『「ここで抑えるには強い対策を取ることもやむを得ない。飲食店での酒の提供を停止することも含め検討しないといけない」と述べ、酒類提供の再停止などを検討する考えを示した。』──
ただすれ違っただけで感染し、しかも風邪と酷似した症状が生じると云ふ厄介な“新作”への「強い對策」が、相変はらずコレである。
何をか云はんや。
それよりも茶番大運動會の中止がよっぽど効果的のはずだが、そもそも叡慮すら軽んじるこれら逆賊どもに、そのやうな勇氣もあるまい。
マンボウを延長しやうが、四度目の“お手上げ宣言”を發出しやうが、私はもはや逆賊に従ふつもりは毛頭ない。
これらのために朝敵の汚名を着るなど言語道断だ。
もっとも、實はすでに中止を前提としてゐて、「いろいろ頑張ってみたけれど、やはりこの状況で開催は無理です」と最終的に話しを持って行くための地道な作戰だったとしたら、それこそとんだ茶番劇で面白いのだが……。