The Murder of Roger Ackroyd (Poirot) (Hercule Poirot Series) | |
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Harper |
そろそろクリスティが読みたいとむずむずしてきたので、これにしました。クリスティのミステリーの中でも特に有名な作品なのに、ずっと昔に読んだきりで細かいところはすっかり忘れてます。
I don't know what Mrs Cecil Ackroyd thought of the Ferrars affair when it came on the tapis.
tapis は絨毯、カーペット。それが"on the tapis"でどうして「審議中で、検討中で」という意味になるのか不思議。
"in a brown study"で物思いにふけるなんていうのがありましたが、これと何となく雰囲気が似てる気がする。クリスティ読んでるぞーって感じる。
Then this afternoon - no, better still, dine tonight. At 7.30.
別のクリスティの本でも出てきたんですが、"better still" って"better yet" とどう違うんだろう。
読み始めたら、英検1級の語彙問題で見かけた単語がたくさん出てきます
placidly
rejoinder
demise
inveterate
gusto
remorse
repentance
stricture
第1章だけでもこれ位。
だから「好きな本を読んでいると自然に語彙は増えますよ」と言えるといいんですが、試験を間近に控えているとそんな時間はないですよね。
どこかに短時間で語彙を増やせる画期的な方法はないものか。