特定秘密保護法を適用する最初の大がかり事件!
真相不明のまま「鬼畜北朝鮮」論で世論を誘導する!
「鬼畜米英」「ABCD包囲網」「自存自衛論」で敵基地攻撃再来へ!
米、捜査結果を公表へ=北朝鮮関与濃厚のサイバー攻撃 2014/12/20-01:01http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date4&k=2014122000019
【ワシントン時事】ロイター通信は19日、北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺を題材にしたコメディー映画の公開を予定していた映画会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントに対するサイバー攻撃について、米当局が同日中に捜査結果を公表する見通しだと伝えた。米当局は、攻撃は北朝鮮の仕業で、さらに中国人が関与している可能性もあるとみているという。オバマ米大統領は19日午後(日本時間20日未明)、クリスマス休暇を控え記者会見に臨む。米政府はソニー・ピクチャーズへのサイバー攻撃を「深刻な国家安全保障の問題」(アーネスト大統領報道官)と捉えており、大統領が具体的な対応について説明するとみられる。(引用ここまで)
サイバー攻撃への関与否定=北朝鮮当局者 2014/12/20-05:14http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date4&k=2014122000053
【ニューヨーク時事】北朝鮮の国連代表部当局者は19日、取材に対し、北朝鮮が映画会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントへのサイバー攻撃を行ったと米国が断定したことに関し、「全面的に拒否する。プロパガンダにすぎない」と述べて攻撃への関与を否定した。匿名を条件に語った。(引用ここまで)
事実の究明もなく、あまりに単純な対応策をメデイァが流す!
「テロ支援国」再指定を=圧力強化求める声相次ぐ-米 2014/12/20-07:25http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date4&k=2014122000081
【ワシントン時事】米政府が映画会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントに対するサイバー攻撃への北朝鮮の関与を断定したことを受け、米議会の有力議員は19日、テロ支援国としての再指定など、北朝鮮への対抗措置を打ち出すようオバマ政権に相次いで要求した。(引用ここまで)
11月下旬の「攻撃」が、今発表!?
根拠も不明!イラク大量破壊兵器事件を想起!
北朝鮮の関与断定=米大統領「相応の対処」表明-映画会社へのサイバー攻撃2014/12/20-08:27 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date4&k=2014122000037
19日、ワシントンのホワイトハウスで記者会見するオバマ米大統領(EPA=時事)
【ワシントン時事】米政府は19日、北朝鮮の体制を風刺した映画の公開を予定していた映画会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントへのサイバー攻撃について「北朝鮮政府が関与している」と断定した。オバマ大統領は同日、ホワイトハウスで記者会見し、「相応に対処する」との方針を表明した。大統領は北朝鮮への対処方針について「さまざまな選択肢を検討している」と述べるにとどめ、具体的な措置は明らかにしなかった。また、北朝鮮以外の国の関与も確認しなかった。
ソニー・ピクチャーズが制作した映画「ザ・インタビュー」は、北朝鮮の金正恩第1書記とのインタビューを目指すトーク番組司会者らが、中央情報局(CIA)の指示で金第1書記の暗殺を試みるというストーリー。ソニー・ピクチャーズによると、「平和の守護者」を名乗るグループのサイバー攻撃は11月下旬に発生した。同社の数千台のコンピューターが使用できなくなり、大量の内部文書が流出。映画館へのテロも予告され、最終的に今月25日の劇場公開が中止に追い込まれた。(引用ここまで)
万全の態勢でサンタ追跡=「サイバー攻撃」対策も-米軍 2014/12/20-09:13http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date4&k=2014122000119
【ワシントン時事】「サンタクロースのそりは、北米大陸上空を安全に飛行できる」。米国防総省のカービー報道官は19日の記者会見で、クリスマス恒例の米軍などによる子供向け企画「サンタクロース追跡作戦」について、万全の態勢で臨むと強調した。
〔写真特集〕世界のサンタガールズ
報道官は、サンタ追跡レーダーシステムに対するサイバー攻撃への備えも十分で、地上でも各家庭の屋根がそりを引くトナカイの重さに耐えられるか検証したと表明。洋上では、イージス駆逐艦が誤って落ちたプレゼントを回収する用意を整え、宇宙からは、赤外線探知衛星が「トナカイの鼻に照準を定めている」という。米軍とカナダ軍が共同運営する北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は、今年も特設サイト上で、クリスマスイブにプレゼントを配って飛び回るサンタの情報を提供する。(引用ここまで)
被害者と加害者はどっちか!?曖昧!胡散臭い!
