迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

第三の石碑。

2024-12-25 21:26:00 | 浮世見聞記
池上通りを通るたび、東海道本線で大森付近を通過するたび、氣になってゐた「大森貝塚」の記念碑を訪ねる。明治十年(1877年)六月、貝類の研究のため来日した米國人學者エドワード・シルベスター・モースが、橫濱から東京へ向かふ汽車の車窓よりこの貝塚を發見した 話しは、我々も學校の授業で習った通り。(※東海道本線の車窓より見た現在の大森貝塚)鐵道と云ふ最先端の文明から縄文古代の文明を發見し、縄文期と云ふ古代 . . . 本文を読む
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