バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

手術終了

2014年07月31日 | 日々の出来事
月曜日、バンビの手術は無事終了しました。

手術の日の朝ごはんは諦めがついたものの、お昼は食べられるの?夜ご飯は? と気になってずっと聞き続けたバンビ。
”頑張れば、大盛りいける?”とか言うので、ちょっと不憫だったなぁ。

それと、自分は今日(個室を出て)どこのベッドで寝るのか? も気にしていたっけなー。
手術当日はICU泊まりになるんだけどね。それを何度説明してもなかなか納得いかないようで。
ICUにはおもちゃを1つ持ち込み可能だったので、先にスタンバっているミッキーのぬいぐるみが今どうしているか も
ずっと 繰り返し聞いていた。

まぁ、手術自体に不安を感じたりとかしてないだけ気は楽だったけど、毎度対応するのはいい加減疲れるー。


で、手術自体は当初の予定どおり、3時間くらいで終了。

心室中核の穴は7,8mmということで意外に大きく、心房の方にも穴がありそれも塞いだとのこと。
心室中核欠損症で心房にも穴が空いてることって 結構多いらしい。
バンビの場合、その心房の方の穴がスリット状だったので(本来なら生まれる時までには塞がっているべきものらしい)
エコーでは判別がつきにくかったとのこと。(見解がまとまらなかったのはそのせいだったみたい。)

それと、人工呼吸器を付ける時の挿管が非常に入りずらく大変だったようで
サイズをかなり細くしたものを使用して、やっと入ったとのことだった。

アデノイド(扁桃腺)のせいか(バンビはないはずだけど)と思ったけど、そうではなく
生まれながらの体質というか、身体の構造的な問題で、声帯が見えにくい人っているらしい。

まぁ、今後また挿管をするようなことにはなってほしくはないのだけど
もし、事前にわかっていれば、それは準備段階で伝えておいた方がスムーズとのこと。


ICUには親は付き添いができないため 私も仮釈放。
4日ぶりの一時帰宅となった。

とりあえず無事終了で一安心。でも、大変なのはこれからなんだよねー。

メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com

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