愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

今となれば橋下VS公明党・学界茶番の対立劇!総選挙前に仕組まれた?

2014-12-29 | 橋下都構想

有権者をバカにした橋下・維新の党と公明党・創価学会!

前号で橋下・維新の党と公明党・創価学会の「仲直り」について大いなる疑義を検証してみました。総選挙の結果を受けた公明党本部と学会の判断とありましたが、果たしてそうでしょうか?可笑しい!大ウソではないか!以下検証してみます。

あれほど敵意むき出しの総選挙立候補を取りやめた理由が曖昧!

大いなるナゾ!何故か!

今回の仲直りのナゾの説明責任は果たしているか!

デイリースポーツ 橋下氏 一転、公明への恨み「ない」 2014年11月26日http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/11/26/0007535920.shtml
恩讐の彼方に…何があった?記者団の質問に答える橋下徹大阪市長=大阪市役所
拡大写真はこちら
維新の党共同代表の橋下徹大阪市長(45)は26日、12月衆院選での公明党との全面戦争を示唆しながら、突然、撤収モードに転じたことについて「僕の心の中の基準に照らし合わせた」と説明した。かねて看板政策・大阪都構想を巡る公明党との遺恨から「人生最大の裏切りを受けた」「絶対に許さない」などと発言していたが、現在は恨みはないのかと問われると「いや、なにもないです」と語った。大阪市役所で記者団の質問に答えた。
橋下市長は、12年衆院選時の選挙協力の交換条件として都構想推進への協力を約束した公明党が、今年に入って反対派に回り、都構想が暗礁に乗り上げたとして憤慨。一時は12月衆院選で、自身も公明前職がいる大阪・兵庫の6選挙区に対抗馬として乗り込む政治闘争を示唆したが、23日に不出馬を表明。さらに維新が今回、当該6選挙区に対抗馬を擁立しないことを決めたことで、ナゾが深まっている。
記者団から撤退理由を聞かれると、橋下氏は「それが大阪のためになる、市民のためになるからです」と語った。かつて「死ぬまで公明の選挙区で立候補してやる」とまで発言したこととの温度差を問われると「僕の心の中の基準に照らし合わせたということです」と述べた。
12年衆院選時の公明との“約束”は、すでに反故にされたとの認識を示し、今回の対抗馬擁立見送りとの関連性は「(リンク)してません」とした。
橋下氏は、これまで公明党に対してはほかにも「(公明との)修復がなければ一生懸けて一緒に沈んでいく」「死ぬまで忘れない」と猛烈な公明批判を展開していた。しかし、この日、現在も恨みは続いているのかと聞かれると「なにもないです。ありません」と返した。
なお、今回の対抗馬擁立見送りに関して、公明党との交渉前進、譲歩案の有無が取りざたされているが、これまでに橋下氏や、松井一郎・維新幹事長も「ありません」としている。(引用ここまで

公明党を脅したのに、何故、脅しを止めたのか!脅しはポーズか!

マスコミ受けする挑発的言動を放置するマスコミの責任を糾すべき!

立候補取りやめで公明党に「恩と貸」を!

公明党・学界の橋下維新の党への屈服か!

スポニチ 橋下大阪市長 出馬撤回の理由は…公明“脅し”失敗 12・14衆院選「政怪ウオッチ」 [2014年11月25日 05:30]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/11/25/kiji/K20141125009346670.html
演説する大阪市の橋下徹市長(左から3人目)。左は松井一郎大阪府知事
安倍晋三首相(自民党総裁)の掲げるアベノミクスの是非が最大の争点とされる12月14日投開票の衆院選。注目の選挙区などに焦点を当てルポする。第1回は維新の党共同代表の橋下徹大阪市長。公明党と対立する、看板政策「大阪都構想」実現へ向け、立候補をにおわせるも一転、不出馬を決めた。24日の街頭演説では「ベストの判断」と強調したが、「都構想実現のため協力を取り付けようと公明党を“脅す”目的だったが完全に裏目」と指摘する関係者の声も。橋下維新、都構想はどこへ行くのか――。 
阪南市など大阪府下4カ所でこの日、演説に立った橋下氏。公明党が前職を擁立する区での出馬を見送った理由に関し「これがベストの判断と思ったからだ。大阪のためになる。批判、反発を恐れたからではなく、この後の結果を見てほしいとしか言えない」と強調。ともに出馬を検討していた幹事長の松井一郎府知事も「大阪に軸足を置き、しっかり活動していく」とし都構想実現を目指し来春の統一地方選に全力を挙げると訴えた。
2010年3月、当時府知事だった橋下氏と大阪維新の会が府と大阪市の二重行政を解消する目的で提唱した都構想。4年以上たった今も実現のめどは立っていない。維新にとって現在、必要なのは、かつて蜜月関係にあった公明の協力。当初、公明は協力姿勢だったが、府と市で設置した法定協議会で今年1月、橋下氏がいきなり5区分割案の集中議論を提案し、公明が反対に回ったため頓挫。その後、「民意の後押し」を目的に3月に橋下氏が出直し市長選を強行、反発した公明を含む他党が対立候補を出さず無投票で再選されたことで両党の蜜月関係も崩壊した。
両党に詳しい関係者は橋下氏が出馬をにおわせた目的を「公明に都構想での協力を迫る“脅し”以外の何ものでもなかった」と説明する。検討していた3区は公明候補が1996年の小選挙区比例代表並立制導入以降、09年を除いて全勝している牙城の一つで、しかも立候補予定なのは当選7回、地元の大物で現職の佐藤茂樹大阪府本部代表。公明からすれば負けられない選挙区といっていい。それだけに「勝っても負けても出馬すれば全面対決になる。本音は話し合いをし、協力を取り付ける算段だった」が「公明から想定外の反発を食らい、完全に“裏目”に出たというのが本音だろう」と指摘する。
 党内の声に耳を澄ませば知名度のある橋下氏の出馬を「追い風」と期待する声があったのも事実。江田憲司共同代表はこの日、横浜市内で「残念だが都構想実現のため何がベストか総合判断した結果だ。それを受け止めたい」とした。党の大阪市議会、府議会、12年の選挙で府下で当選した衆院議員らからは「市長職の“投げ出し”批判を食らわなくて済む」との声も多く聞こえた。
一方、公明では橋下氏の出馬見送りに安ど感が広がった。大阪や兵庫の小選挙区を最重点とする選挙戦を検討していたのが、比例代表も重視した従来の戦略で決着。党幹部は「率直に言って不出馬になりよかった」と胸をなで下ろした。行き詰まる都構想の実現に、衆院選での維新勝利も五里霧中。関西で自公に対する“最大の抵抗勢力”ともみられた橋下氏の出馬取りやめ。尻すぼみの感は拭えない。
 ▽大阪都構想 大阪市を解体して中核市並みの権限を持つ特別区に分割、大阪府とともに再編する構想。5区分割案は市内にある24区を5つの特別区に再編する計画。当初は7区案なども出ていたが、法定協議会で大阪維新の会が反対派委員を排除した上で決定。住民投票を経て17年4月の移行を目指しているが先月27日、大阪市議会、府議会はともに都構想の協定書(制度案)について公明、自民両党などの反対多数で否決。橋下市長と松井府知事は否決された協定書を、来年2月の両議会に再提出する方針。(引用ここまで

怒りはウソだったのか!国民をバカにしている橋下市長は即刻退場すべき!

橋下徹大阪市長「総選挙出馬」意欲満々!?やれる時にやらないと...2014/11/13 12:05
http://www.j-cast.com/tv/2014/11/13220754.html
「とくダネ!」はきのう12日(2014年11月)は永田町に解散風と伝えていたが、きょうは「突風に変わった」と司会の小倉智昭も目を丸くする。興味を持ったのは、どうやら橋下徹大阪市長が総選挙に出馬するのかしないのかだったようだ。
「公明党にやり返す」大阪、兵庫に対立候補擁立
きのう会見した橋下市長は「解散した場合、自身の立候補は?」と問われ、「いろいろ考えます。人生なんていつ終わるかわからない。あすあさって死ぬかもわからないので、やれる時にやらないと」と答えた。立候補に意欲満々といった印象だ。
突風に変りました
大阪市長の職はどうするのか。「まあ、ある意味仕方がないです」と言い切った。これまでは「大阪を務めてから」と頑なに国政への進出を否定してきたのだが、大阪都構想が府でも市でも動きがとれない状況にある国会に乗り込んで突破口を見つけ打というつもりなのか。
総選挙の矛先は「公明党だ」と明言する。「公明党にやられましたから、このままで人生を終わらせることはできません。終わらせる時には、やられたらやりかえす。1回やっておかないと納得できない」とケンカ腰である。大阪、兵庫の6選挙区に対立候補を立てると明言した。
2年前の衆院選では、大阪都構想への協力を得るため、「大阪維新の会」は公明党の候補者がいる選挙区には擁立しなかった。その後、公明党は都構想への反対に転じ、両者の対立は深まっていた。橋下の宣戦布告に公明党は「橋下さんがお考えになることですから」と受け流したが、橋下自身が国政に出てくるとなると無視してはいられないだろう。
来週19日に衆院解散、12月2日公示、14日投開票
あれよあれよという間に年内解散が既成事実となってしまったが、「消費税10%先送り」(毎日新聞)、「来月総選挙へ 消費増税先送り」(朝日新聞)と踏み込んで、投開票日は「12月14日か21日」と日取りまで出ている。安倍首相は17日に帰国するが、この日に7~8月期GDP速報値が発表される。これを判断材料に消費増税のライ姉10月実施か先送りかを決める点検会合が18日に行われ、年内総選挙から逆算すると衆院解散は19日で、12月2日公示、14日投開票というスケジュールが出てくる。日程が詰まり過ぎるので、1週間遅らせる案も出ている。
小倉「GDP速報値はアベノミクスの効果が現れたよという数値には、おそらくならない」
笠井信輔ニュースデスク「民間のシンクタンクが出したGDPの速報値があります」と出した数字は2.47%。先月上旬の予測「3.66%」より低い。笠井は「これで解散への勢いがついてくる」と話す。
アベノミクスが想定した数字が出ない。首相は消費増税を先送りしたい。ただ、自民党内には予定通り10%にすべしという声が強い。それがなぜ解散となるのか。これがわからない。永田町だけがわかっているらしい。(引用ここまで

1年前の橋下維新の会と公明党は?

国民・府民・市民をよそに政治的駆け引きでスリカエる!

橋下・松井氏を持ち上げるマスコミの意図は何か?

大阪日日新聞 駆け引き激化へ 都構想で府・市議会各党  2014年1月19日http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/compass2011/140119/20140119077.html
 公明党の山口那津男代表をはさんで乾杯する松井一郎知事(左)と橋下徹市長=14日、大阪市中央区のホテルニュータニ大阪 
橋下徹大阪市長率いる地域政党・大阪維新の会が目指す「大阪都構想」の是非は果たして決まるのか。維新が想定する住民投票の実施時期は今秋だが、市議会と府議会の議決が前提になる。自民党所属の木下吉信市議会議長は「落馬しない」と議会運営に慎重な姿勢を示すが、橋下氏が頭に描くのは「決」の一字。都構想をめぐる各党の駆け引きはことし、一気に激化しそうだ。
6日の大阪新年互礼会で、橋下氏をはじめ維新幹事長の松井一郎知事、同府議団代表の浅田均府議会議長と共に壇上に並んだ木下氏は「落馬しない議会での議論に注目してほしい」と公言。“維新包囲網”にあって「落馬しない」と強気に構えた背景には「今まで維新を担いでいた公明党が自民の議長を担いだ」という経緯が木下氏にあったからだ。
その公明は市議会、府議会のいずれも第一党の維新に次ぐ第二勢力であり、両議会の議席が過半数に達しない維新にとっては「ご意見を聞く」(維新市議)立場にある。都構想について「是々非々」の姿勢を保つ公明が14日に開いた新年会で、来賓あいさつに立った松井氏は、駆け引きの一端をのぞかせた。
府議会では公明の清水義人幹事長と話し合い、(協力関係は)順調に進んでいる
大阪維新の会幹事長の松井一郎知事が「(協力関係は)順調」と名指しした公明党府議団の清水義人幹事長は「(松井氏の)リップサービスだ」と意に介さないそぶりを見せたが、公明サイドが松井氏や維新代表の橋下徹大阪市長の言動を注視しているのは紛れもない事実だ。
14日の公明新年会で松井氏に先立ってマイクを握った橋下氏も、大阪都構想への協力要請に触れたが、「きょうはやめときます」と抑え気味だったことに、虚を突かれた公明府議の一人は「賢い」と感想を漏らした。「何でも頼る姿は反発を招くと考えたからだろう」と同府議は推測し、会場の空気を読んだ橋下氏を評価した。
■「決」「実」
そもそも、公明の公式的なスタンスは都構想の制度設計を進める法定協議会で府、市側が提示する内容を見定めることにあるが、一方で、都構想に対する住民の反応にも神経をとがらせている。
反対の人もいるが、大阪が変わるならと賛成する人もいる」とは公明府本部代表の佐藤茂樹衆院議員が抱く肌感覚。住民の賛否は「拮抗(きっこう)」しているというのが佐藤氏の見方だ
ことしの抱負を漢字一字に表す知事、市長の恒例行事で、「決」を選んだ橋下氏に続き、松井氏が示した文字は「実」だった。結いの党の江田憲司代表と面談して政策協議した15日、松井氏は政策が一致すれば2015年の統一地方選で候補者を一本化する意向を示し「分権改革が政策のど真ん中だ。各地に実行するグループをつくっていく」と続けた。
■暴れ馬
住民投票を実施して新しい大阪の形として大阪都に決めると意気込む橋下氏実行力や実現力を強調して政策を進めようとする松井氏-。両首長の言動を14年のえとの午(うま)にちなんで「暴れ馬」と自民党市議団の木下吉信議長は例え、都構想の鍵を握るとみられる公明の清水氏も手綱を引き締めるように語った。「御するのに大変だ
動きだした午年の大阪政界は橋下、松井両氏の維新が進める都構想の是非を軸に進むことは間違いない。国政における自民、公明の連立与党のように府政、市政において維新、公明が都構想でタッグを組むのか否か。政治的な駆け引きは激しさを増しつつある。(引用ここまで

クルクル、コロコロ変わる無節操な橋下氏の発言を批判しないマスコミ!

何を言っても許される橋下氏に対する泳がせ報道の意図は!

被害を受けるのは納税者である国民なのに幻想を振りまいてチャラにする!

週刊文春  公明叩きで自民にスリ寄る橋下市長の明日なき皮算用  2014年02月13日 12:02
http://blogos.com/article/80296/
僕は死ぬまで、公明の選挙区で立候補することをライフワークにしていく
2月8日、唐突に国政での公明党との対決を宣言したのが、日本維新の会共同代表でもある橋下徹大阪市長だ。橋下氏は大阪都構想の実現をめぐって市長職を辞し、出直し選挙に臨むが、そこで飛び出したのが公明党への恨み節だ。
一昨年末の総選挙で、維新は兵庫、大阪の6小選挙区で候補を擁立せず、公明を支援した。橋下氏の言い分は、都構想の住民投票実施まで公明は支えてくれるはずだったのに、大阪市を廃止して新設する特別区の区割り案絞り込みに反対したのは「人の道に反する。絶対に許せない」というもの。公明党と支持母体、創価学会のキーワードである「常勝関西」という言葉をあえて使い「常勝関西の流れを何とか断ち切るため、ありとあらゆる手段を講じていく」とまで挑発してみせた。
「橋下氏の強気は、東京での安倍政権の状況をにらんでのことだ」と公明党幹部は解説する。このところ安倍晋三首相は集団的自衛権の行使容認など公明が慎重な政策課題への積極姿勢を強め、みんなの党や維新との連携に前のめりになっている。「大阪で公明とケンカしても大丈夫だと踏んだのだろう」(同前)との分析だ。
だが、橋下氏の「恫喝」は、実はそれほど効いていない。次期総選挙は今のところ、再来年の2016年との見方がもっぱらだ。「その頃まで橋下維新が人気を保っているとは思えない」と自民党幹部は冷ややかだ。しかも、大阪市議会と府議会で維新は少数与党で、公明の協力なしでは立ち行かない。公明党側は橋下氏の挑発に「約束などない。言いがかりだ」と反発している。また、国政でも、前回衆院選で維新が野党第2党に躍進できたのは、公明党との選挙協力により大阪府の小選挙区で12議席を獲得したことが大きかった。大阪の自民党筋は「公明との選挙協力がなくなれば、維新は壊滅する。大阪でも国政と同じように自公の連携が強化される」とホクホク顔なのだ。
橋下氏の“打倒公明宣言”が出たのは、「維新政治塾」の2期目開講式。だが、応募者数は第1期の30分の1以下の94人にとどまった。同じ日、松井一郎府知事は吉本新喜劇に出演して存在をアピールしたが、天下取りをめざしたはずの「なにわのことも夢のまた夢」か――。(引用ここまで


東京スポーツ新聞社「大義」なんてあるの?橋下市長vs公明 2014年2月12日http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/233689/  

コメント (1)
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公約違反の大阪型統一戦線分断を仕掛けた安倍政権応援の橋下市長と公明党の密約は沖縄の拡散を招く!

