うー、ほぼ1ヶ月ぶりのブログ更新となってしまった...
たかが、週3日のパート勤務と云えど、やっぱり外に出て仕事してお金をもらうというのは大変で
大したことしてなくてもそれなりに疲れも溜まり、帰宅したらもうぐったり...。
秋は週末もわんさか行事があって、何だか嵐のような日々です。
さて、そんな中11月初旬に家族3人で高尾山に登ってきたので、まずはその話を。
調度、オットの会社の健保主催でケーブルカー代とかタダで行けるイベントがあったので
(行動はオールフリーなんだけど)
それに乗っかることにした。
バンビとオットは幼稚園の年中・年長さんの時に、幼児グループの父子登山で行ってるんだけど
私は小学校の遠足以来ン十年ぶり。
新宿駅から既に混雑の気配がしてたけど、現地に着いて驚いた。
すごーい人、人、人...。人だらけ。
しかも、ベビーカーあり、パンプスあり、犬連れあり。何でもありだった。
そう、高尾山は 世界遺産?だか自然遺産?だかミシュラン?だか(何ていい加減な
)に登録されて以降
お手軽に山登り気分を味わえる一大観光スポットと化していたんだねー。
知らんかった...。
いろんなとこにいろんなお店があって、観光客の飲んだり食べたりがお盛んでびっくり。
お弁当なんて持ってこなくったって、山頂にすら何でもありじゃん。
ここが山頂。
まぁ、お天気が良くて、最高のお出かけ日和ってこともあってのこの人出なんだろうけど
この時点では、紅葉にはまだ早くて、きれいに色づいている木はまばらだった。
山道もいろんなコースがあって、今回は上りはリフトを使って、石段を登って行ったんだけど
帰りは吊り橋コースで、山道を下り、ロープウェイを利用。
ちなみにこの吊り橋コースは 幼児グループの登山の時は、2回とも天候が悪くて断念せざるを得ず
オットもバンビも初めてということだった。
でも、幼稚園のハイキングでもっと過酷な山道を年少さんの時から歩いているから
これ位は何ということもなく、バンビも問題なく歩き通せたけどね。

しかし、いままでそうやって団体でのハイキングは何度も経験を重ねてきたけど
実は 家族3人でっていうのは初めてで...。
そうなると、オットと私の性格の違いが如実に現れ、何と山頂で夫婦喧嘩が勃発!
原因は、下山にあたって吊り橋コースを探している時に
オットが「地図を見てくる」と言ったらしいんだけど
私にはそれが聞こえず、見当をつけて歩きだして(バンビと手をつないでいた)
はぐれてしまった ってことなんだけど。
こういう時 不思議とお互いに”相手が勝手にいなくなった”って思うみたいなんだよね。
しつこいようだけど、人が多いから迷子になったら探すのも大変な状況で
その上 携帯の電波もアンテナ1本立つか圏外か みたいなカンジで
(後から聞いたら オットの携帯はその時既に電池が切れかけてヤパかったんだとか。)
)
私は こういう時、まぁバンビが一緒にいたこともあって動き回れないから
はぐれた当たりに留まって オットが現れるのを待ってたんだけど
オットの方は必死になって あちこち探しまわったらしい。
お互いの姿を確認した時、私は”あぁ良かった”と思って笑ったのに
オットがいきなり「何、笑ってんだよ。どれだけ探したと思ってんだ!
」とキレたので
(それも周りに人がたくさんいたのに...恥ずかしいったらない。)
まぁ、性格もあるけど、2対1だったからオットの方がパニックに近い切迫感があった
と思われる。
今だから笑えるけど、相当必死だったようだ。
「何度も電話してんのに、何で出ないんだよ!」とキレ続ける。
そんなこと言ったって、つながらないもんは仕方ないじゃんね。
こういう場合はお互い様なのに、一方的に私を責めるオットに
私もさすがに頭にきて、すぐには一緒に歩きだす気持ちにもなれず
しばらく無言で(涙の一筋も流して)その場に佇んでいたら
オットも少しクールダウンして、言いすぎたことに気づいたらしい。
「振り向いたら二人ともいなくて、すごいショックだった。」と言ったので
オットの性格を知ってるだけに おかしくなっちゃってそれで喧嘩は終わりになった。
まぁ、たぶんこれからも夫婦で高尾山の話題になる度に
この時のことを思い出して笑うんだろうなぁ。
ほんと、過ぎてしまえば 笑える話だけどね。
大体、オットは 山に登る時、あんまり他のことには目もくれず
ひたすら先に先に進もうとする。
”まずは山頂に着かないと。” って。
私は 久しぶりだったせいもあって、もっといろいろ観光気分を味わいたいのに
まず そこからが噛み合わない。
山に限らず、オットはどちらかというと 1点集中型だけど
私は 目が良いせいもあって広角にいろんなものを見ながら、感覚で捉えるタイプなので
同じところを歩いていても 私に見えてるもの(看板とか人の動きとか)が
オットにはまったく目に入ってなくて 驚かされることが度々。
その分 オットの方が慎重で、それが功を奏することももちろんあるんだけど
大抵は 私の方が抜け目なくいろいろチェックして次の行動を定めることになるんだよね。
前々から思ってはいたけど、今回改めて感じた夫婦正反対の性格。
まぁ、割れ鍋に綴じ蓋って言葉もあるし。
それくらいで調度いいのかもしれないけどね...。
メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp

たかが、週3日のパート勤務と云えど、やっぱり外に出て仕事してお金をもらうというのは大変で
大したことしてなくてもそれなりに疲れも溜まり、帰宅したらもうぐったり...。

秋は週末もわんさか行事があって、何だか嵐のような日々です。
さて、そんな中11月初旬に家族3人で高尾山に登ってきたので、まずはその話を。
調度、オットの会社の健保主催でケーブルカー代とかタダで行けるイベントがあったので
(行動はオールフリーなんだけど)
それに乗っかることにした。
バンビとオットは幼稚園の年中・年長さんの時に、幼児グループの父子登山で行ってるんだけど
私は小学校の遠足以来ン十年ぶり。

新宿駅から既に混雑の気配がしてたけど、現地に着いて驚いた。

すごーい人、人、人...。人だらけ。
しかも、ベビーカーあり、パンプスあり、犬連れあり。何でもありだった。

そう、高尾山は 世界遺産?だか自然遺産?だかミシュラン?だか(何ていい加減な

お手軽に山登り気分を味わえる一大観光スポットと化していたんだねー。
知らんかった...。
いろんなとこにいろんなお店があって、観光客の飲んだり食べたりがお盛んでびっくり。
お弁当なんて持ってこなくったって、山頂にすら何でもありじゃん。


まぁ、お天気が良くて、最高のお出かけ日和ってこともあってのこの人出なんだろうけど
この時点では、紅葉にはまだ早くて、きれいに色づいている木はまばらだった。
山道もいろんなコースがあって、今回は上りはリフトを使って、石段を登って行ったんだけど
帰りは吊り橋コースで、山道を下り、ロープウェイを利用。
ちなみにこの吊り橋コースは 幼児グループの登山の時は、2回とも天候が悪くて断念せざるを得ず
オットもバンビも初めてということだった。
でも、幼稚園のハイキングでもっと過酷な山道を年少さんの時から歩いているから
これ位は何ということもなく、バンビも問題なく歩き通せたけどね。


しかし、いままでそうやって団体でのハイキングは何度も経験を重ねてきたけど
実は 家族3人でっていうのは初めてで...。
そうなると、オットと私の性格の違いが如実に現れ、何と山頂で夫婦喧嘩が勃発!

原因は、下山にあたって吊り橋コースを探している時に
オットが「地図を見てくる」と言ったらしいんだけど
私にはそれが聞こえず、見当をつけて歩きだして(バンビと手をつないでいた)
はぐれてしまった ってことなんだけど。
こういう時 不思議とお互いに”相手が勝手にいなくなった”って思うみたいなんだよね。

しつこいようだけど、人が多いから迷子になったら探すのも大変な状況で
その上 携帯の電波もアンテナ1本立つか圏外か みたいなカンジで
(後から聞いたら オットの携帯はその時既に電池が切れかけてヤパかったんだとか。)

私は こういう時、まぁバンビが一緒にいたこともあって動き回れないから
はぐれた当たりに留まって オットが現れるのを待ってたんだけど
オットの方は必死になって あちこち探しまわったらしい。
お互いの姿を確認した時、私は”あぁ良かった”と思って笑ったのに
オットがいきなり「何、笑ってんだよ。どれだけ探したと思ってんだ!

(それも周りに人がたくさんいたのに...恥ずかしいったらない。)
まぁ、性格もあるけど、2対1だったからオットの方がパニックに近い切迫感があった
と思われる。
今だから笑えるけど、相当必死だったようだ。
「何度も電話してんのに、何で出ないんだよ!」とキレ続ける。
そんなこと言ったって、つながらないもんは仕方ないじゃんね。

こういう場合はお互い様なのに、一方的に私を責めるオットに
私もさすがに頭にきて、すぐには一緒に歩きだす気持ちにもなれず
しばらく無言で(涙の一筋も流して)その場に佇んでいたら
オットも少しクールダウンして、言いすぎたことに気づいたらしい。
「振り向いたら二人ともいなくて、すごいショックだった。」と言ったので
オットの性格を知ってるだけに おかしくなっちゃってそれで喧嘩は終わりになった。
まぁ、たぶんこれからも夫婦で高尾山の話題になる度に
この時のことを思い出して笑うんだろうなぁ。
ほんと、過ぎてしまえば 笑える話だけどね。

大体、オットは 山に登る時、あんまり他のことには目もくれず
ひたすら先に先に進もうとする。
”まずは山頂に着かないと。” って。
私は 久しぶりだったせいもあって、もっといろいろ観光気分を味わいたいのに
まず そこからが噛み合わない。
山に限らず、オットはどちらかというと 1点集中型だけど
私は 目が良いせいもあって広角にいろんなものを見ながら、感覚で捉えるタイプなので
同じところを歩いていても 私に見えてるもの(看板とか人の動きとか)が
オットにはまったく目に入ってなくて 驚かされることが度々。
その分 オットの方が慎重で、それが功を奏することももちろんあるんだけど
大抵は 私の方が抜け目なくいろいろチェックして次の行動を定めることになるんだよね。
前々から思ってはいたけど、今回改めて感じた夫婦正反対の性格。
まぁ、割れ鍋に綴じ蓋って言葉もあるし。
それくらいで調度いいのかもしれないけどね...。

メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp