愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

自民党政権を温存してきたのは中国脅威論と侵略戦争批判を反日として描く思想の記事ここにあり!

2014-12-15 | 中国共産党

自民勝利で口が滑った!

対中「脅威」論を煽る産経・日本のマスコミのホンネを吐露した産経抄!

産経とNHKが総選挙の前後に対中「脅威」論を正当化し、侵略戦争批判をする中国政府を「反日」として描き、日本国民の中にナショナリズムを煽って安倍政権を擁護する記事を配信しました。この産経抄とNHKのニュースに共通するのは、対中批判を日本のナショナリズムを煽るためのものとして利用していること、侵略戦争を正当化していること、更には侵略戦争を二度と繰り返してはならないとして制定した日本国憲法の平和主義を形骸化して、安倍政権の憲法改悪の動きを煽動していることです。

本来であるならば、日中共同声明と日中平和友好条約を調印している国同士であるならば、領土「紛争」や侵略戦争の加害と被害の諸事実についての認識の違いを、対話と交流で解決していくべきです。それこそが、日本国憲法の前文や第9条の平和主義というものです。ところが安倍政権のやっていることは真逆の軍事優先の外交・安全保障政策と言わなければなりません。

こで、以下の産経抄とNHKの報道記事をご覧ください。

【産経抄】2014.12.15 05:12更新  自民勝利は中国のおかげ 12月15日   http://www.sankei.com/column/news/141215/clm1412150002-n1.html

1984年の秋、2期目をめざすレーガン米大統領は、選挙戦を有利に進めていた。ただ陣営では、73歳という年齢が気がかりだった。対する民主党のモンデール候補は、56歳の若さである。

▼「年齢はハンディキャップになるか」。モンデール氏との討論会で、司会者に聞かれたレーガン大統領はこう答えた。「私は政治目的のために、ライバルの若さや経験不足を利用するつもりはありません」。聴衆は爆笑する。この瞬間、レーガン大統領は勝利を確信したという(『レーガン』村田晃嗣(こうじ)著、中公新書)。

▼きのう投開票が行われた衆院選で、自民党は圧勝した。勝因はなんだろう。もともと与党陣営は、万全の態勢だったわけではない。「レーガノミクス」をもじった「アベノミクス」は、道半ばである。株価は上がり、雇用は拡大したものの、格差拡大の批判も根強い。麻生太郎財務相の失言もあった。

安倍晋三首相の後押しをしたのは、実は中国ではないか。習近平国家主席は13日、南京事件追悼式典で、「30万殺害」というありえない数字を再び持ち出してきた。来年を「抗日戦争勝利70年」と位置づける中国は韓国と連携して、より過激な「歴史戦」を仕掛ける構えだ。

尖閣諸島周辺海域では、すでに中国公船の領海侵入が常態化している。安全保障をめぐる一連の改革と地球儀外交を同時に進めてきた安倍政権でなくては、中国の攻勢に立ち向かえない。そんな認識の広がりが、自民党を勝利に導いたと小欄は見る。

▼レーガン落選を祈っていたはずの当時のソ連も、再選が確実になると、グロムイコ外相を訪米させた。安倍政権を敵視してきた中国政府も、対日関係改善へ舵(かじ)を切るべきか、思案の真っ最中かもしれない。(引用ここまで)

 侵略戦争と植民地支配の責任を曖昧!

身勝手思想を振りまく歴史修正主義者の典型思想と論理!

NHK 中国 「南京事件追悼日」式典で日本けん制 12月13日 19時01分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141213/k10013942621000.html

中国 「南京事件追悼日」式典で日本けん制
 
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中国政府は、ことしから12月13日を中国の南京で旧日本軍が多くの中国人兵士や市民を殺害したなどとされる「南京事件」の追悼日と定め、13日、現地で開かれた式典で、習近平国家主席は「歴史は変えることができない」と述べ、歴史認識を巡って日本をけん制しました。

13日午前、江蘇省・南京にある「南京大虐殺記念館」では、習近平国家主席など共産党の最高指導部のメンバーをはじめ、およそ1万人が参加し式典が行われ、参加者が黙とうする様子などが国営テレビで全国に中継されました。
この中で演説した習主席は、日中間で議論がある犠牲者の数について「30万人」だと中国の主張を繰り返したうえで、「歴史は変えることはできず、事実は巧みなことばや言い逃れによって消し去ることはできない」と述べ、歴史認識を巡って日本をけん制しました
一方、習主席は「式典は、善良な人々に平和を堅持することを呼びかけるためのもので、恨みを継続させるためではない。日中両国の国民は、代々にわたって友好を続けないといけない」とも述べ、日中関係を重視する姿勢も示しました。
中国政府は、13日の追悼日のほか、第2次世界大戦で日本が降伏文書に署名した翌日に当たる9月3日もことしから国の記念日に定め、習主席らが参加して大規模な式典を行っています。
中国政府としては、日本との歴史の記憶を思い起こす記念日を通して国民の愛国心を高め、共産党の求心力を維持したいねらいがあるものとみられます。

