バンビがご飯の時、手を使って食べていたのを注意したんだけどやめようとしないので
私もちょっとイライラして「手を使って食べるのは 猿だよ。」と言ったら
「僕は猿じゃない! 馬鹿にしないでっ!」と突然の逆ギレ。
その”馬鹿にするな”というフレーズがバンビの口から出たことに とてもびっくりしてしまった...。
(もちろん、私は馬鹿にして言ったつもりはないんだけどね。)
このところ、バンビの心の中に 葛藤があることは気づいている。
クラスに普通級からの転校生が数人続けて入ってきて、相対的にレベルが上がっているんだよね。
自分は高学年のお兄さんなのに、年下の子達の方が何につけ 早く・上手にできることが多い。
自分も頑張っているのに、うまくできないこと・みんなより遅れてしまうことが多くなっているのに違いない。
例の九九だって、バンビが6の段を合格して喜んでいた時に
同じ学習グループの、学年が下の子から「まだ6の段? 僕はもう7の段終わって、今8の段だよ。」と言われてしまったことがあった。
もちろん、その子に悪気はないんだよね。
事実を言ってるに過ぎない。
(ただ、人の気持ちとか、場の空気とかはわかってないわけだけど。)
だけど、バンビにとってはそういうことの1つ1つを ”馬鹿にされてる”と受けとめてしまいがち。
まぁ、無理もないんだけど...。
自分もみんなと同じようにやりたい、でもうまくできない。
そのことが自分で気にならなければどうということもないのかもしれないけど
バンビは PWSの特色のせいなのか何事にも一生懸命で、プライドも高くて
だからきっとすごく辛いんだよね。
その気持ちの裏返しからなのか、ちょっとしたことで
”できない”、”無理”、”難しい” という言葉が口をつくようになってる。
自己評価が下がって気がするんだよなぁ...。
学校の個人面談の時に 先生にも
「バンビくんの良いところをクローズアップしてあげたい、そういう機会を作りたい と思ってはいるんですが
現状ではなかなか難しいです。」と言われてしまった。
ま、余裕がない と放棄されたわけね。
だから私も
「先生方に余裕がないのはわかってますし、学校にそれは求めないから結構です。
あの子の良さは 家庭や習い事や、療育の場で認めてやれるようにしていこうと思ってます。」って言っちゃった。
まぁ、支援級に就学した時から 私が第一に重きを置いていたのは 社会性のレベルアップであって
学校に期待してるのは ”バンビの経験値を上げること”だから、別にいいんだけど。
誰もあなたを馬鹿になんてしてないよ。
- あなたはそのままでいいんだよ。
うまくできなことや、早くできないことがあっても
頑張っているのは素晴らしいことなんだよ。
バンビにはバンビのいいところがたくさんあるし
パパもママも あなたが大好き。 -
っていうことを前より一層バンビに伝えていかなくてはダメだよね。
わかってはいても、つい「何でできないの? 早くしなさい!」って言ってしまう
ダメな母親ではあるんだけど。(ほんと、日々反省です。)
自己肯定感を高めてあげることは ほんとに大事。
自分を愛せなければ、何事も素直に受けとめることができないもんね。
素直であることは この子達にとってはとても重要な要素。
心していなければ...。
メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com
私もちょっとイライラして「手を使って食べるのは 猿だよ。」と言ったら
「僕は猿じゃない! 馬鹿にしないでっ!」と突然の逆ギレ。
その”馬鹿にするな”というフレーズがバンビの口から出たことに とてもびっくりしてしまった...。
(もちろん、私は馬鹿にして言ったつもりはないんだけどね。)
このところ、バンビの心の中に 葛藤があることは気づいている。
クラスに普通級からの転校生が数人続けて入ってきて、相対的にレベルが上がっているんだよね。
自分は高学年のお兄さんなのに、年下の子達の方が何につけ 早く・上手にできることが多い。
自分も頑張っているのに、うまくできないこと・みんなより遅れてしまうことが多くなっているのに違いない。
例の九九だって、バンビが6の段を合格して喜んでいた時に
同じ学習グループの、学年が下の子から「まだ6の段? 僕はもう7の段終わって、今8の段だよ。」と言われてしまったことがあった。
もちろん、その子に悪気はないんだよね。
事実を言ってるに過ぎない。
(ただ、人の気持ちとか、場の空気とかはわかってないわけだけど。)
だけど、バンビにとってはそういうことの1つ1つを ”馬鹿にされてる”と受けとめてしまいがち。
まぁ、無理もないんだけど...。
自分もみんなと同じようにやりたい、でもうまくできない。
そのことが自分で気にならなければどうということもないのかもしれないけど
バンビは PWSの特色のせいなのか何事にも一生懸命で、プライドも高くて
だからきっとすごく辛いんだよね。
その気持ちの裏返しからなのか、ちょっとしたことで
”できない”、”無理”、”難しい” という言葉が口をつくようになってる。
自己評価が下がって気がするんだよなぁ...。
学校の個人面談の時に 先生にも
「バンビくんの良いところをクローズアップしてあげたい、そういう機会を作りたい と思ってはいるんですが
現状ではなかなか難しいです。」と言われてしまった。
ま、余裕がない と放棄されたわけね。
だから私も
「先生方に余裕がないのはわかってますし、学校にそれは求めないから結構です。
あの子の良さは 家庭や習い事や、療育の場で認めてやれるようにしていこうと思ってます。」って言っちゃった。
まぁ、支援級に就学した時から 私が第一に重きを置いていたのは 社会性のレベルアップであって
学校に期待してるのは ”バンビの経験値を上げること”だから、別にいいんだけど。
誰もあなたを馬鹿になんてしてないよ。
- あなたはそのままでいいんだよ。
うまくできなことや、早くできないことがあっても
頑張っているのは素晴らしいことなんだよ。
バンビにはバンビのいいところがたくさんあるし
パパもママも あなたが大好き。 -
っていうことを前より一層バンビに伝えていかなくてはダメだよね。
わかってはいても、つい「何でできないの? 早くしなさい!」って言ってしまう
ダメな母親ではあるんだけど。(ほんと、日々反省です。)
自己肯定感を高めてあげることは ほんとに大事。
自分を愛せなければ、何事も素直に受けとめることができないもんね。
素直であることは この子達にとってはとても重要な要素。
心していなければ...。
メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com