2014-12-29 | 橋下都構想

大阪第一党の維新の会114万の威力公明党を粉砕!公約違反に傾く!

公明党・学会本部の意向とはどんな意向か!

総選挙のやり取りは何を意味しているか!

橋下氏と公明党が大阪都構想について、密約を交わしました。これまで大阪で橋下氏を追い詰めてきた「統一戦線」の分断によって、大阪をいっそう「収奪のまち」に、「貧困のまち」にしていこうとするものであることを検証していきたいと思います。

この野望は、公明党にとってみれば、公約違反として、あの沖縄の自民党と同じ道を歩むことを意味しています。橋下氏にしてみれば、新しい政策の振りをしながら、関西財界の意向を貫徹するという、あの大飯原発再稼働の時と同じ意味だということになります。安倍政権にしてみれば、与党の足の乱れを克服して、いっせい地方選挙における勝利を確固としたものにする意図、次なる目標、憲法改悪に向かって布石を打ったということでしょう。

ではこのクーデター的密約はどのように報道されたか、検証してみたいと思います。

NHK 「大阪都構想」 公明が住民投票実施に賛成へ  12月26日 21時21分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141226/k10014321431000.html
 大阪府と大阪市を統合して再編する「大阪都構想」を巡り、大阪市の橋下市長らと対立してきた公明党大阪府本部は、都構想実現の是非を問う住民投票の実施に賛成する方針を確認しました。
大阪府議会と大阪市議会は、大阪維新の会と公明党を合わせると過半数に届くことから、住民投票の実施に向けて前進することになりました。
大阪市の橋下市長らと公明党大阪府本部は大阪都構想を巡って対立し、さきの衆議院選挙では、橋下市長らが公明党が候補者を擁立した大阪の選挙区からの立候補を検討した経緯があります
公明党大阪府本部は26日に会合を開き、衆議院選挙の比例代表で、橋下氏が共同代表を務めた「維新の党」が、大阪府でもっとも多い114万票余りを獲得したことなどを受けて、党本部から都構想への対応を検討するよう指示があったことが報告されました。その結果、公明党大阪府本部としては、都構想実現の是非について住民の意見を聞くことを拒む必要はないとして、住民投票の実施に賛成する方針を確認しました。
大阪府議会と大阪市議会は、大阪維新の会と公明党を合わせると過半数に届くことから、それぞれの議会で、都構想の設計図にあたる「協定書」が承認される可能性が高くなり、住民投票の実施に向けて前進することになりました。(引用ここまで)

TBS 大阪都構想めぐり 橋下代表らと公明幹部が会談  26日 11:42
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2381439.html
大阪都構想をめぐって、25日夜、大阪維新の会の橋下代表らと公明党の幹部が会談したことがわかりました。公明党側が都構想を進める上で、住民投票に向けて一定の歩み寄りを示したものとみられます。
大阪維新の会幹事長の松井一郎府知事によりますと、25日夜、大阪市内で橋下徹代表と公明党大阪府本部代表の佐藤茂樹衆議院議員ら幹部が面会し、大阪都構想を実現するための住民投票などに対して、一定の賛同を得たということです。
公明党は非常に民意を大切にされる政党なので、賛否がわかれるのは代議員制でなく、住民の声を聴こうという思いはもっていただいているのかな。いい大阪をつくるために協力していこうということ」(大阪府 松井一郎知事
これまで公明党は、自民党などとともに都構想に対して、慎重な議論を求めてきましたが、今回、姿勢を一転させたことで、松井知事は、今月30日にも都構想の設計図を話し合う協議会を再開させるということです。
公明党の幹部は、「府議や市議と一切議論をしていないので、コメントは控えさせてほしい」としています。
橋下代表らは、今月の衆議院選挙で公明党候補のいる選挙区での立候補を検討すると表明したものの、出馬を見送っていました。(引用ここまで

産経 公明が住民投票に協力方針 維新・橋下氏らに伝える 30日に法定協再開へ【大阪都構想】 2014.12.26 11:24更新  http://www.sankei.com/west/news/141226/wst1412260027-n1.html
大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は26日、公明党府本部幹部と25日に会談し、看板政策「大阪都構想」の制度設計を担う法定協議会の早期再開を条件に、住民投票に向けた前向きな議論に応じることで合意したことを明らかにした。松井氏は「公明は非常に民意を大切にされる。(都構想の是非について)住民の声を直接聞こうという思いを持っているのではないか」と述べた。府庁で記者団の質問に答えた。
これを受けて、法定協の会長を務める松井氏は30日に法定協を開く。維新は大阪府市両議会で過半数割れしており、都構想の協定書(設計図)議案は10月の両議会で公明などの反対により否決された。松井氏と維新代表の橋下徹大阪市長は、公明の意向通りに法定協を再開し、協定書の修正に応じることで、来年2月の両議会に同議案を再提出。公明と合わせて両議会で過半数を確保し、議決・了承を得た上で住民投票の実施につなげる狙いがある。
関係者によると、橋下、松井両氏は25日夜、大阪市内で公明の佐藤茂樹府本部代表ら幹部と会談。佐藤氏らは橋下氏らに住民投票へ向けて条件付きで協力する方針を伝えたという方針転換の背景には公明の支持母体である創価学会や党本部の意向がある橋下氏が共同代表を務めていた国政政党「維新の党」が今回の衆院選で、府内の比例票を約114万票集めたことなどを重視したという。
ただ、法定協が再開されても野党の反発が予想されるため議論には時間を要するとみられ、橋下氏が掲げる平成29年4月の都構想実現は不透明だ。
公明は24年の衆院選で旧日本維新の会と協力。都構想への協力と引き換えに、維新は公明候補がいる大阪、兵庫の6選挙区に対抗馬を立てなかった。だがその後、議論の進め方をめぐって両党は対立。橋下氏が創価学会を念頭に「宗教の前に人の道がある」と批判したため、両者の溝は決定的となっていた。(引用ここまで

産経 【都構想】松井・橋下両氏と公明幹部が協議会再開合意 12/26 13:20
http://webnews.asahi.co.jp/abc_1_001_20141226003.html
再生する
   大阪の松井知事・橋下市長と公明党幹部が、大阪都構想の協議会を再開することで合意しました。こう着状態の都構想が動き始める可能性が出てきました。松井知事と橋下市長は25日夜、公明党府議・市議の幹部と会談し、大阪都構想への協力を求めましたこれに対し公明党側は、都構想の設計図を作る法定協議会の再開を求め、松井知事は今月30日に開催する考えを示したということです。松井知事は、「公明党は、これまでも入り口論でつぶそうとしたわけではない。法定協議会を再開すれば、しっかりいい議論ができると思っている」と述べました。大阪都構想の協定書は府議会・市議会で否決されていますが、維新側は、住民投票で決めるべきと主張して署名集めなどを始めています。さきの衆院選で維新が一定の勢力を確保したことなどで公明党側も軟化したものとみられ、公明党は、午後に会議を開いて今後の対応を協議します。(引用ここまで


産経 大阪都構想 公明が協力方針 維新・橋下氏らに伝える  2014.12.26 11:53
 http://www.sankeibiz.jp/macro/news/141226/mca1412261153013-n1.htm
大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は26日、公明党府本部幹部と25日に会談し、看板政策「大阪都構想」の制度設計を担う法定協議会の早期再開を条件に、住民投票に向けた前向きな協議に応じることで合意したことを明らかにした。松井氏は「公明は非常に民意を大切にされる。(都構想の是非について)住民の声を直接聞こうという思いを持っているのではないか」と述べた。府庁で記者団の質問に答えた。
これを受けて、法定協の会長を務める松井氏は30日に法定協を開く。維新は大阪府市両議会で過半数割れしており、都構想の協定書(設計図)議案は10月の大阪府市両議会で公明などの反対により否決された。松井氏と維新代表の橋下徹大阪市長は、公明の意向通りに法定協を再開し、協定書の修正に応じることで、来年2月の両議会に同議案を再提出し、了承を得た上で住民投票の実施につなげる狙いがある。
方針転換には公明の支持母体である創価学会や党本部の意向もあるという
関係者によると、橋下、松井両氏は25日夜、大阪市内で公明の佐藤茂樹府本部代表ら同党幹部と会談。その席で佐藤氏らは維新側に、住民投票へ向けて条件付きで協力する方針を伝えた。方針転換には公明の支持母体である創価学会や党本部の意向もあるという。
住民投票には法定協を再開し、府市両議会で議決を得る必要がある。法定協が再開された場合、野党の反発も予想されるため、議論には時間を要するとみられ、橋下氏が掲げる平成29年4月に「大阪都」に移行できるかは不透明だ。
公明は24年の衆院選で旧日本維新の会と選挙協力。都構想への協力と引き替えに維新は大阪、兵庫の6選挙区に候補者擁立を見送った。だが、今年1月に法定協での議論の進め方をめぐって維新と対立。橋下氏が、公明の支持母体である創価学会を念頭に「宗教の前に人の道がある」と批判したため、両者の溝は決定的となった。維新が単独で法定協を進行する構えをみせてからは、他の野党会派と「反維新」で共闘してきた引用ここまで

