dmenuニュースより
http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20230501-0166?fm=d
『「はい、でもほかのお弟子さんとかと、菊次郎とかいっぱいいるので間違えられたくないから眞秀っていう本名で」』──
この文面通り單純に受け取れば、「お弟子どもと一緒にされてたまるか」と云ってゐるやうでもあり、先月に豊洲の回転劇場で、二十年以上奉公してきた一人の“お弟子さん”が、罵聲怒聲の應酬で華々しい“ファイナル”を飾った事件──私はその元門弟に深く同情します──の仄聞とを重ね合はせて、早くもその根性ぶりを面白く思ひます。
なるほど、ここの門弟筋からは近年に“名優”が出ないわけです。