長い文章ばかりになってるけど、もう1つ今週学校での個人面談についての記録。
相変わらず T先生の評価は厳しくて
バンビは例えば、全体の流れは理解できたとしても じゃあ次何をしなければいけないか個々のステップがわかってない。
あるいは 他の子がやり始めたのを見て真似するレベル。
それも動作が遅いので、やりだそうとしたら他の子が代わりにやってしまったり という状況だと。
まぁ、それはそのとおりなんだろう。
理解できずにぼーっとしてる、あるいは何か別のことを考えて自分の世界に入っている。
機敏には動けない。
それは良くも悪くも この子の個性なんだよね。
もちろん 悪い評価ばかりではなく
やっぱり3年生になって、下級生よりお兄さんなんだ、自分がお世話してあげなくちゃ
という意識はすごく芽生えている。
私が仕事を始めたことで、今日は一人で帰る、ヘルパーさんと出かける
自分で考えていて、ちゃんとやらなくちゃ そういう意識も感じられる。
そういうところは 認めてくれていた。
ただ、”お母さんが仕事をするのは まだちょっと早かったかもしれませんね。”と言われて
まぁ、吃音のこともあるので、言われるかもしれないとは思っていたけど
実際言われるとさすがにちょっと凹んだ...。
実は その日子ども達は給食を食べて下校で
私は仕事が3時までなので、バンビは移動支援を利用しヘルパーさんと出かけ
それぞれ帰宅後 4時からの面談に一緒に行くことになっていた。
で、バンビはその帰宅直前に転んだらしく、雨が降っていたのでお尻を濡らし半ベソで帰ってきたのだった。
ヘルパーさんに状況を聞いて、頭は打ってない という話で別れたのだけど
何故か頭にたんこぶができていて、本人にいつどうやって打ったのか聞いても
一向にらちがあかない状況だった。
先生にその顛末を話したら
「自分でそれが説明できないうちは一人にしておけないでしょう。」
「お母さんは 2、3時間ならひとりで留守番できる と言うけど
何かあった時に自分で対応できないのでは それは留守番できるとは言えませんよ。」
「自分の身に起こったこと、自分の気持ちが ちゃんと言葉で伝えられるようになることは大切です。」
いや、いちいちごもっとも。
ただ、その辺薄々感じていながらも、今働かなかったら もう年齢的にも体力的にも
私の気持ちからして この先働けないだろうと思ったから今回就職することに決めたんだけどね。
先生は「だからと言って、家庭の事情に踏み込めないしそれ以上(辞めた方が良いとか)は言いません。」とは言ってたけど。
うーーーん。
あと、他にも 友達との関わりに関して
バンビは元々人が好きだけど、相手が関わってくれようとすれば
子供同士でも一緒に遊べるようになったし、それを喜べるようにもなった。
それは大きな成長。
ただ、それに伴ってバンビは他の子からちょっかいを出されるようになったという。
実は、その日クラスの上級生になわとびを切られるという事件があったばかりだった。
(「貸してくれ。」「いやだ。」で引っぱり合ってるうちに切れたらしい。)
いままではただぼーっとしていて、そういうちょっかいの対象外だったバンビも
反応するようになったからやられるようになった。
やられるばっかりじゃなくて、やり返すようにもなった。
それは成長の一端として 良い面もあるけれど
その反面、そうやって物が壊れたり、ケガしたり、悪いことを真似したりといったリスクも増える。
自分に自信がついてきた分、人の失敗や不正を指摘したりもするようになってきてトラブルの元になるとかも。
成長して世界が広がれば、それに伴ってそういう問題も起こってくるのは当然だと思う。
避けられるリスクなら 今は避けておいた方がよいのかもしれないけど
でも一生避けて生きていけるわけじゃないし
ならば、まだ今のうちに、ダメージが小さくて済むうちに
謝れば”まだ小さいから”と許されるうちに?
1つ1つ経験して、親子で乗り越えていくしかない。のかな?
