迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

小池都知事、自粛の緩み警戒「爆発的患者急増の分かれ道」

2020-03-23 19:10:00 | 浮世見聞記

dmenuニュースより
http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2020032301002349?fm=d


この國難時に茶番大運動會といふイヤでも大勢の人が集まる興行を押し通さうとしてゐる一方で、さうした理屈で我々から娯樂行樂を取り上げやうとする──

このへんの矛盾感覺が、いかにも政治屋サンであります。


もとより國民への示しのつかないヒトがそんなことを宣ったところで、誰が「協力」すると思ひます?



茶番大運動會の問題ひとつ迅速に対処出来ずに結論をダラダラと先延ばしにし、同じく自粛押し付け期間もダラダラと先延ばし。

そんな緩んだ体たらくで、よく我々に「気の緩み」云々が言へたものです。

それでこちらが緊張感を維持出来ると思ひます?


むしろさうした愚策こそ、感染者増殖の元凶と云ふものです。



私はいつも通りの生活を維持します。

──有象無象を避ければ良いだけのことですから。



アナタのやうな無策無能の為政により今春の活動を停止させられましたが、そのぶん創作と稽古の時間を潤沢につくりました。

アナタのおかげではありません。

おのれの才覺です!


つひでにまう一つ言はせていだきますが、

「その日のために練習を重ねてゐるのは、なにも運動選手ばかりではありませんよ!」




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