バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

幼稚園探し②

2006年06月06日 | 教育関係
先日行った幼稚園の親子教室が昨日もあったので、療育仲間のS君のママと一緒に行ってきました。
2回目だからか、話し相手がいるからなのか、前回より気持ちに余裕があったかも。で、ワイドスパンで見ると、ちょっと気になる点も見えたりして。

例えば、園で飼育しているウサギのエサにするために、園の片隅に大量のパンの耳が日干しにしてあって、それを園児達が誰でも自由に手にできる状況になっていたり。
(本来、ウサギの餌は決まったところにあって先生からそれを貰うシステムのようだけど、まぁ子どもたちが手に入るところから持っていくのは仕方がない。)

バンビは今はぜんぜん無関心だからいいけど、過食が始まってたりしたらそんな状況ありえなーい!
一事が万事、園内すべていろんな意味でとても自由、とてもオープンな様子...。

で、今日は別の幼稚園の見学(公開保育のようなカンジ)に行ってきました。
こちらは教室はきれいだし、園庭も広く、バンビの好きそうな遊具や体育館もあって、まず設備的に充実。
子ども達は、小太鼓やピアニカなどの楽器演奏やリトミックのようなダンスもしていて楽しそう。

うーん、バンビが健常児なら悩むこともないのかもしれないけど、何しろ言葉はもちろん、行動面でも階段1つ登るにしてもスピードが違うし、果たしてみんなに着いていけるのか、甚だ不安~。
園自体もどこまで障害児を受け入れてくれるのかまでは、先生と話す機会がなかったので、改めて相談してみないと何とも言えないけど。
はぁ、幼稚園選びって難しいなぁ。 1回見ただけじゃよくわからないし。
S君のママが見に行くと言っていたもう1つ別の幼稚園も、急に見学行きたくなってきちゃった。

ところで肝心のバンビは、とても楽しそうに遊具で遊んで、かなりの運動になった様子。
”できないでしょ、無理無理、危ない”と思っていた下のような遊具(写真はわかりにくいけど、橋がゆらゆら揺れてます)まで、自力で渡りきってしまってビックリ。ってかちょっと感動。
来年の春までに、いろんな面でもっと成長してるよね。って、期待したいなぁ。



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