まだまだ危険認知の力が弱いバンビ。
課題は挙げたらキリがない。
でも、細かいことを繰り返しやっていくことが大事。
学校と家庭が協力して あきらめず、長い目で。
そう自分に言い聞かせて、頑張るしかないんだよねー。
メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp
相変わらず T先生の評価は厳しくて
バンビは例えば、全体の流れは理解できたとしても じゃあ次何をしなければいけないか個々のステップがわかってない。
あるいは 他の子がやり始めたのを見て真似するレベル。
それも動作が遅いので、やりだそうとしたら他の子が代わりにやってしまったり という状況だと。
まぁ、それはそのとおりなんだろう。
理解できずにぼーっとしてる、あるいは何か別のことを考えて自分の世界に入っている。
機敏には動けない。
それは良くも悪くも この子の個性なんだよね。
もちろん 悪い評価ばかりではなく
やっぱり3年生になって、下級生よりお兄さんなんだ、自分がお世話してあげなくちゃ
という意識はすごく芽生えている。
私が仕事を始めたことで、今日は一人で帰る、ヘルパーさんと出かける
自分で考えていて、ちゃんとやらなくちゃ そういう意識も感じられる。
そういうところは 認めてくれていた。
ただ、”お母さんが仕事をするのは まだちょっと早かったかもしれませんね。”と言われて
まぁ、吃音のこともあるので、言われるかもしれないとは思っていたけど
実際言われるとさすがにちょっと凹んだ...。
実は その日子ども達は給食を食べて下校で
私は仕事が3時までなので、バンビは移動支援を利用しヘルパーさんと出かけ
それぞれ帰宅後 4時からの面談に一緒に行くことになっていた。
で、バンビはその帰宅直前に転んだらしく、雨が降っていたのでお尻を濡らし半ベソで帰ってきたのだった。
ヘルパーさんに状況を聞いて、頭は打ってない という話で別れたのだけど
何故か頭にたんこぶができていて、本人にいつどうやって打ったのか聞いても
一向にらちがあかない状況だった。
先生にその顛末を話したら
「自分でそれが説明できないうちは一人にしておけないでしょう。」
「お母さんは 2、3時間ならひとりで留守番できる と言うけど
何かあった時に自分で対応できないのでは それは留守番できるとは言えませんよ。」
「自分の身に起こったこと、自分の気持ちが ちゃんと言葉で伝えられるようになることは大切です。」
いや、いちいちごもっとも。
ただ、その辺薄々感じていながらも、今働かなかったら もう年齢的にも体力的にも
私の気持ちからして この先働けないだろうと思ったから今回就職することに決めたんだけどね。
先生は「だからと言って、家庭の事情に踏み込めないしそれ以上(辞めた方が良いとか)は言いません。」とは言ってたけど。
うーーーん。
あと、他にも 友達との関わりに関して
バンビは元々人が好きだけど、相手が関わってくれようとすれば
子供同士でも一緒に遊べるようになったし、それを喜べるようにもなった。
それは大きな成長。
ただ、それに伴ってバンビは他の子からちょっかいを出されるようになったという。
実は、その日クラスの上級生になわとびを切られるという事件があったばかりだった。
(「貸してくれ。」「いやだ。」で引っぱり合ってるうちに切れたらしい。)
いままではただぼーっとしていて、そういうちょっかいの対象外だったバンビも
反応するようになったからやられるようになった。
やられるばっかりじゃなくて、やり返すようにもなった。
それは成長の一端として 良い面もあるけれど
その反面、そうやって物が壊れたり、ケガしたり、悪いことを真似したりといったリスクも増える。
自分に自信がついてきた分、人の失敗や不正を指摘したりもするようになってきてトラブルの元になるとかも。
成長して世界が広がれば、それに伴ってそういう問題も起こってくるのは当然だと思う。
避けられるリスクなら 今は避けておいた方がよいのかもしれないけど
でも一生避けて生きていけるわけじゃないし
ならば、まだ今のうちに、ダメージが小さくて済むうちに
謝れば”まだ小さいから”と許されるうちに?
1つ1つ経験して、親子で乗り越えていくしかない。のかな?
まだまだ危険認知の力が弱いバンビ。
課題は挙げたらキリがない。
でも、細かいことを繰り返しやっていくことが大事。
学校と家庭が協力して あきらめず、長い目で。
そう自分に言い聞かせて、頑張るしかないんだよねー。
メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp