迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

とけてよいのは朝の雪。

2022-01-07 08:33:00 | 浮世見聞記


今朝は空も澄み渡り、大いに痕跡を残しつつも、まずは一難去って一息つく。



あらゆることに軟弱なトウキョウの、

悲喜劇はむしろこれからだ。



正月休み明けを狙ってゐたかの如く、奇妙に數がハネ上がった人災疫病の感染者。

いよいよ“第六波”に入ったとの見方もあり。



「令和四年」なのか、

人災疫病禍三年」なのか、

いづれにせよ歴史はヒトによって造られる。





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