今朝に見た地元のゴミ捨て場前の光景。
直接の犯人はカラスだらうが、元凶はゴミを捨てる指定曜日を守れないニンゲンである。
さうした住人は通年おはしますが、とくに四月──その土地への移民移住が多い時期に、かうした事例が頻出する。
もちろん、さうした面々ばかりが犯人とは思はないが、しかしさうした面々がシレッとやってゐることはまた事實である。
指定曜日がわからないならば、調べればよい。
わずかなヒマにもいじってゐるスマホは、さういふ時にこそ使ふものだ。
だから“移民(よそモノ)”は嫌ひだよ──
長くその町に住んでゐると、かつては自分も“移民”だったことを忘れて、ひとり「来る者拒む」氣持ちになってしまふ。
どこにでも平氣でゴミを捨てられるヒトは、その者もゴミと見做してよい。
──つまり、“いらない”存在。