バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

キックスケーター

2010年07月24日 | 日々の出来事
誕生日にプラズマカー(手で動かす乗用玩具。ちなみに大人も乗れる。)を買ってあげようかと思いながらいろんな事情で延び延びになっていた。
(代わりに取りあえずゴルフの練習マットを買ったけど。)

で、先日近所のお店でプラズマカーを見つけたんだけど、公園じゃないと危ないし、でも持ち運びには不便そうだし、年齢考えたらそういつまでも使いそうもないしという気がして
結局、キックスケーターに変更。

というのも、自転車の補助ナシの練習がなかなか進まず、この夏休みにと思ってたんだけど連日暑過ぎて親もやる気になれず...という状態だったので
まぁ、取りあえずその代わり?にというカンジ。

大人も乗れるヤツなんだけど結構難しくて、バンビはすぐ音を上げるかなと思ってたら、意外にも頑張って練習している。
自分で乗って動かせるモノなら何でも好きみたい。
もちろん、両足で乗るのはまだまだ無理みたいだけど、片足で蹴りながらずっと進んでいく。なかなかいい運動。

暑いので夕方になってからこれ担いで、チャリで公園に出かける日々になりそうです。

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夏休みスタート

2010年07月24日 | 日々の出来事
そして始まった長い夏休み

小学校は夏休みに入ってからも学習教室とか水泳教室とかがあって、子ども達は何だかんだ登校する機会がある。
なので、実質何もナシな日は20日ちょっとなんだけどね。
まぁその間に旅行と定期健診と療育を詰め込んでいるので、スケジュール的には結構忙しい

でもね、そういうのも無い、ほんとーに予定ナシの日は 朝から地獄なのです...。

「ママ、今日は何? どーするの?」
「バス乗る? ア@オ行きたい。」
「お昼はどうするの? おやつはどこで食べる?」
「自転車乗りたい。公園行きたい。映画観たい。プール行きたい。」
「今日ばーちゃんちは行かないの? 明日は?」
これが延々リピートされて続いていく。

最初のうちこそちゃんと相手していちいち答えるんだけど、それでもリピートは途切れることがないので、この連日の暑さのせいもあって脳味噌が耳の穴から溶けて流れ出てきそうな気がするくらい。
段々こっちのイライラも募り、ついには「うるさーい! ちょっと黙っててょ!」と爆発することになる。

取りあえず 勉強が終わってからでないと出かけない ってことにしているのだけど、これはこれでまたイライラの素満載?なので、ほんとーにストレス溜まる。

出かけるたって、この暑さじゃ家を出るのに勢いというか、それなりの思い切りが必要だしね...。
楽しくて、涼しくて、あまりお金のかからないお出かけ先を探しまくってます。
やれやれ。

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1学期修了

2010年07月24日 | 日々の出来事
早いものでもう終業式を迎えた。ほんとに1学期はあっという間だった気がする。

支援級にも通知表のようなものはあるんだけど
学業的な評価ではなく、挨拶とか生活態度的な要素を”◎:できている、○:できている時とできていない時がある、△:努力しましょう”の3段階で評価される。
で、バンビはというと、挨拶だけ○で後は全部△だった。

親としては、これには大いに疑問を感じる。
「着替えができる」だって、そりゃ人より時間はかかるかもしれないけど自分でできるはずだし、「友達と仲良くできる」だって、○くらいもらえそうなもんだと思うんだけど。

バンビはまだ字が読めないし、通知表の評価を自分で見ても意味がわからないと思うから私も敢えて伝えてないけど、これじゃモチベーション上がらないよなぁ。
もちろん、他のコメント欄では”こういうことができていた。”とか”こういうところを頑張っていた。”的な誉める内容のことも書かれてはいるんだけど...。なんだかなぁ。

まぁ、確かにバンビは できないこと・難しいこと・苦手なことがたくさんある。課題が山積みなのは親の私がいちばん良くわかっているつもり。
でも、バンビはバンビなりにすごく頑張っていることも誰よりもよく知っているから。

バンビのいちばん偉いところは 常に前向き・意欲的なところ。
苦手なことをやらされると眠くなることも多いけど、投げ出さず頑張ろうとする、できるようになりたいと努力するそういう姿勢は評価してあげたい。

先生にもいつかわかってもらいたいと思うけど、まずは親が子どもの良いところを認めてあげられたらそれでいいよね。

夏休みの宿題は、国語についてはひらがなを読む練習。自分の名前をはっきり言えて、書けるようになること。
算数は1学期の復讐ということで、プリントの束を渡されているけど
まずはとにかく1~5までの数量を理解して、数字も書けるようになることかな。

ほんとにスモールステップだけど、焦らず少しずつ積んでいけばいいと思ってます。

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