バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

親子遠足

2010年06月24日 | 日々の出来事
先週、W学級の親子遠足で潮干狩りに行ってきました。
前日は大雨で決行が危ぶまれていたのに、当日は嘘のように快晴。
学校の近くからバスに乗って1時間もしないうちに浜へ到着。
潮干狩りは時間が決まっているので、開場までは浜でブラブラ、波打ち際で遊んだりしながら待っていました。

バンビは元々濡れるのが好きじゃないし、神経質なとこがあって汚れるのも嫌いだから、海には入りたがらない時期もあったけど、やっぱり慣れもあるのか今はゴネるのは最初だけで後はかなり平気。

肝心の潮干狩りではほとんど戦力にはなってなかったけど、私が掘ったアサリを網に入れる仕事は一生懸命お手伝いしてくれた。
(アサリを触る度に1回1回ポケットの中のハンカチで手を拭いていたのが笑えたけど。)
それでも本人はすっかり収穫気分。

先生に「たくさん採れたかー?」と聞かれて、「ほら、いっぱーい。」と嬉しそう。
でも、結果的にうちは0.9kgしか取れず。いちばんたくさん採った方は6kg以上。すごすぎるー!

浜でお弁当を食べた後、みんなで売店でアイスクリームを食べ(先生から特別にお許しが出た)バンビはとにかく嬉しそうだし、楽しそう。

幼稚園の時とはガラリと印象が違って、とにかくお友達と一緒にいるのが楽しくて仕方ないというカンジ。
同年代の子と手をつなぐのもイヤがっていたはずなのに、2年生の女の子の後を金魚のフンのように着いて回って、手をつないでもらって嬉しそうに歩いている姿が眩しいくらいだった。
(Aちゃんのこと大好きなんだね。

いつの間に?っていうくらいの成長ぶり。
やっぱり学校ってすごいなー。お友達の影響って大きい。

で、持ち帰ったアサリは早速おいしくいただきました。学校でも給食の時間にお味噌汁を食べさせてもらったりして堪能した様子。
”自分で採ったものを家族で味わう経験をさせてあげたい”という先生の熱い想いが実り、楽しい遠足となりました。

メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp

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