読売 公明、住民投票賛成へ…大阪都構想 2014年12月26日 http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20141226-OYO1T50002.html
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/photonews/article.html?id=20141226-OYO1I50001
橋下徹・大阪市長率いる大阪維新の会の看板政策・大阪都構想を巡り、公明党が都構想の制度設計を行う法定協議会の再開を条件に、都構想の是非を問う住民投票の実施に賛成する方針を固めた。公明党は、維新が単独で作成した都構想の制度案(協定書)について、10月の大阪府・市両議会で反対し同案は否決された。しかし衆院選で、維新の党が関西の公明党候補のいる6選挙区に対抗馬を擁立しなかったことなどを受け、方針を転換した。
両議会では維新は少数与党だが、公明党が賛成すれば過半数となる。今後、現在は中断している法定協が再開され、新たな制度案が完成すれば、両議会での可決を経て、大阪市民対象の住民投票が実施されることになる。
25日夜、公明党の両議会の幹部と、橋下氏、松井一郎知事(大阪維新幹事長)らが会談。公明党はこの席で、各党の府議・市議らでつくる法定協の再開を条件に、住民投票まで認める方針を伝えたという。
公明党の府議、市議は、都構想に批判的な立場を明確にしていたが、関係者によると、路線転換は、公明党本部などの意向という。
ただ、法定協が再開しても、改めて協定書を作成するのに時間がかかるため、都構想の是非を問う住民投票は、来年4月の統一地方選後となる見通しだ。
都構想については、現在、市民団体が、住民投票の実施を求める「プレ住民投票」の署名活動を行っているが、公明党が住民投票自体を認める方針に転換したため、中止される可能性も出てきた。
維新は2012年の衆院選で、都構想への公明党の協力を得る目的で公明党候補のいる大阪、兵庫両府県の計6選挙区で対抗馬を擁立しない選挙協力を実施。しかし、大阪市を複数の特別区に分割する区割りなどについて、早急に議論を進める維新に対し、公明党は「時期尚早だ」と反発した。
その後、橋下氏は出直し市長選に踏み切り、再選後に法定協から野党会派を排除。7月に維新単独で再開した法定協で制度案を策定したが、10月、府市両議会で多数を占める野党会派の反対で否決された。
橋下氏は「公明にやられたまま、人生を終わらせられない」として、今回の衆院選で自身は大阪3区、松井氏は大阪16区と、それぞれ公明党候補のいる選挙区での立候補を検討すると表明。しかし、「(不出馬が)都構想実現のためにベストの判断だ」(橋下氏)として出馬せず、他の4選挙区でも対抗馬擁立を見送り、結果的に6選挙区の公明党候補は全員当選した。2014年12月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun(引用ここまで

「現実」追随思想の公明党の本質浮き彫りに!

読売 大阪都住民投票、公明賛成へ…府市議会で過半数 2014年12月26日 13時27分http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141226-OYT1T50045.html  
 橋下徹・大阪市長率いる大阪維新の会の看板政策・大阪都構想を巡り、公明党が都構想の制度設計を行う法定協議会の再開を条件に、都構想の是非を問う住民投票の実施に賛成する方針を固めたことが分かった。
 関係者によると、路線転換は、公明党本部などの意向という。衆院選で、維新の党が関西の公明党候補のいる6選挙区に対抗馬を擁立しなかったことなどを考慮したとみられる
 25日夜、公明党の大阪府・市両議会の幹部と、橋下氏、松井一郎知事(大阪維新幹事長)らが会談。公明党はこの席で、各党の府議・市議らでつくる法定協の再開を条件に、住民投票まで認める方針を伝えたという。公明党府本部幹部は26日、党本部などから維新への協力の指示があったとしたうえで、「都構想への賛成、反対は別として、住民投票の実施までは認めればいいということだ」と語った。
公明党は、維新が単独で作成した都構想の制度案(協定書)について、10月の府市両議会で反対し同案は否決された。両議会で維新は少数与党だが、公明党が賛成すれば過半数となる。2014年12月26日 13時27分 Copyright © The Yomiuri Shimbun (引用ここまで

読売 大阪維新に急接近の公明「押し付けられただけ」 2014年12月27日 11時58分http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141227-OYT1T50019.html?from=yrank_ycont   
CM公明党表改1227社会
 行き詰まりから一転、実現の可能性が見えてきた大阪維新の会の看板政策・大阪都構想。
 公明党大阪府本部の幹部は26日、都構想の是非を問う住民投票実施への協力を正式に表明した。この1年、激しく対立してきた橋下徹・大阪市長率いる維新と公明党が急接近した背景には、党本部などからの強い働きかけがあった。
 「大阪府・市ともに維新が第1党という事実は重い
 26日午後、大阪市内の公明党府本部前。小笹正博幹事長(大阪市議)は、記者団に対し、方針転換の理由をこう説明した。
衆院選で、維新の党は大阪府内の政党別比例票でトップの114万票を獲得。大阪市内でも最多の33万票を得た。小笹氏は「(都構想に)一定の民意がある。有権者の意向は最大限尊重するのがうちの党の考え方だ」と、自身に言い聞かせるように述べた。しかし、衆院選が終わった後も、小笹氏は「国民が求めているのは景気回復と福祉。都構想ではない」「橋下氏の手口にまどわされないようにしたい」と話していた。歩み寄りの気配は全くなかったが、25日夜、橋下氏らと会談し、住民投票への協力を伝えた。小笹氏は26日、こう明かした。「党の中央から、都構想について住民が最終判断をすることを了解してもらえないかと話があった」
実は、公明党と維新が会談した前日の24日、小笹氏を含む府本部の幹部らは、東京・信濃町にいた。公明党の支持母体・創価学会の本部に急きょ、呼び出されたのだった。
支持者を心配させない方がいい。住民投票までは認めればいいのでは
創価学会幹部に言われ、府議らは維新との対立の経緯を必死に説明した。さらに党本部から、議会と首長との関係を正常化するよう求められ、最終的に住民投票まで認めることを決めたという。
こうした流れに対し、橋下氏から「宗教の前に人の道がある」などと激しく批判されてきた公明党の府議、市議らの不満は収まらない。
26日午後1時頃から府本部で開かれた緊急会議では「地元からの疑問に、どう答えたらいいのか」「なぜこういう判断になったのか」などと、幹部らに説明を求める声が噴出したという。出席者の一人は「みんな消化不良だが、幹部も説明できる立場ではないだろう。決まった話を押し付けられただけだ」と力無く言った。
一方、都構想の住民投票への道筋が開けた維新側には、歓迎ムードが広がる。都構想の制度設計を行う法定協議会は、30日に再開されることが決まった。
橋下氏は26日、公明党の方針転換について「30日の法定協でのやりとりを見てもらえればいい」と、笑みを浮かべて繰り返し、住民投票実現への手応えをにじませた。大阪維新幹事長の松井一郎・大阪府知事は仕事納めのこの日、府幹部を集めた会議で自信満々に語った。 「来年は変化の年になる。それを想定して、いろいろ考えてほしい
2014年12月27日 11時58分 Copyright © The Yomiuri Shimbun (引用ここまで

読売 「大阪都」住民投票5月17日…維新と公明合意 2014年12月28日 16時48分http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141227-OYT1T50121.html?from=yrank_ycont
大阪都構想の是非を問う大阪市民対象の住民投票が、来年5月17日に実施される見通しとなった。
大阪維新の会と公明党が27日に合意した。住民投票で過半数の賛成が得られれば、同市を複数の特別区に分割して大阪府と統合再編する都構想が実現することになる。
この日、大阪維新の橋下徹代表(大阪市長)、松井一郎幹事長(大阪府知事)らと、公明党府議団・大阪市議団の幹部らが同市役所内で会談。維新側は今月30日に開く都構想の制度設計を行う府議、市議らの法定協議会で制度案の修正に着手し、来年1月中旬にまとめ、2月開会の府・市定例議会で採決するよう求め、公明側も了承した。
維新、公明を合わせれば、府・市両議会とも過半数に達するため、制度案の可決は確実だ。2014年12月28日 16時48分 Copyright © The Yomiuri Shimbun(引用ここまで

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