迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

正代が1敗守る、炎鵬は貴景勝に敗れ大関連破ならず

2020-01-21 22:15:21 | 浮世見聞記

dmenuニュースより
http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bt-tp1-200121-202001210000324?fm=d

さぁだうなるだらうとドキドキだった今日の貴景勝-炎鵬戦、貴景勝が大関らしく一枚上手な相撲で快勝。


蒙古人横綱の二人がいなくても、ちゃんと日本人の若手たちが話題を盛り上げてゐるので、なんら問題なし。

むしろ日本人による、日本人の相撲を取り戻したかのやうな感があって、この初場所は展開が読めない樂しさがある。


しかし、北の富士勝昭さんが鋭く指摘した、

「貴景勝は大関になって一陣を突破したが、あとの連中はみんな"団栗の背比べ"だ」

は、私の常々感じてゐたことズバリそのもの、やっぱり北の富士さんだなぁ、とますます好きになる。

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