拠です。
FNN 北朝鮮ミサイル発射 日米韓の協力体制について解説します。(03/26 18:36)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00265465.html
日米韓の首脳会談を狙い撃ちしたかのようなタイミングで、北朝鮮が、立て続けに弾道ミサイルを発射しました。日米韓の協力体制について、能勢伸之解説委員の解説です。
(日米韓、それぞれが情報をキャッチして、ミサイルを追跡していくとこういうことだが、その情報というのは、ちゃんと共有されているのか?)
弾道ミサイルが発射されると、まず、アメリカの早期警戒衛星がその情報をキャッチします。そして、それを日本や韓国に伝えます。それを合図にして、日米韓のそれぞれのシステムが、弾道ミサイルを追跡していくわけです。そうすると、追跡した情報がどうなるのかというと、日本とアメリカ、そしてアメリカと韓国。これは、情報を共有しています。ところが、日本と韓国の間に関していいますと、機密を含むような情報を、リアルタイムで共有できているかというと、どうもそうではなさそうという状況なんですね。
(それぞれの情報は、アメリカを介してしか入ってこないということになる?)
ですから、日本が韓国の情報をアメリカ経由で得るということになりますと、どうしても時間差が発生しかねないんですね。
(時間差は、どの程度、情報的には影響が出てくるのか?)
ノドンなんていうのは、発射から着弾まで、8分から10分程度といわれているわけですね。ですから、分というよりも、1秒とか100分の1秒でも争うような状況になるんですね。そうした中ですから、日米韓で情報が共有できるのか、日米韓で共通の情報システムが構築できるのか。これが極めて重要になりますね。
(つまり同時並行的に情報をキャッチしなければ、そうしたミサイルの脅威にはこの3国立ち向かえないということか?)
そういうことになりますね。(引用ここまで)
愛国者の邪論 FNNは冷戦思考そのもの!破綻ずみの「脅威」論で思考停止!米韓日軍事演習の脅威を振り撒いて挑発して、北朝鮮を罵倒する不道徳!憲法の平和主義を使う思考回路なし!
FNN 北朝鮮ミサイル発射 日米韓首脳会談のタイミングを狙い撃ちか (03/26 18:41)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00265465.html
日本・アメリカ・韓国、この日米韓の首脳会談を狙い撃ちしたかのようなタイミングで、北朝鮮が、立て続けに弾道ミサイルを発射した。26日未明の日本海に撃ち込まれた2発のミサイルからは、日本にとって新たな脅威となる、危険な狙いも浮かび上がってきている。
日本時間26日午前2時半ごろ、オバマ大統領を挟んで、初の直接会談に臨んだ日韓の両首脳。
その始まり、安倍首相は「朴槿恵(パク・クネ)大統領、お会いできて、うれしく思います」と笑みを浮かべ、自ら考えていたという韓国語でのあいさつを口にしてみせた。しかし、朴大統領は、笑顔を返すどころか、視線を合わそうともせず、うつむいていた。オバマ大統領の面前で握手を交わした際には、笑みを見せていた朴大統領だが、テレビカメラの前では、硬い表情に終始。
初会談は、ぎこちないものとなった。安倍首相は「率直に、直接会って話すことは、大変大切だと。(歴史認識の問題などは?)それは、全く出ませんでした。まさに今回ですね、『北東アジアの安全』のために、われわれは、どう協力をしていくかと」と述べた。
その北朝鮮の脅威を重要テーマに、今回の会談が始まった、まさにそのころ、日本海に向け、北朝鮮が、弾道ミサイルを立て続けに2発発射した。
菅 義偉官房長官は「午前2時30分ごろから40分ごろにかけて、朝鮮半島西側から、弾道ミサイル2発を発射したもようであります。現在までのところ、航空や船舶等への被害は、確認されておりません」と述べた。
アメリカ国務省によると、このミサイルは、中距離弾道ミサイル「ノドン」とされ、ピョンヤンの北およそ50kmにある粛川(スクチョン)から東に向けて発射後、朝鮮半島の上空を越え、およそ650km先の日本海に落下したとみられる。ミサイルがノドンだとすれば、金正日体制下にあった2009年7月以来の発射となる。
日本政府は直ちに、北朝鮮に対し、厳重に抗議した。
小野寺 五典防衛相は「朝鮮半島を越えて、日本海にということ。そこから距離が延びれば、日本本土に達する。安全保障上、極めて注視すべき事案だと」と述べた。
また米韓両政府も、今回のミサイル発射について、「国連安保理決議違反だ」と非難している。
日米韓が連携を確認する、そのタイミングを狙い撃ちした可能性もある今回のミサイル発射。
ノドンは、北朝鮮国内には、直近のデータで最大200発程度あるとされ、今後、北朝鮮がミサイルに核を搭載する技術を整えた場合は、このノドンに、核が搭載される可能性が高いといわれている。その最大射程距離は、およそ1,300km。仮に、今回の地点から発射された場合、日本列島の多くの部分が射程範囲内に収まる。さらに、その発射台は移動式であるため、発射までの兆候がつかみにくく、ノドンは、日本にとって、さまざまな危険をはらんだ存在。そして今回、「さらなる脅威も見えてきた」と、フジテレビの能勢伸之解説委員は指摘する。それは、ミサイルの軌道にあるという。能勢解説委員は「ノドンミサイルは、最大射程1,300kmまで飛ぶとされています。今回は、650kmしか飛ばず、最高高度も160km超えという程度ですから、ノドンミサイルとしては低かったというふうに考えられるわけです」と話した。なぜ、そのような短くて低い軌道となったのか。考えられるのが、途中で燃料を切り離した可能性。仮に、この軌道のまま、日本が標的にされた場合。能勢解説委員は「途中で燃料を切ることによって、軌道が変わって、落ちるところも身近になるということになるわけですね。これによって、防御する側は、思わぬ飛び方をしてくるわけですから、防御が難しくなりかねないというわけですね」と話した。さらに、今回はもう1つ、異なるミサイル軌道で発射された可能性もある。それは、「ディプレスト軌道」と呼ばれるもの。能勢解説委員は「ノドンミサイルを、あえて、低い軌道に乗せて発射をする。これを『ディプレスト軌道』と呼んだりするんですが。低く飛んでくるものですから、防御側のレーダーにうつるのが遅れる。したがって、防御が難しくなる可能性が出てくると」と話した。
国際社会に対する、挑発姿勢を強める北朝鮮に対し、今、取るべき態度は何か。コリア・レポートの辺 真一編集長は「新たに、制裁強化のための決議が採択されれば、また反発して、核実験という、過去3回のあしきパターンが、ことし(2014年)また繰り返される可能性が、十分考えられますね。これは、韓国・日本にとっても、安全保障上、深刻な問題ですので、まず、歴史認識の問題は横において、喫緊の危機というか、当面の問題、北朝鮮のミサイル問題、あるいは、核問題に対応しなければ、駄目だと思いますね」と話した。(引用ここまで)
愛国者の邪論 核兵器の非人道性思考は全くなし!核兵器=「テロの脅威」論という思考回路は異常!だからこそ廃棄・廃絶でしょう!非核地帯条約の締結=核兵器廃絶こそ、唯一のテロ対策!今こそ!
首相「核セキュリティー主導に責任」 3月25日 4時13分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140325/k10013211611000.html
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安倍総理大臣は、オランダで開幕した核セキュリティーサミットで、「原発事故を経験した日本には、核セキュリティー強化を主導する責任がある。私自身が先頭に立って取り組む」と述べ、日本として積極的に取り組んでいく考えを強調しました。核を使ったテロへの対策などを話し合う核セキュリティーサミットは、オランダのハーグで日本時間の24日午後11時すぎに開幕し、安倍総理大臣ら53か国の首脳クラスが出席して1回目の全体会合が開かれました。この中で安倍総理大臣は、「核廃絶に向けた世界的な核不拡散・核軍縮のため、核セキュリティーの強化に国内的にも国際的にも引き続き尽力する。これは世界の平和と安定にこれまで以上に貢献するという『積極的平和主義』の実践でもある」と述べました。そのうえで安倍総理大臣は「唯一の戦争被爆国であり、原子力先進国でもある日本は、原子力の平和的利用を一貫して推進している。原発事故を経験した日本には核セキュリティー強化を主導する責任がある。私自身が先頭に立って取り組みを進める」と述べ、日本として積極的に取り組んでいく考えを強調しました。そして安倍総理大臣は、アメリカの協力の下で茨城県にある高速炉臨界実験装置で使用してきた高濃縮ウランとプルトニウムを全量撤去することや、核物質の防護体制の強化に向けて来年春までにIAEA=国際原子力機関のミッションを受け入れることなどを表明しました。一方、安倍総理大臣は、核セキュリティーサミットの開会式の際に韓国のパク・クネ大統領と握手し、ことばを交わしました。(引用ここまで)
愛国者の邪論 侵略戦争否定の立場にたたず、憲法九条否定・冷戦思考をしているくせに、平和的解決・未来志向と大ウソをつく!
首相「冷戦時代に戻さず平和的解決を」 3月25日 22時27分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140325/k10013236741000.html
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安倍総理大臣は日本時間の25日夜、訪問先のオランダで記者会見し、ウクライナ情勢について、「世界が冷戦の時代に戻るようなことはあってはならない」と述べ、平和的な解決に向けて力を尽くす考えを強調しました。
また、このあとの日米韓3か国の首脳会談では、北朝鮮による核やミサイルの開発に加えて、拉致問題にも連携して取り組むことを確認したいという考えを示しました。
この中で安倍総理大臣は、ウクライナ情勢について、「力を背景とした現状の変更は断じて許してはならない。ロシアによるクリミアの併合は明らかな国際法違反であり、アジアにも影響を及ぼす問題だ。日本や東南アジアにとっても他人事では済まされず、対岸の火事ではない」と述べました。そのうえで安倍総理大臣は、「G7=先進7か国の首脳が法の支配、国際法順守の原則を確認し、世界に向けてメッセージを発することができたのはタイムリーで大変意義深い。原理・原則は曲げることはできないが、平和的・外交的に解決しなければならない。世界が冷戦の時代に戻るようなことはあってはならず、対話のドアを閉ざしてはならない。日本も問題の解決のため力を尽くしていきたい」と述べました。また安倍総理大臣は、このあとの日米韓3か国の首脳会談では、東アジアの安全保障について率直に意見交換したいという考えを示しました。そして「北朝鮮による拉致問題は国民の生命と安全に関わる重大な問題であり、『安倍政権の間に必ず解決したい』という信念のもとに取り組んでいる。会談では、こうした考えを直接伝え、核やミサイルの問題に加え、人道上の問題も、3か国で連携して取り組んでいくことを確認したい」と述べ、拉致問題にも連携して取り組むことを確認したいという考えを示しました。さらに安倍総理大臣は「韓国のパク・クネ大統領とは初の会談になるが、未来志向の日韓関係に向けた第一歩としたい」と述べました。また安倍総理大臣は、中国との関係改善について、「課題があるからこそ、首脳レベルを含めて対話すべきであり、大局的な見地から政治・経済・文化などあらゆる分野で未来志向の協力関係を発展させたい。対話のドアは常にオープンであり、中国側にも同じ対応を取ってもらいたい」と述べました。(引用ここまで)