迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

一期一會のとき。

2024-12-23 20:05:00 | 浮世見聞記
昼過ぎに身内が老衰で静かに息を引き取ったと、知らせが入る。

死への痛みも、苦しみもなく、静かに眠りについたと云ふ。


さいごまで、幸せ者だと羨ましく思ふ。


逢へばいろいろ樂しませてくれたのだから、當り前か。


ただただ、 

ありがたう。






合掌







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