迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

臨海奮舞!

2020-01-19 18:34:00 | 現代手猿樂
横浜市内で行はれた祝賀会の席上にて、現代手猿樂「駿河天人」を舞ふ。


海に臨む三保松原の傳説を、港に臨む横浜で舞ふのは、一年と四ヶ月ぶり。


上演後に列席者の方々へ御挨拶申し上げ、さらに祝言小謠として「高砂」を、こちらは猿樂としてつとめる。


今回、日本の傳統藝能に初めて接したといふ方も多くおられたやうで、自分の活動のひとつが大いに活きて、嬉しい御祝儀となる。




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