東京都の特別支援教育推進計画の第三次推進計画(期間:平成23~28年)がこの秋発表されるらしいのだけど、その計画案の骨子が公開されているので興味のある方はホームページをご参照ください。
→東京都教育委員会
パブリックコメントも募集しているみたい。
28年(当初の25年から期間が延びたらしい)と言えば、バンビは小学校卒業?
去年生まれた子も小学生になるわけだから、人ごとじゃないかもよ。
で、骨子の概要を斜め読みしたところ、まぁとにかく支援が必要な子どもは増えているから拡充方向で行ってることは間違いないカンジ。
特別支援学校の再編整備(新設もあり)とか支援を高校(都立等)までつなげていくとかetc。
それはそれで結構な話なんだけど...。
実はこの前 手をつなぐ親の会のメンバーと区の学務課との”特別支援教育に関する懇談会”というのに出席してきたんだけど
区の”あれもやってます。これもやってます。こういう方向に持っていくつもりでちゃんとやってますからねー。”的な説明って、全部普通級の話にちょい特別支援学校絡みーのみたいな?
(副席とか、支援学校が地域の特別支援のセンター的な役割を果たすとかいう...)
ちょっと待って。特別支援教室(固定の支援学級)はどうよ?
学務課は課題のありそうな子を”就学相談”で振り分けて、支援級選んだら後は学校任せ・先生次第。
子どもの障害を受け入れられない、あるいは認識すらできていない普通級の親子(もちろん普通級に就学している発達障害児みんながそうだと言ってるわけではありませんので、念のため)は手厚く面倒見る方向に進んでるけど、子どもの障害を認めそれを受け入れて固定級選んだ親子に対して公のサポートは何もナシなの?
確かに、現状 問題が顕在化しているのは前者なのかもしれない。
予算とかマンパワーとかに限りがあるから、一度に全部取り組めないって言われればそれまで。
お役所(学務課だったり教育委員会だったり)の使命は健全な学級運営なわけで、それに支障をもたらす課題に対してまず取り組まざるを得ないのはわかるけど。
でもさ。
うちのクラスはいまだに個別指導計画も完成されてないんですけど。もう1学期終わるよ。
学校によって学級運営や指導方法に差があるようだけど(モデル校かどうかで違うのかな?それとも学級の人数の違い?)普通級と違って支援級は数が少なくて選択の余地がないからそれじゃあ困るんだよね。
それに、先生の質の向上とか言って先生の自己啓発を求めるような話だけど、パワー的に先生ももういっぱいいっぱいでかえって気の毒。
普通級の先生はコーディネーターとか支援会議?とかで他の人からフォローがあっても、支援級の先生はそういうのないみたいだし。
個々の先生の頑張りでカバーしようとしないで、支援級の先生に対しても何らかのフォローが必要なんだと思うけど。
結局さぁ、区も都も同じ。
ってことは、それは国の方針ってことだよね。こういうのってやっぱりトップダウンだもん。
特別支援教育が始まる時、軽度の発達障害児が注視されてのスタートだったから、バンビ達列記とした知的障害児は蚊帳の外に置かれるんじゃないかと危惧する部分があったけど...
案の定というカンジ。
中度の障害児はどうすりゃいいって言うの?
うーん、何か違う気がするんだよなー。
またもやモヤモヤ。(別のモヤモヤだけど)あー、身体に悪い。
メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp
→東京都教育委員会
パブリックコメントも募集しているみたい。
28年(当初の25年から期間が延びたらしい)と言えば、バンビは小学校卒業?
去年生まれた子も小学生になるわけだから、人ごとじゃないかもよ。
で、骨子の概要を斜め読みしたところ、まぁとにかく支援が必要な子どもは増えているから拡充方向で行ってることは間違いないカンジ。
特別支援学校の再編整備(新設もあり)とか支援を高校(都立等)までつなげていくとかetc。
それはそれで結構な話なんだけど...。
実はこの前 手をつなぐ親の会のメンバーと区の学務課との”特別支援教育に関する懇談会”というのに出席してきたんだけど
区の”あれもやってます。これもやってます。こういう方向に持っていくつもりでちゃんとやってますからねー。”的な説明って、全部普通級の話にちょい特別支援学校絡みーのみたいな?
(副席とか、支援学校が地域の特別支援のセンター的な役割を果たすとかいう...)
ちょっと待って。特別支援教室(固定の支援学級)はどうよ?
学務課は課題のありそうな子を”就学相談”で振り分けて、支援級選んだら後は学校任せ・先生次第。
子どもの障害を受け入れられない、あるいは認識すらできていない普通級の親子(もちろん普通級に就学している発達障害児みんながそうだと言ってるわけではありませんので、念のため)は手厚く面倒見る方向に進んでるけど、子どもの障害を認めそれを受け入れて固定級選んだ親子に対して公のサポートは何もナシなの?
確かに、現状 問題が顕在化しているのは前者なのかもしれない。
予算とかマンパワーとかに限りがあるから、一度に全部取り組めないって言われればそれまで。
お役所(学務課だったり教育委員会だったり)の使命は健全な学級運営なわけで、それに支障をもたらす課題に対してまず取り組まざるを得ないのはわかるけど。
でもさ。
うちのクラスはいまだに個別指導計画も完成されてないんですけど。もう1学期終わるよ。
学校によって学級運営や指導方法に差があるようだけど(モデル校かどうかで違うのかな?それとも学級の人数の違い?)普通級と違って支援級は数が少なくて選択の余地がないからそれじゃあ困るんだよね。
それに、先生の質の向上とか言って先生の自己啓発を求めるような話だけど、パワー的に先生ももういっぱいいっぱいでかえって気の毒。
普通級の先生はコーディネーターとか支援会議?とかで他の人からフォローがあっても、支援級の先生はそういうのないみたいだし。
個々の先生の頑張りでカバーしようとしないで、支援級の先生に対しても何らかのフォローが必要なんだと思うけど。
結局さぁ、区も都も同じ。
ってことは、それは国の方針ってことだよね。こういうのってやっぱりトップダウンだもん。
特別支援教育が始まる時、軽度の発達障害児が注視されてのスタートだったから、バンビ達列記とした知的障害児は蚊帳の外に置かれるんじゃないかと危惧する部分があったけど...
案の定というカンジ。
中度の障害児はどうすりゃいいって言うの?
うーん、何か違う気がするんだよなー。
またもやモヤモヤ。(別のモヤモヤだけど)あー、身体に悪い。
メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp
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