区内の小学校は、毎年秋に学芸会・音楽会・展覧会を順繰りに行なっていて、バンビが通う学校は今年は音楽会の年。
一方、区内の支援学級連合の方は学芸会と展覧会の繰り返しで、今年は展覧会。
というわけで、2学期が始まってからは 日々音楽会の練習を重ね、展示する作品を仕上げてきたバンビ達。
音楽会は、金曜日の学内での(子供達同士での披露)でうまくできたと先生から報告があったので
土曜日の公開日にちょっと期待して見に行ったら、その期待以上の出来栄えだった。
「ABCの歌」では英語で歌いながら、途中ハンドベル演奏。
2曲目は「カルメン」で、先生のピアノに合わせながら
鍵盤ハーモニカ、オルガン、木琴、大太鼓、小太鼓、シンバル、タンバリン、トライアングル…と
11人で できる子はひとり2,3役をこなしての演奏。
途中オルガンに合わせてタンバリンのソロがあったりもして。
子供達が ‘ソラソミミミレミファミ~♪ と歌いだしたら、会場から自然に手拍子が…
最後ジャーンと盛り上がって終わると、暖かい拍手に包まれて、やりきった子供達はとってもいい表情。
母親達はみんな感極まってうるうる。
終わってからも、普通級のママ達に「すごく良かったよー。」「上手だったね。」「なんか感動しちゃった。」と好評で
この子達もやればできるんだ と認めてもらえたようで嬉しかった。
まぁ、子ども達も確かに頑張ってたんだけど、実は先生の選曲・編曲にだいぶ助けられてた感ありで...。
こういうのって、先生のセンスが出ちゃうものだよねー。
うちの支援学級は、音楽の講師の先生がすごく熱心にやってくれてるんだけど
普通級は 担任の(音楽専任ではない)先生がやるからか
学年によっては、何か月並みというかありきたりというか
何となくそういうカンジが否めないのがあったのは事実。
でも、さすがに5年生からは 斉唱ではなく合唱になるので、音楽的なグレードも急にアップするカンジだし
6年生の「アフリカン・シンフォニー」なんかはさすがの出来栄えだったけどね。
一方の展覧会も、先生の取り組む姿勢とか熱意とか、あとはセンスが見えるもので...。
バンビの通う学校は T先生が熱心かつ何でも器用にこなすので
展示もそれなりに見栄えがするものとなっていた。
1つ目は スウェーデン刺繍。
これは手先の器用さと集中力を養うために生活単元の時間にずっと続けているもの。
T先生の方針では 親が何か作品に仕上げるんだけど
(使えるものにすることで子どもの達成感を高めるためらしいんだけど、これが親には結構負担ではある)
今年は時間がなかったので、市販のクッションカバーに縫いつけてみた。
2点目は美術講師の先生の指導の下、粘土でシーサーのお面を作り素焼きにしたもの。
作者によって少しずつ表情が違っていて、たくさん並ぶとなかなか見ごたえがあった。
大小あります。
3点目は ザリガニの絵。
拙い絵でも、自分たちでマーブル模様に染めた紙に貼るとそれなりに?(笑)
先生のアイデア勝ちかな。
4点目はランプシェード。

