知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

on the tapis

2016年02月10日 | アガサ・クリスティ
The Murder of Roger Ackroyd (Poirot) (Hercule Poirot Series)
クリエーター情報なし
Harper

 

そろそろクリスティが読みたいとむずむずしてきたので、これにしました。クリスティのミステリーの中でも特に有名な作品なのに、ずっと昔に読んだきりで細かいところはすっかり忘れてます。

I don't know what Mrs Cecil Ackroyd thought of the Ferrars affair when it came on the tapis.

tapis は絨毯、カーペット。それが"on the tapis"でどうして「審議中で、検討中で」という意味になるのか不思議。

"in a brown study"で物思いにふけるなんていうのがありましたが、これと何となく雰囲気が似てる気がする。クリスティ読んでるぞーって感じる。

 

Then this afternoon - no, better still, dine tonight. At 7.30.

別のクリスティの本でも出てきたんですが、"better still" って"better yet" とどう違うんだろう。

 

読み始めたら、英検1級の語彙問題で見かけた単語がたくさん出てきます

placidly
rejoinder
demise
inveterate
gusto
remorse
repentance
stricture

第1章だけでもこれ位。

だから「好きな本を読んでいると自然に語彙は増えますよ」と言えるといいんですが、試験を間近に控えているとそんな時間はないですよね。

どこかに短時間で語彙を増やせる画期的な方法はないものか。

コメント (2)
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