芳村伊四郎さんの長唄を聴きに、国立劇場の邦楽公演「邦楽鑑賞会」の一日目、“長唄の会”へ。
伊四郎さんは三曲目の「蓬莱」に出演。
わずか10分の曲ながら、私を学生の時から魅了して止まないあのよく通るやや太めの唄声を聴いた途端、
「ああ、今日の幸せはここにあり…!」
“睡眠は長さではない、深さだ”と、いつか誰かのエッセイで読んだことがありますが、幸せについても同じことが言えるのではないでしょうか?
そりゃ、長い方がいいに越したことはないですけどね…。
そのほか、「鏡獅子」の原曲である「枕獅子」を、今回初めて耳にする曲であるだけに、「へぇ、こういう曲なのか…」と興味深く聴きました。
伊四郎さんは三曲目の「蓬莱」に出演。
わずか10分の曲ながら、私を学生の時から魅了して止まないあのよく通るやや太めの唄声を聴いた途端、
「ああ、今日の幸せはここにあり…!」
“睡眠は長さではない、深さだ”と、いつか誰かのエッセイで読んだことがありますが、幸せについても同じことが言えるのではないでしょうか?
そりゃ、長い方がいいに越したことはないですけどね…。
そのほか、「鏡獅子」の原曲である「枕獅子」を、今回初めて耳にする曲であるだけに、「へぇ、こういう曲なのか…」と興味深く聴きました。