学校の裏庭の木を切ってヤスリをかけて台座にし、ソケットと電球を付ける。
竹ひごを組んで作った枠に、絞り染めをした和紙を貼ってシェードを作る。
もちろん、先生方の手助けがあってのことだけど
ノコギリとかドライバーとかも 子ども達が全部自分でやってるんだよね。
家ではなかなかやらせることができない貴重な体験。
(大体学校の木を切っちゃうって、さすがT先生だ。)
とまぁ、どれもバンビ達なりに力作ぞろい。
知人(他の学校の父兄とかミニバスケの子ども達)にも好評だった。
練習したり作ったりは大変だったりするけど
頑張って1つのものを仕上げる達成感やそれを人に評価されることの喜び を感じることは
子どもにとってはとても大事なこと。
それを知って、”よし、また次頑張ろう”っていう意欲にもつながるしね。
(そして、それが就労へと結びついていくわけで。)
そのために尽力してくださる先生方(担任だけでなく、講師や補助の先生まで)には本当に頭が下がるし
わざわざ見に行ってくださる関係者の方にも 心から感謝の気持ちでいっぱい。
こういうたくさんの人達に支えられて、子ども達は少しずつ成長していくんだね。
メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp
一方、区内の支援学級連合の方は学芸会と展覧会の繰り返しで、今年は展覧会。
というわけで、2学期が始まってからは 日々音楽会の練習を重ね、展示する作品を仕上げてきたバンビ達。
音楽会は、金曜日の学内での(子供達同士での披露)でうまくできたと先生から報告があったので
土曜日の公開日にちょっと期待して見に行ったら、その期待以上の出来栄えだった。
「ABCの歌」では英語で歌いながら、途中ハンドベル演奏。
2曲目は「カルメン」で、先生のピアノに合わせながら
鍵盤ハーモニカ、オルガン、木琴、大太鼓、小太鼓、シンバル、タンバリン、トライアングル…と
11人で できる子はひとり2,3役をこなしての演奏。
途中オルガンに合わせてタンバリンのソロがあったりもして。
子供達が ‘ソラソミミミレミファミ~♪ と歌いだしたら、会場から自然に手拍子が…
最後ジャーンと盛り上がって終わると、暖かい拍手に包まれて、やりきった子供達はとってもいい表情。
母親達はみんな感極まってうるうる。
終わってからも、普通級のママ達に「すごく良かったよー。」「上手だったね。」「なんか感動しちゃった。」と好評で
この子達もやればできるんだ と認めてもらえたようで嬉しかった。
まぁ、子ども達も確かに頑張ってたんだけど、実は先生の選曲・編曲にだいぶ助けられてた感ありで...。
こういうのって、先生のセンスが出ちゃうものだよねー。
うちの支援学級は、音楽の講師の先生がすごく熱心にやってくれてるんだけど
普通級は 担任の(音楽専任ではない)先生がやるからか
学年によっては、何か月並みというかありきたりというか
何となくそういうカンジが否めないのがあったのは事実。
でも、さすがに5年生からは 斉唱ではなく合唱になるので、音楽的なグレードも急にアップするカンジだし
6年生の「アフリカン・シンフォニー」なんかはさすがの出来栄えだったけどね。
一方の展覧会も、先生の取り組む姿勢とか熱意とか、あとはセンスが見えるもので...。
バンビの通う学校は T先生が熱心かつ何でも器用にこなすので
展示もそれなりに見栄えがするものとなっていた。
1つ目は スウェーデン刺繍。

これは手先の器用さと集中力を養うために生活単元の時間にずっと続けているもの。
T先生の方針では 親が何か作品に仕上げるんだけど
(使えるものにすることで子どもの達成感を高めるためらしいんだけど、これが親には結構負担ではある)
今年は時間がなかったので、市販のクッションカバーに縫いつけてみた。
2点目は美術講師の先生の指導の下、粘土でシーサーのお面を作り素焼きにしたもの。
作者によって少しずつ表情が違っていて、たくさん並ぶとなかなか見ごたえがあった。

3点目は ザリガニの絵。

拙い絵でも、自分たちでマーブル模様に染めた紙に貼るとそれなりに?(笑)
先生のアイデア勝ちかな。
4点目はランプシェード。


学校の裏庭の木を切ってヤスリをかけて台座にし、ソケットと電球を付ける。
竹ひごを組んで作った枠に、絞り染めをした和紙を貼ってシェードを作る。
もちろん、先生方の手助けがあってのことだけど
ノコギリとかドライバーとかも 子ども達が全部自分でやってるんだよね。
家ではなかなかやらせることができない貴重な体験。
(大体学校の木を切っちゃうって、さすがT先生だ。)
とまぁ、どれもバンビ達なりに力作ぞろい。
知人(他の学校の父兄とかミニバスケの子ども達)にも好評だった。
練習したり作ったりは大変だったりするけど
頑張って1つのものを仕上げる達成感やそれを人に評価されることの喜び を感じることは
子どもにとってはとても大事なこと。
それを知って、”よし、また次頑張ろう”っていう意欲にもつながるしね。
(そして、それが就労へと結びついていくわけで。)
そのために尽力してくださる先生方(担任だけでなく、講師や補助の先生まで)には本当に頭が下がるし
わざわざ見に行ってくださる関係者の方にも 心から感謝の気持ちでいっぱい。
こういうたくさんの人達に支えられて、子ども達は少しずつ成長していくんだね。
メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp