近ごろ鐵道運行情報で氣になるのが、「走行中に線路の“異音”を感知云々」により、列車が遅延する事例が頻發してゐることだ。原因などは一切公表されないので實際の状況は分からないが、線路の異音と聞いてまず思い浮かぶのは、“置石”である。忘年忘月、まだまだ線路の異音が珍しかった頃、JR忘線に乗ってゐたらいきなりガリともゴリもつかぬ異常な大きい音がしたので、運転手が列車を緊急停車させてすぐに線路へ降りて様子を . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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