「北朝鮮を題材としたコメディー映画」
「その後も大きな圧力に耐えた」
「上映決定権ない」と反論=北朝鮮風刺作品、他媒体で公開も-映画会社 2014/12/20-10:08http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date4&k=2014122000133
【ロサンゼルス時事】北朝鮮を題材としたコメディー映画「ザ・インタビュー」の劇場公開中止を決めた米映画会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントのリントン最高経営責任者(CEO)は19日、CNNテレビに出演し、オバマ大統領が公開中止は「誤りだった」と指摘したことについて、「映画館で上映するかしないかは、われわれには決められない」と反論した。 リントンCEOは「われわれは米史上最悪のサイバー攻撃を経験したが、その後も大きな圧力に耐えた」と指摘。「上映に向けて努力したが、映画館が上映しないと決めたため、他に手がなかった」と訴えるとともに、「われわれは屈服していない」と強調した。 一方、ソニー・ピクチャーズは同日、DVDやネット配信など、劇場以外の方法で「ザ・インタビュー」の公開を検討していく考えを示した。(引用ここまで)
一般的なサイバー攻撃と表現しているではないか!
日中韓などと対応協議=北朝鮮サイバー攻撃で-米 2014/12/21-12:33 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2014122100046
【ワシントン時事】米政府当局者は20日、オバマ政権が米映画会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントに対する北朝鮮のサイバー攻撃への対応について、日中韓や英豪、ロシア、ニュージーランドと協議していることを明らかにした。ロイター通信が報じた。AFP通信によると、米政府は中国との協議で、北朝鮮のサイバー攻撃に関する情報を共有し、懸念を表明。サイバー攻撃を防ぐための協力を要請したという。米中はサイバーセキュリティーをめぐり対立しており、中国側の反応は不明。(引用ここまで)
北朝鮮の体制を風刺?この表現にこそ不当な政治的立場浮き彫り!
北朝鮮サイバー攻撃に「憂慮」=韓国 2014/12/20-14:57 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date4&k=2014122000178
【ソウル時事】北朝鮮の体制を風刺した映画の公開を予定していた米映画会社へのサイバー攻撃に、北朝鮮政府が関与していると米政府が断定したことを受け、韓国外務省報道官は20日、「深い憂慮」を表明するコメントを出した。(引用ここまで)
世界は政治家の暗殺を映画化して大儲けすることを容認するのか!
上映中止で600億円失う=北朝鮮風刺映画の配給元-米専門家 2014/12/20-16:43http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date4&k=2014122000192
取り外される映画「ザ・インタビュー」のポスター=18日、ロサンゼルス(AFP=時事)
【ロサンゼルスAFP=時事】北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺を題材にした映画「ザ・インタビュー」について、サイバーセキュリティー分野の米コンサルタント会社SSPブルーのヘマンシュ・ニガム氏はAFP通信に対し、サイバー攻撃を受けた上映中止で配給元の米ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが失った収入は5億ドル(約600億円)に上る可能性があるとの試算を明らかにした。「ザ・インタビュー」制作と配給のコストは推定7500万ドルだが、一連の騒動がメディアで取り上げられたことで話題性が上昇。ニガム氏は、予定通り劇場公開していれば、興行収入は「数億ドルに達していた可能性がある」と述べた。ソニー・ピクチャーズは、DVDやネット配信など別の方法での公開を検討すると表明している。(引用ここまで)
何故、今北朝鮮か?という設定は一切なし!
キューバ問題にはあったのに!
「全ての核合意白紙に」=国連の人権侵害決議に反発-北朝鮮 2014/12/20-19:41http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date4&k=2014122000243
【ソウル時事】北朝鮮外務省報道官は20日、国連総会が北朝鮮による人権侵害を非難し、国際刑事裁判所(ICC)への付託などを検討するよう国連安保理に促す決議を採択したことを受けて声明を発表し「米国は(2005年の)6カ国協議共同声明をはじめ(北朝鮮非核化に関する)全ての合意を白紙にした」と主張した。朝鮮中央通信が伝えた。(引用ここまで)
北朝鮮悪者論・アメリカ善玉論浮き彫り記事!
米国に共同調査提案=サイバー攻撃を否定-「立証の方法ある」と対話模索・北朝鮮 2 014/12/20-21:55 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date4&k=2014122000239
【ソウル時事】北朝鮮外務省報道官は20日、金正恩第1書記の暗殺を題材とした映画「ザ・インタビュー」を制作した米映画会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントに対するサイバー攻撃への関与を否定した上で、米国との共同調査を提案した。朝鮮中央通信が伝えた。共同調査を糸口に、米国との対話を模索しようとする思惑もうかがえる。
ソニー・ピクチャーズへのサイバー攻撃について、米政府は19日、世界に向けて「北朝鮮政府が関与している」と断定している。間髪を入れず、これに反応してみせた。
米政府の主張に対し、北朝鮮報道官は「米国がとんでもない世論を広めて、われわれを中傷していることに対応し、米国側と今回の事件に関する共同調査を行うことを提案する」と表明した。また「米中央情報局(CIA)のように拷問を行わなくても、今回の事件がわれわれと関係がないことを立証する方法がある」と主張。米上院で9日に公表されたブッシュ前政権時代のCIAによる過酷な尋問を非難した報告書を持ち出して米政府を挑発した。さらに「米国が、共同調査の提案まで拒否し、言い掛かりをつけて対応措置を主張するなら、ひどい災いを招く」と強気を強調。「敵対行為の責任者と本拠地への正々堂々たる報復攻撃を加える」と訴えた。19日の記者会見で、北朝鮮に対し「相応に対処する」と警告したオバマ米大統領に対し、対決姿勢も示してみせた。(引用ここまで)
北朝鮮の稚拙な対応も問題だが、時事通信の物言いはもっと稚拙だ!
サイバー戦で「米と対決準備」=映画会社攻撃、また関与否定-北朝鮮 2014/12/21-22:28 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date3&k=2014122100182
【ソウル時事】朝鮮中央通信によると、北朝鮮国防委員会政策局は21日、声明を出し「米帝国主義の牙城を粉砕するため、サイバー戦を含むすべての戦争で米国と対決する万端の準備を整えている」と警告した。米映画会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントへのサイバー攻撃に関し、北朝鮮が関与したと米政府が断定したことを受けたもので「超強硬対応戦は、ホワイトハウスと国防総省、米本土全体を狙って果敢に行われる」と強調した。オバマ米大統領が19日、北朝鮮への報復措置を表明したことに対し、強硬な姿勢でけん制したとみられる。声明は「われわれの最高尊厳(金正恩第1書記)を直接中傷してテロを唆す映画が米当局者の『指針』で制作された」と強く非難。「事件の張本人は米政府でありオバマ大統領だ」と訴えた。また「(北朝鮮が関与したと結論付ける)米連邦捜査局(FBI)の声明自体も捏造(ねつぞう)にすぎない」と主張し、ソニー・ピクチャーズに対するサイバー攻撃への北朝鮮の関与を繰り返し否定した。さらに「米国は、わが人民と人類に謝罪すべきであり、これ以上言い掛かりをつけてはならない」と幕引きも求めた。一方、犯行に及んだ「平和の守護者」を名乗るグループについて「テロがテロを生む報復の悪循環を事前に防いだ」と独特の解釈で評価。映画の公開中止は「幸いだ」と歓迎した。北朝鮮外務省報道官は20日、サイバー攻撃への関与を否定した上で、米国との共同調査を提案していた。(引用ここまで)
中国を通過したサイバー攻撃なら!?可笑しい!怪しい!
中国に協力要請=北朝鮮のサイバー攻撃遮断へ-米紙 2014/12/22-00:02 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date2&k=2014122200001
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は20日、オバマ米政権が北朝鮮からのサイバー攻撃を阻止するため、中国に協力を求めていると報じた。現時点で中国からの反応はないという。同紙によると、北朝鮮からの通信はほぼ全てが中国が運営するネットワークを通じて発信されている。北朝鮮のサイバー攻撃を遮断するには中国側の行動が欠かせないが、米司法省が5月、産業機密を盗んだとして中国人民解放軍将校5人を起訴した懸案もあり、中国の協力を得られるか見通しは立っていない。(引用ここまで)
金正恩暗殺が安倍首相だったら!と想定できない日本のマスコミ!
テロ支援国再指定も検討=北朝鮮のサイバー攻撃「深刻」-米大統領 2014/12/22-00:16 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date2&k=2014122200004
映画館に掲げられた映画「ザ・インタビュー」のポスター=18日、ニューヨーク(EPA=時事)
【ワシントン時事】オバマ米大統領は21日放送された米CNNテレビとのインタビューで、北朝鮮による米映画会社へのサイバー攻撃を受け、北朝鮮をテロ支援国に再指定する対応策も検討すると明らかにした。大統領は「非常に深刻に受け止めている。相応の対応を取る」と述べた。オバマ大統領はソニー・ピクチャーズエンタテインメントへのサイバー攻撃について「破壊行為だ」と非難した。ただ、「戦争行為だとは思わない」と指摘。テロ支援国再指定に関しては、北朝鮮の行為が支援国の定義に当てはまるかどうかを「事実に基づいて」判断する考えを示した。ソニー・ピクチャーズは北朝鮮の金正恩第1書記暗殺を描いたコメディー映画を制作し、ハッカーの攻撃を受けた。米連邦捜査局(FBI)は19日、北朝鮮の仕業と断定した。(引用ここまで)
中国はアメリカも含めて言及しているのに!
中国外相「サイバー攻撃に反対」=米長官と協議-暗に北朝鮮批判 2014/12/22-08:35 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date2&k=2014122200037
中国の王毅外相=6月8日、ニューデリー(AFP=時事)
【北京時事】22日の中国外務省の発表によると、王毅外相は21日夜、米映画会社へのサイバー攻撃を北朝鮮による仕業と米政府が断定した問題について、ケリー米国務長官と電話で協議した。王外相は「中国はあらゆる形のサイバー攻撃やサイバーテロ行為に反対する」と述べ、名指しは避けながらも暗に北朝鮮を批判。米国の協力呼び掛けに応じる可能性を示唆した。電話会談では、ケリー長官がソニー・ピクチャーズエンタテインメントに対する北朝鮮のサイバー攻撃に関して王外相に説明。米紙ニューヨーク・タイムズは先に、北朝鮮のインターネット回線のほぼ全てが中国の運営するネットワークを経由していることから米政府がサイバー攻撃阻止のため中国に協力を求めていると伝えていた。王外相は「いかなる国家・個人も他国の施設を利用し、第三国に対してサイバー攻撃を発動することに反対する」と長官に伝えた。北朝鮮が関与を否定するサイバー攻撃をめぐり中国が米国との協力に傾けば、冷え込んでいる中朝関係はさらに緊張する可能性もある。(引用ここまで)
特定秘密保護法そのもの!これで「戦争」になる可能性もあるぞ!
対北朝鮮、米と連携=サイバー攻撃を批判-菅官房長官 2014/12/22-12:21 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2014122200290
菅義偉官房長官は22日午前の記者会見で、米政府が米映画会社へのサイバー攻撃を北朝鮮の行為と断定したことについて「支持する。サイバー攻撃は国家の安全保障にも関わる重大な問題だ」と述べ、米政府と連携を図って対処する考えを示した。同時に、「(米国から)関連情報の提供を受けている」と明らかにした。(引用ここまで)
「断定」としながらも「事実に基づいて決定」と曖昧な表現!
テロ支援国再指定、慎重に判断へ=サイバー攻撃の北朝鮮対応-米大統領 2014/12/22-16:55 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014122200577
【ワシントン時事】米政府が北朝鮮の犯行と断定した米映画会社へのサイバー攻撃をめぐり、オバマ大統領は北朝鮮をテロ支援国に再指定することを検討する考えを明らかにした。ただ、テロ支援国再指定は北朝鮮の激しい反発と報復行動を招くのは間違いなく、大統領は他の選択肢も含め、日本や中国などと調整しながら慎重に判断するとみられる。オバマ大統領はCNNテレビのインタビューで、北朝鮮をテロ支援国に再指定するかどうかについて「その日のニュースだけで判断はしない。どのような行為があったのか体系的に見極め、事実に基づいて将来、決定を下すつもりだ」と語った。
テロ支援国は米国の輸出管理法などに基づき、国務長官が指定する。指定されれば、軍事転用可能な物資の輸出禁止など、さまざまな制裁・規制が科される。国務省は毎年、法律に基づき、テロに関する動向を国別に調査した報告書を作成して公表しており、この中に支援国も明記している。2013年版の報告書は今年4月に発表されており、14年版報告書公表が再指定の是非を見極める一つのタイミングとなる可能性もある。
米政府は、大韓航空機爆破事件を受けて1988年に北朝鮮をテロ支援国に指定。ブッシュ前政権時代の08年、核協議の進展をにらんで指定解除に踏み切ったが、拉致問題を抱える日本はこれに強く反発した。現在残っているのはキューバ、イラン、シリア、スーダンの4カ国で、国交回復交渉で合意したキューバは指定解除を検討する。今回の北朝鮮によるサイバー攻撃に対しては、テロ支援国の再指定を行わずに、賠償責任を負わせたり新たな制裁措置を発動したりすることも選択肢として検討されるとみられる。また、北朝鮮に対する「サイバー反撃」も対抗策として取り沙汰されている。(引用ここまで)
「十分な事実と根拠必要」=サイバー攻撃で-中国 2014/12/22-19:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date2&k=2014122200708
【北京時事】中国外務省の華春瑩・副報道局長は22日の定例会見で、北朝鮮による米映画会社へのサイバー攻撃が中国のネットワークを利用して行われたとされることについて、「結論を下す前に十分な事実と根拠が必要だ」と述べ、断定に慎重な考えを示した。その上で「事実に基づき、国際法と国内法に照らし合わせて処理する」と主張した。華副局長はサイバー問題に関する「原則的な立場」として、「いかなる形式のサイバー攻撃やサイバーテロ行為にも断固反対する。同時に国家や個人が他国の施設を利用し、第三国にサイバー攻撃を仕掛けることにも反対する」と訴えた。朝鮮によるサイバー攻撃は中国を拠点にしているとされ、米国が中国に協力を要請したとの報道もある。ただサイバー攻撃を北朝鮮の仕業と断定した米国の調査結果を中国がそのまま受け入れ、北朝鮮に対する圧力を強めるかは不透明だ。(引用ここまで)
世界各国の人権問題をどうするか!人権問題は北朝鮮だけではない!
国連安保理、北朝鮮人権で初会合=平和と安定に重大な影響-中国は半島の混乱懸念 2 014/12/23-11:36 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2014122300049
22日、国連安保理会合で、北朝鮮人権問題を議題とすることの是非について賛否を表明する理事国代表=ニューヨーク(EPA=時事)
【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会は22日午後(日本時間23日午前)、北朝鮮の人権問題を正式な議題として取り上げ、初の公式会合を開いた。国連総会は18日、この問題の国際刑事裁判所(ICC)への付託を検討するよう安保理に促す決議を採択。会合開催はこれを受けた形で、ICC付託への道を開くものと言える。
米英やオーストラリアなど理事国10カ国は先に、北朝鮮人権問題を議題とし、公式会合を開くよう議長に要請。22日の会合の冒頭で議題とするかどうかの異例の採決を行い、規定の9カ国を上回る11カ国の賛成で正式に議題となった。中国とロシアは反対し、チャドとナイジェリアが棄権した。
北朝鮮国連代表部の金星参事官はロイター通信に対し、議題化を「全面的に拒否する」とした上で、対応策については本国政府が決めると述べた。
会合でシモノビッチ国連事務次長補(人権担当)は、人権理事会設置の調査委員会が2月にまとめた報告書を基に説明を行い、国際的な拉致など北朝鮮による広範な人権侵害が「地域の平和と安全に重大な影響を与えている」と指摘した。
調査委報告は、日本人拉致や政治犯収容所など北朝鮮の人権侵害の多くが「人道に対する罪」に当たり、それらは「国家の最高レベルで決定された政策」によって行われていると断定。安保理に対し、事態をICCに付託し、首謀者に制裁を科すべきだと勧告していた。
パワー米国連大使は「調査委の勧告を検討するのは安保理に課された責務だ」とICC付託に前向きな姿勢を示した。英国も同様の見解を表明。一方、中国の劉結一大使は「中国は朝鮮半島に隣接している。半島でいかなる混乱も生じさせるわけにはいかない」と述べ、安保理の対応が北朝鮮を追い詰め、不測の事態を招きかねないと懸念を示した。(引用ここまで)