短編集だと気が向いたときにちょっと読んでみるのにちょうどいい。
今日は1編目の"The Affair at the Victory Ball" を読んでみました。
The Daily Newsmornger, which I had been reading, had slipped to the floor, and I was deep in a brown study when Poirot's voice recalled me.
いつもの「古そうな」イディオム、"brown study" が出てきました。
これは「物思い」という意味。
最初に見た時は何だこれ?と思いましたが、クリスティではすっかりなじみの表現になりました。
I can tell you, it's something of a feather in your cap to have inside knowledge of a case like this.
"feather in one's cap" は「手柄、自慢の種」
"feather in one's cap" は「手柄、自慢の種」
これもクラシックな雰囲気が漂っている。
viscount 子爵
earl、count(伯爵)の下
baron (男爵)の上
イギリスの小説を読んでると時々目にする気がするけど、初メモでした。
ちなみに発音は、váikàunt 。
ヴィスカウントと発音したこと絶対あったな。