迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

ニッポン徘徊―中山道64の1 塩尻峠→塩尻宿

2012-12-10 08:48:00 | 旧中山道
やがて旧道は一度国道にぶつかると、すぐに再び逸れて柿沢地区へと下って行きます。




旧い民家が坂の両側に続く柿沢地区を下った先、縁並橋の袂で国道に合流し、橋を渡れば塩尻宿の入口。


その手前には、男女が抱き合っているなかなか大胆な構図の双体道祖神が建っていて、びっくりさせられます。



これは“お女郎道祖神”とも云われているそうで、なるほど、と納得。
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