専門家「愛国心刺激し求心力高めるねらい」

ことしから12月13日を「南京事件」の追悼日と定めて式典を開いたことについて、現代中国論が専門の神田外語大学の興梠一郎教授は、格差や汚職などに対する国民の不満が強まるなか、愛国心を刺激して国をまとめるとともに、習近平国家主席の求心力も高めたいねらいがあると指摘しました。
そして習主席が、日中間で議論がある犠牲者の数について、30万人とする中国の主張を繰り返したことには、「追跡調査などを行わず、科学的に検証されていない数字に言及するのはおかしい。インパクトのある数字を発表することで国民にアピールしようとしているのではないか」と分析しています。
一方で、習主席が日中関係を重視する姿勢を示したことについて、興梠教授は「先月の日中首脳会談で改善の方向にある日本との関係に配慮しているのは間違いない。あまり日本をたたくと反日デモなどにつながる可能性もあり、前向きな姿勢を示したのだろう」と話していました。(引用ここまで

これが日本語を駆使して侵略戦争批判を「反日」として描くNHKの姑息だ!

日本は間違ったことはしていない!おかしいのは中国側だ!

日本政府・NHKなどの上から目線の思想はどこから来るのか!

1.南京で旧日本軍が多くの中国人兵士や市民を殺害したなどとされる「南京事件」

(1)「などとされる」ということは、「なかった」ということを言いたいのか!

(2)細川談話・村山談話・河野談話は、どこへいったのか!

日本の戦争謝罪 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%88%A6%E4%BA%89%E8%AC%9D%E7%BD%AA

(3)日本国の最高法規である憲法前文の「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意」したという見地はどこへいったのか!

2.日中間で議論がある犠牲者の数について「30万人」だと中国の主張を繰り返したうえで

(1)「日中間で議論」が起こっているのは何故か!

(2)中国の主張である「30万人」では買ったら、認めるのか!

(4)何万人だったら、「ゴメン!」という「声が」出てくるのか!

3.習主席は、「歴史は変えることはできず、事実は巧みなことばや言い逃れによって消し去ることはできない」と述べ、歴史認識を巡って日本をけん制

(1)NHKは、習主席の言っている「歴史」や「事実」とは、どのようなことを言っていると言うのか!

(2)習主席は、「巧みなことばや言い逃れ」をしているのは誰と言っているのか!

(3)NHKは、「日本をけん制」と言っているが、「日本」とはどのような日本か。

(4)「日本」とは、「日本国民」か、「安倍政権」か、マ「スコミ」か、どっちか!

4.習主席は、「式典は、善良な人々に平和を堅持することを呼びかけるためのもので、恨みを継続させるためではない。日中両国の国民は、代々にわたって友好を続けないといけない」とも述べ、日中関係を重視する姿勢も示しました

(1)習主席が述べている「善良な人々」とは「日中両国の国民」のことで、明確に「巧みなことばや言い逃れ」しようとしているのではないのではないか!

(2)NHKが、このことについて、解説抜きに、NHKの史観を・思想を表明しているのではないのか!

(3)「日中関係を重視する」「姿勢」とはどのような「姿勢」か、中国側と日本側、中国政府と日本政府の違いと一致点は何か!

5.中国政府としては、日本との歴史の記憶を思い起こす記念日を通して国民の愛国心を高め、共産党の求心力を維持したいねらいがあるものとみられます

(1)侵略被害国の「中国政府として」の「ねらい」は、日本にとって、悪いということか!

(2)侵略加害国の「日本政府」が靖国に参拝することや「道徳教育」をとおして「国民の愛国心を高め、自民党とその政権の求心力を維持したいねらいがあるものとみられていることは正当化できるのか!

6.格差や汚職などに対する国民の不満が強まるなか、愛国心を刺激して国をまとめるとともに、習近平国家主席の求心力も高めたいねらいがあると

(1)「日本政府」が「巧みなことばや言い逃れ」なければ、中国政府は「日本」や「日本政府」を利用することはできなくなるのではないのか!

(2)「巧みなことばや言い逃れ」をする「日本政府」や「マスコミ」が「格差や汚職などに対する国民の不満が強まるなか」、「愛国心を刺激」するような挑発的言動を繰り替えして「習近平国家主席の求心力を高める」ことに強力しているのではないか!

7.追跡調査などを行わず、科学的に検証されていない数字に言及するのはおかしい

(1)「日本政府として」、侵略戦争の加害の事実について「追跡調査」は行ったのか!

(2)戦争末期、敗戦直後、機密書類などを焼却した事実はどう考えるのか!

(3)国家として、侵略戦争の遂行のシステムについて、資料をまとめ、国民に、その事実を学ぶ機会を保障しているか!

8.インパクトのある数字を発表することで国民にアピールしようとしているのではないか

(1)侵略被害国が、数字を含めて、その被害の事実を公表することは問題アリか!

(2)原爆被害者・東京大空襲・沖縄戦の被害者などを強調して二度と戦争をしないことをアピールすることは誤りか!

9.先月の日中首脳会談で改善の方向にある日本との関係に配慮しているのは間違いない。

1)「中国政府として」「日本との関係」について、「改善」を「配慮」しているのであればこそ、「日本政府」の出方は慎重であるべきではないか!

(2)日本のマスコミ。とりわけ、NHKの報道の仕方は、積み上げられてきた「原則」を踏まえたものにすべきではないか!

10.あまり日本をたたくと反日デモなどにつながる可能性もあり、前向きな姿勢を示したのだろう

(1)中国政府が、「日本をたたく」ようなことをしなければならないのは何故か!

(2)「日中首脳会談で改善の方向にある日本」に対する「反日デモ」につながる「可能性」を「配慮」したいという中国政府の「ねらい」と「国民の愛国心」を「刺激して国をまとめる」という中国政府の「ねらい」は、矛盾しているのではないか!

(3)その「矛盾」の最大の要因は、いずれも「日本政府」と一部の人々、日本のマスコミが「巧みなことばや言い逃れ」をしていることが、最大の原因ではないのか!

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安倍自公政権は圧勝したのではない!「勝利とは裏腹に安倍の表情は終始険しかった」と産経が!

2014-12-15 | 2014総選挙

安倍首相を助けているのは選挙制度とマスコミのトリック浮き彫り!

産経新聞 衆院選 首相が本気の民主潰し、「大物」狙い撃ちを徹底 12月15日(月)7時55分配信  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141215-00000040-san-pol

 狙い撃ちした野党幹部ら(写真:産経新聞)

 ■「枝野氏の地元を日の丸で埋め尽くせ!」

 「ありったけ日の丸の小旗を用意しろ。過激派の支援を受ける枝野幸男(民主党幹事長)の地元に日の丸をはためかせるんだ…」

 8日深夜、首相(自民党総裁)、安倍晋三のこんな指示が、東京・永田町の自民党本部4階の幹事長室に降りた。

 翌9日夕、埼玉5区のJR大宮駅前は、日の丸の小旗を手にした聴衆約4500人(自民党発表)で埋め尽くされていた。選挙カーの上で安倍は満足そうな笑みを浮かべた。

 「この選挙は日本が前進するか、後退するかを決める選挙です。でも民主党はあの混迷の時代に戻そうと言っている。その代表格が枝野さんだ。確かに弁舌さわやか。菅直人首相の下で官房長官を務めた華麗な経歴。でも果たして結果は出たでしょうか。残ったのは混乱だけだった」

 安倍がこう訴えると日の丸の小旗が一斉にはためいた。街頭で小旗の回収係を務めていた若手党職員はこう思った。「首相は本気で民主党を潰すつもりだ…」

 ◆第三極の衰退誤算

 衆院選は自民党が勝利を収めたが、安倍には忸怩(じくじ)たる思いが残る。

 安倍が年末の電撃解散で狙ったのは、自民党を勝たせるのはもちろんだが、むしろ自民党を含めた改憲勢力を増やし、護憲勢力を退潮させることに重きを置いていたからだ。

 見据えているのは平成28年夏の参院選だ。参院で自民党単独で3分の2超となるには、改選121議席中97議席以上獲得せねばならず、ほぼ不可能といえる。それならば維新の党や次世代の党など第三極にもっと実力を付けてもらい、参院での「改憲勢力3分の2超」を狙うしかない-。安倍はこう考えていたのだ。

 だが、みんなの党は選挙前に解党してしまい、維新や次世代などはいずれも苦戦が伝えられた。逆に民主党は議席を増やし、共産党は議席倍増の勢い。安倍は周囲にこう漏らした。

 「なぜ維新と次世代は分裂してしまったんだ。多少不満があっても党を割ったらおしまいだろ。平沼赳夫(次世代の党党首)さんは郵政解散での失敗をまた繰り返してしまったな…」

 ◆戦術はただ一つ

 そうなると取り得る戦術は一つしかない。民主党幹部の「狙い撃ち」だ。

 8日午後9時ごろ、安倍は自民党本部4階の総裁応接室に副総裁の高村正彦、幹事長の谷垣禎一、選対委員長の茂木敏充ら党執行部を招集した。終盤戦の方針を決める選対会議だった。

 配られたのは、3回にわたる自民党の世論調査結果と、重点区に位置付けた35選挙区の一覧だった。

 民主党代表、海江田万里(東京1区)▽枝野(埼玉5区)▽選対委員長、馬淵澄夫(奈良1区)▽国対委員長の川端達夫(滋賀1区)-。いずれも自民党候補に苦戦していた。

 「あと一歩のところまで来ているな…」

 民主党の議席が増えるのはもはや仕方がない。ならば党執行部を軒並み選挙区で落選させ、求心力を一気に低下させるしかない-。そう思っていた安倍は、調査結果を見て突然顔をしかめた。東京1区は、過去2回の調査で自民党候補の山田美樹が、海江田を大きく引き離していたが、僅差に縮められていたからだ。

 「やっぱり油断しているところは追い上げられているな。もっと引き締めないとダメだ…」

 安倍は紙に書をしたため、全自民党候補の事務所に送付するよう命じた。文面はこうだった。

 「油断大敵

 最後まで

 必死に訴えよ!

 弛(ゆる)んだら

 勝利はない!

   安倍晋三」

 ◆露骨な集中攻撃

 安倍の民主党大物の「狙い撃ち」は徹底していた。

 官房長官の菅義偉と手分けして、海江田や枝野、馬淵ら党執行部だけでなく、元首相の菅直人(東京18区)、元衆院議長の横路孝弘(北海道1区)、元厚生労働相の長妻昭(東京7区)、元外相の前原誠司(京都2区)-らの地元で民主党批判を続けた。

 歴代首相も衆院選では全国遊説を行い、各地で票を掘り起こしてきたが、これほど露骨に野党大物を集中攻撃した首相はいない。

 自民党幹部は「競ってる選挙区を選ぶとたまたま民主党の大物議員の選挙区だった」と語るが、それならば、圧倒的強さを見せる代表代行の岡田克也(三重3区)の地元まで足を運んだことに理由がつかない。

 安倍は、尊敬する高杉晋作に自らを重ね、自分が敵陣に切り込み、闘志を見せることで自民党の士気を鼓舞しようとしたのだった。

 ところが、不思議なことに民主党でも元首相の野田佳彦ら保守色の強い議員の地元には踏み込んでいない。もしかすると安倍は、すでに総選挙後の野党再編の動きをにらんでいるのかもしれない。

 ◆勝利に高揚感なく

 「静かな選挙戦だった。追い風も向かい風も感じなかった」

 高村は選挙戦をこう振り返った。地方創生担当相の石破茂も「2年前のような高揚感はなかった」。多くの自民党候補も同じ思いだろう。投票率の低さがこれを如実に裏付けている。

 にもかかわらず各種情勢調査が「自民圧勝」を伝えたのはなぜか。ある党幹部はこう分析する。

 「自民党に吹いたのは、民主党や第三極に失望し、行き場を失った有権者の消極的な支持だった…」

 確かに日経平均株価は2年前に比べて2倍になった。雇用も改善した。だが、景気回復の実感は乏しい。今回の衆院選はそんな複雑な国民感情を反映したようにも見える。

 14日午後10時すぎ、安倍は民放番組の取材に応じ、「衆院選という、政権選択の選挙で信任をいただいた。アベノミクスは道半ば。慢心せずに丁寧に政策を進めていきたい」と語った上で憲法改正にも触れた。

 「憲法改正はわが党の悲願だが、国民投票があり、その前に衆参で3分の2という勢力を作り上げねばならない。大変高いハードルでまだそこには至っていない。国民の理解が深まるように憲法改正の必要性を訴えていきたい」

 衆院選は自公で3分の2超の議席を得たが、憲法改正は遠のいた。任期4年で改憲勢力をどう立て直すのか。勝利とは裏腹に安倍の表情は終始険しかった。(敬称略)(引用ここまで

【激流・衆院選(上)】 「枝野の地元を日の丸で埋め尽くせ!」 首相、本気の民主潰し 菅直人元首相らを次々狙い撃ち 2014.12.15 06:00更新  http://www.sankei.com/politics/news/141215/plt1412150139-n1.html

未だに「アベノミクスは道半ば」と言ってゴマカシ・スリカエる安倍首相!他人の意見に耳を傾けない性格は、自分の都合の良い数字だけしか見ない、それ以外の数字は切り捨てるところにも浮き彫りです。このような人物が担当する政権が破たん、崩壊するのは時間の問題です。

安倍首相が助けられているのは、道理を持って安倍首相を追及しないマスコミの知的退廃と選挙制度のお陰です。しかし、これは、国民の生活を保障していない事実によって打ち破られるのは明らかです。民衆をバカにした、民衆の生活を保障しない政権は古今東西、打倒されるのは歴史の教訓であり必然です。

早晩、安倍内閣が倒されることは必ず来ます!

先ほどの記者会見の顔つきは、全く確信のないものでした。いつもの高揚感は全くありませんでした。沖縄選挙区のことを質問されたとき、首相は、下のメモを視ながら、いろいろ言っていました。いつものことですが、それで焦点をボカシていました。要は、選挙の結果が出ようとも、沖縄の民意は黙殺しますと言ったのでした。このような答弁をしても追及しない政治記者の退廃が浮き彫りになったのでした。

 安倍政権に消費税増税とマネーゲームの影響に対抗できる術なし!

時事通信 大企業製造業は小幅悪化=景況感、日銀「横ばい圏内」-先行き慎重・12月短観 2014/12/15-12:16

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014121500516

日銀が15日発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の景況感を表す業況判断指数(DI)は大企業製造業でプラス12となり、前回9月調査から1ポト悪化した。悪化は2四半期ぶり。大企業非製造業と中小企業製造業は改善する一方、中小企業非製造業は悪化した。

【特集】時代を拓く新指数 JPX日経400~先物スタートで新市場創造~

今回調査の回答期間は11月12日~12月12日。日銀が10月末に追加金融緩和を決めて以降初の調査で、期間中は円安や原油安が進んだ。円安の恩恵と悪影響が交錯し、景況感は業種によってまちまちだが、日銀は「おおむね横ばい圏内の動き」と見ている
 DIは業況が「良い」と答えた割合から「悪い」の割合を引いた値。
 3カ月後の先行きは、大企業、中小企業を問わず、製造業・非製造業とも悪化の見通し。急速に進む円安などを受け、企業は先行きに慎重な見方を強めている。 (引用ここまで)

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沖縄方式を全国各地に拡散することこそが!今でしょう!あかみね政賢最後の訴えより!

2014-12-15 | 安倍内閣打倒と共産党

政策的一致なき「野党一本化」論ではなく一致点・合意を元にした安倍政権打倒統一戦線を!

憲法を活かす救国暫定国民連合政権こそ、国民生活と平和を守る砦だ!

【あかみね政賢・沖縄1区候補、県庁前での最後の訴え(全文)】

 お集まりのみなさん、こんばんは。私は、オール沖縄1区代表のあかみね政賢でございます。
 昨日は、城間幹子那覇市長とこの宣伝カーのデッキから、那覇市内を有権者にあいさつしてまわりました。今日は、お昼から翁長雄志県知事、稲嶺進名護市長と、3名で那覇市全域を、有...権者に訴えて、まわってまいりました。
 先ほどの新風会の金城徹市会議員、そして、多くの民主団体や平和団体、企業のみなさんから、「オール沖縄のあかみね政賢、ガンバレ!」「あかみね政賢、激戦を抜け出して、必ず勝利してほしい」と多くの激励を受けながら、いよいよこの総決起集会を迎えました。(拍手、指笛)

 みなさん、オール沖縄は辺野古に基地を作らせない、辺野古の海を埋め立てさせない、この1点で、保守も革新も立場の違いを乗り越えて、うちなーうまんちゅが団結をして、日本政府を変えようという、この大きなうねりであります。(「そうだ」の声)
 翁長知事を誕生させました。アメリカも、日本政府も、「翁長知事の誕生で、県民の民意がはっきりした、辺野古の新基地建設は困難になった」と、すでに頭を抱えているではありませんか。(「そうだ」の声、拍手、指笛、太鼓の音)
 オール沖縄の団結が、日本の政治を動かし、アメリカの政治にも影響を与えているのであります。(拍手、指笛、太鼓の音)
 みなさん、このオール沖縄、さらに発展させようではありませんか。(拍手、指笛、太鼓の音)

 保守や革新の立場の違いをこえて、この衆議院選挙でも、私、あかみね政賢を当選させてください。
 私、あかみね政賢、大激戦、大接戦と言われていても、大義は私たちにあるではありませんか。(「そうだ」の声、拍手、指笛、太鼓の音)
 私たちと大接戦を繰り広げている自民党の側には、道理も、大義も、何一つありません。(「その通り」の声、拍手、指笛、太鼓の音)
 公約を破った人に、そもそも政治家の資格はないのでは、ありませんでしょうか。(「そうだ」の声、指笛、太鼓の音)

 辺野古の新基地建設に反対するたたかいは、辺野古のおじぃ、おばぁたちが、18年前に始めました。
 「宝の海は、絶対に、埋め立てさせない」。命がけの辺野古のおじぃ、おばぁたちのたたかいが、県民の心をとらえ、県民の大きな応援の中で、「うちなーんちゅであれば、あの辺野古は見捨てられない」、このようにして、団結が始まったのであります。
 今、自民党は、オール沖縄に悪口や罵声を浴びせておりますが、オール沖縄に、悪口を浴びせる人たちこそ、安倍内閣の代理人であることがはっきりしたではありませんか。(「そうだ」の声、拍手、指笛、太鼓の音)
 オール沖縄は、知事選挙に続いて、この衆議院選挙でも、さらに力強く発展させて、大激戦の中を、私、あかみね政賢、なんとしても勝たせてください。絶対に、勝ち抜いて、頑張ってまいります。みなさん、よろしくお願いをいたします。(拍手、指笛、太鼓の音)

 自民党の候補者は、経済振興策で、政府とのパイプを強調しますが、自民党が政府のパイプを通して持ってくる経済振興策は、いつも米軍基地とリンクをしております。いつも、国策のヒモがついております。
 私たち、沖縄県民の願いは、国策のヒモのつかない、振興策であります。
 全国にも高い競争力をもっている観光資源。美しい自然。亜熱帯の条件を活かした農業の発展。水産業の振興。そして、中小業者や商店街で頑張っている人々。いま、沖縄で頑張っている人々を励ましていくような政策が、沖縄振興策であります。
 私は、そういう振興策を目指して頑張ります。(拍手)

 自民党は、TPPを持ち出してまいりました。TPPは沖縄の農業を破壊し、農産物さとうきびを失ってしまいます。
 TPP撤回、TPPには加盟するな。これが私たちの沖縄振興策です。TPPに加盟して、沖縄の振興は絶対にありません。(「そうだ」の声)
 「TPPに加盟するな」。この声も、私、あかみね政賢に託してください。

 消費税も、県民のくらしをさらに困難に陥れます。アベノミクスは、貧困と格差を拡大してまいりました。みなさん、沖縄の経済振興という自民党の主張は、全部、沖縄の地域社会を衰退させる。そういう振興策であります。
 本当の振興策を、翁長県知事、城間那覇市長、経済界のみなさんと手をつないで、私は、全力で頑張ってまいります。

 みなさん、いよいよ明日が投票日です。自民党は、300議席の勢いだとマスコミで言われておりますが、だからこそ、沖縄からは自民党ではない、オール沖縄の国会議員が必要であります。(「そうだ」の声、拍手、指笛、太鼓の音)
 オール沖縄、4人全員当選で、国会から翁長知事、城間市長を支えて、私、あかみね政賢、働かせてください。
 安倍内閣に、県民の民意を突きつけて、辺野古の新基地建設、計画の撤回をもとめて頑張ります。
 いまこそ、うちなーうまんちゅが団結をするときです。団結をして、日本の政治を変えようではありませんか。(拍手、指笛、太鼓の音)
 「沖縄から、日本の政治を変える」。こんなメッセージを突きつけようではありませんか。(拍手、指笛、太鼓の音)
 この激戦の中で、1票1票の取り組みが、大変大切になってまいりました。みなさん、大激戦・大接戦は、わずかの少数の差であります。誰が勝っても、誰が負けても、その差は数百票。うちなーうまんちゅが立ち上がれば、必ず、ひっくり返せるではありませんか。(「そうだ」の声、指笛、太鼓の音)
 明日の投票日、自民党と公明党も、大きな動きをみせるかもしれませんが、これに対する私たち、うちなーうまんちゅの大きなうねりと動き、起こしていこうではありませんか。心より、お願いを申し上げまして、訴えを終わらせていただきます。ありがとうございました。(拍手、指笛、太鼓の音)

国民野感覚とかけ離れた架空の、偽造・偽装の議席の化けの皮は必ず剥がれる!

テレ東アンケート「安倍政権いつまで続いてほしいか?」「すぐに終わってほしい」が圧倒的1位www https://twitter.com/lautrea/status/544139061678460928/photo/1

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自民党圧勝と歪曲した選挙特番も酷かったが、安倍首相の他人の意見無視はもっと酷かった!

2014-12-15 | 2014総選挙

小選挙区制の問題を明らかにしない選挙特番以上に酷い安倍首相!

安倍首相を甘やかすテレビ・マスコミの知的退廃・不道徳浮き彫り!

何故、安倍首相の身勝手を放置するのか!責任は大きい!

池上彰氏の質問に安倍首相が反論 集団的自衛権「何回も申し上げた」【選挙速報】

 

安倍晋三首相は12月14日夜、自民党本部からテレビ各社の選挙特別番組に中継で出演した。このうち、テレビ東京の番組の司会だった池上彰氏のインタビューに、声のトーンを上げて反論する場面があった。

安倍氏は池上氏から、低い投票率や解散権の行使についての所感を尋ねられ「政治においてしっかり信頼を獲得するよう努力していきたい」などと落ち着いて答えていたが、「集団的自衛権のことはあまり触れなかったのではないか」と問われると、声のトーンが上がった。

「そんなことはありませんよ。テレビ討論会でもずっと議論したじゃないですか。街頭演説で1時間の講演なんかできないですから。いくつかの新聞はそれが争点だとキャンペーンを張っていた。自民党が負けたらそれが原因だったと言われるかもしれないが、勝ったら訴えなかったというのはおかしい」と反論した。

さらに、「選挙というのは公約をお配りして理解して頂いて投票して頂く。それが基本的な姿勢。お示しした政策にご理解を頂いた。集団的自衛権については夏に解釈変更をしていますから、それを加味した上での選挙でした。テレビの討論会においては何回も申し上げています」と続け、「何回も」のところで声のトーンを上げた。

また、池上氏は「憲法改正が視野に入ってくる。やはりご自身の手で成し遂げたいか」と問うたのに対し、安倍首相は「国民的なご理解が必要です。3分の2の勢力をつくったとしても国民投票で過半数の支持を得なければなりません。そこから理解を得ていきたい」と述べた。

池上氏が「憲法改正に向けて一歩一歩進めていくということですね」と再び聞くと、安倍首相は「そういうことです」と認めた。(引用ここまで

 

安倍首相VS関口宏 関口宏、選挙特番で安倍首相のトラップに引っかかる? https://www.youtube.com/watch?v=DTZETxjK0vE

安倍首相がZERO村尾にブチギレ完無視!古舘は口封じ状態!大荒れ選挙特番 2014.12.15

http://lite-ra.com/2014/12/post-708.html

安倍首相vs村尾キャスター ニュースZERO 『アベノミクスは限界か?』の問いかけにイヤホン外しフル無視対応 選挙2014
 
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14総選挙で、やっぱり見えてきた「民意」と「議席の乖離」トリック装置小選挙区制度!?

2014-12-15 | 2014総選挙

開票特番で語らない沖縄の4つの小選挙区の革命的事件!

何故議席にのみ注目させるか!制度のトリックが浮き彫りになることを恐れているからだ!

開票特番でどこのテレビも問題にしないことを視て、改めて思うことは、民主主義の思想も感覚もないテレビの思想でした。それは出口調査なるものを早く出すことで、「当選確実」を、どこよりも早く打ち出し、国民の関心を具体的な票の出方についての議論に目を向けさせないデタラメ装置、テレビの醜悪な姿でした。それは沖縄の4つの選挙区で自民党が負けたことの意味をどこも語っていないことです。他のところに目を向けさせる意図が浮き彫りになりました。ま、その中で特筆すべきは、FNNの「討論会」の酷さとテレビ東京の池上彰さんの最後の指摘です。低投票率の問題、「民意」・民主主義です。このことについて、北朝鮮や中国のことは批判できないことが、改めて浮き彫りになりました。以下ご覧ください。 

 

時事通信 普天間の辺野古移設推進=安倍首相【14衆院選】2014/12/14-23:48 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2014121400647

安倍晋三首相は14日夜のNHK番組で、沖縄の4選挙区で自民党の全候補が敗北したものの、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設は推進していく考えを示した。首相は「普天間の固定化はあってはならない。選択肢は辺野古への移転しかない」と述べた。 引用ここまで)

安倍政権、希代の独裁政権と同じ思想浮き彫り!「民意」など、この政権は想定外!

時事通信 自民が単独過半数=首相「安倍政権に信任」-衆院選開票進む【14衆院選】2014/12/14-23:41 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014121400516 

開票センターで笑顔を見せる自民党総裁の安倍晋三首相(右から2人目)と谷垣禎一幹事長(同3人目)ら=14日夜、東京・永田町の同党本部

安倍政権の経済政策「アベノミクス」継続の是非が最大の争点となった第47回衆院選は14日投票が行われ、即日開票された。自民党は単独過半数の238議席を超え、300議席をうかがう。公明党と合わせた与党で、国会運営で主導権を握ることができる絶対安定多数の266議席を上回り、衆院定数の3分の2に当たる317議席を維持する見通しだ。安倍晋三首相は政権運営に信任を得たとして、アベノミクスを推進するとともに、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障法制整備を急ぐ考えを示した。

おすすめ【特設ページ】第47回衆議院議員選挙・開票速報

首相はNHKなどの番組で「2年間の安倍政権の信任を国民にいただいた」と表明。「まず経済最優先で取り組む。今の政策を続けていけば、間違いなく景気は良くなる」とデフレ脱却に全力を挙げる意向を示した。「安全保障法制を次の通常国会でしっかり整備していきたい」とも語った。
 首相は法律で来年10月と定められた消費税率10%への引き上げを1年半先送りし、その判断について国民の信を問いたいとして衆院解散に踏み切った。「自民1強」体制維持を固めたことで求心力を高め、来年9月の任期満了に伴う自民党総裁再選へ弾みをつけた。
 これに対し、民主党は公示前の62議席は維持する見込みだが、伸び悩んでいる。同党の海江田万里代表は立候補した東京1区で敗北。この後のインタビューで「これからも一生懸命やっていく」と述べ、代表続投に意欲を示した。前回選挙で一定の議席を確保した「第三極」の維新の党や次世代の党、生活の党は議席を減らし、勢力を後退させるとみられる。
 自民党は選挙区、比例代表とも好調で、さらに議席を伸ばす勢い。公明党は26議席を獲得、小選挙区は9人全員が当選確実となった。
 民主党は41議席を確保し、第2党を維持する見通しだが、大幅に増やす勢いはない。維新の党は25議席にとどまっている。維新から分党した次世代の党、生活の党は各2議席にとどまっている。共産党は公示前を上回る14議席を獲得した。社民党は選挙区の1議席を死守。新党改革は議席に届かないとみられる。 (引用ここまで

時事通信 低投票率でも信任=菅長官【14衆院選】 2014/12/14-23:31 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014121400642 
 菅義偉官房長官は14日夜、TBSの番組で衆院選の投票率に関し「投票率が低いとどの政党に良いかは分からない。そういう意味で、この結果は私どもは当然(信任を)受けたと思っている」と述べた。一方、今後の政権運営については「丁寧に慎重に行っていくのが当然だ」と語った。(引用ここまで

小選挙区のトリックに言及なし!議席にのみ目を向けさせるトリック!

時事通信 自民14県で独占=比例も前回上回る【14衆院選】 2014/12/14-23:25 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014121400640
自身の名前に当選確実の花を付け、笑顔を見せる自民党総裁の安倍晋三首相(中央)=14日夜、東京・永田町の同党本部
 14日投開票の衆院選で、自民党は午後11時現在、小選挙区で183議席を制し、野党を圧倒。中国、四国、九州などの計14県で議席を独占した。比例代表も無党派層を取り込んで60議席を確実にし、2012年の前回選挙で獲得した57議席を上回った。
 自民党が小選挙区で全勝が確実となったのは、秋田、群馬、富山、石川、福井、岐阜、鳥取、島根、山口、徳島、愛媛、高知、福岡、宮崎の各県。
 公明党は候補を擁立した全9選挙区で当選確実となった。比例も堅調で、前回の22議席は確保しそうだ。
 一方、民主党は小選挙区で当選を確実にしたのは14にとどまっており、比較的強固な地盤を持つ北海道や愛知県などでも苦戦している。比例と合わせ、公示前の62議席からどれだけ上積みできるか焦点だ。
 維新の党も厳しい戦いで、公示前の42議席から減らす見通し。旧日本維新の会が前回に12議席を獲得した大阪府でも苦戦が続いている。
 次世代の党は小選挙区で2議席を確保したが、比例での議席獲得は困難な情勢で、公示前の20から激減するのは確実だ。
 共産党は沖縄1区で当選を確実にし、小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以来18年ぶりに小選挙区で議席を確保。比例でも既に13議席を確実にしており、合計で公示前の8からの倍増をうかがう勢いだ。
 生活の党は小沢一郎代表を含む2議席、社民党は沖縄2区の1議席をそれぞれ確保した。 (引用ここまで

やっぱりアベノミクスは信頼されていない!これを選挙後に公表する意図は?

 

 

時事通信 アベノミクス「見極め派」4割=「経済再生につながる」は31%【14衆院選】 2014/12/14-23:14 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014121400633
 時事通信が14日の衆院選出口調査で、安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」について、「日本経済の再生につながるか」と尋ねたところ、「再生につながる」と答えた人は31.6%だった。「再生につながるとは思わない」の29.3%をやや上回ったが、最も多かったのは「どちらともいえない、分からない」の38.9%だった。アベノミクスの今後を見極めたいとの有権者の心理がうかがえる結果といえる。
 支持政党別にみると、再生につながると回答したのは、自民支持層は57.4%。野党でも、次世代の党で48.3%、新党改革で21.4%、維新の党で21.3%となり、一定の支持を得た。公明党支持層は41.0%だったが、「どちらともいえない、分からない」が41.6%で上回った。
 都道府県別では、28都府県でアベノミクス賛成派が否定派を上回った。しかし、41都道府県で「どちらともいえない、分からない」の見極め派が最も多かった。(引用ここまで

第三極とは何か?曖昧言葉でゴマカス!自民とどこが違うのか!

時事通信 「選択肢たり得ず」=分裂、解党…迷走の第三極【14衆院選】 2014/12/14-23:22 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014121400639

厳しい表情でテレビ中継を見つめる維新の党の江田憲司共同代表=14日夜、東京都千代田区

 自民、民主の対抗勢力ともてはやされ、前回衆院選で躍進した第三極政党。分裂や解党といった迷走が、この日の結果にもつながった。
 維新の党の江田憲司共同代表は東京都内の開票センターで「国民の信用に足るだけの選択肢たり得ていなかったと思う」と与党圧勝の背景を分析した。同党は、東京と大阪の「東西対立」で分裂した旧日本維新の会が、みんなの党を割って出た議員と結成。橋下徹共同代表は大阪市内で「党の実態が見え始めて、有権者の目にさらされた。それでも、ここまでの支援を得たのは大変ありがたい」と語った。 

 

開票速報を見守る次世代の党の平沼赳夫党首=14日夜、東京

次世代の党の平沼赳夫党首は都内のホテルで幹部らと開票状況を見守った。テレビモニターを見詰める表情は険しく、「また自民か」とつぶやきながら何度も腕を組み替えた。同党の松沢成文参院議員が「第三極がなくなってしまう」と漏らすと、「そうだね」と苦笑いするしかなかった。(引用ここまで

安倍首相のホンネは憲法改悪!勝った事で思い上がる!発言に!

 

時事通信 憲法改正「私の信念」=安倍首相 2014/12/14-23:09

安倍晋三首相は14日夜、ニッポン放送のインタビューで、憲法改正について「私の大きな目標であり信念だ」と述べるとともに、国民的な理解を得ていきたいとの考えを示した。引用ここまで

共産党・自民党・民主党の獲得票の変遷

 

            共産            自民            民主
衆院  比例    小選挙区  比例     小選挙区    比例    小選挙区   投票率
参院  比例    選挙区   比例     選挙区     比例    選挙区
09衆 4,943,886 2,978,354 18,810,217 27,301,982 29,844,799 33,475,334 69.28
10参 3,563,557 4,256,400 14,071,671 19,496,083 18,450,140 22,756,600 57.92
12衆 3,689,159 4,700,289 16,624,457 25,643,309   9,628,653 13,598,773 59.32
13参 5,154,055 5,645,937 18,460,404 22,681,192   7,134,215   8,646,371 52.61
14衆                                                                                                                    52.70

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