セツブンソウを植栽では見たことがあるが
自生しているのを見るのは初体験
ツアーではよく秩父が紹介されているが
見にいきやすい場所があるとお誘いを受けました
なるさわ富士山博物館
立派な建物
小休止し帰りに寄ることにする
民家の裏山に群生しているらしい
すでにカメラを構えた人が10数人
次々人が絶えないが丹精したセツブンソウを
ご厚意で無料で開放して下さる
戻ってきてWEBで知ったところ今日山梨の新聞で
掲載されたようでグッドタイミング
セツブンソウは旧暦の節分のころ咲くスプリングエフェメラルの一種
白い花弁のように見えるのが萼 黄色い雄蕊のように見えるのが
花弁(退化した花びら) 紫色が雄蕊
キンポウゲ科セツブンソウ属
萼が丸いのも見受けられました
変種で葉が緑の白花のも見られました
注意書きで土曜日のこの種を抜いて持ち去った人がいたらしく
折角の御好意を無にするようで情けないです
石灰岩を好み山裾に群生する可憐な花
我々も12日に予定していましたが天気が悪く
今日になりましたが最高に良い花時でした
まだまだ蕾も多く10日ぐらいは楽しめそうです
球根植物のようですがいつまでもいつまでも
この風景が見られるようにマナーを守りたい
お名残り惜しいのですが感謝して後にしました
帰りに西湖近くの野鳥の森に立ち寄りました
この時季ではという水かけ菜の漬物をお土産に
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます