やっぱりPoe とTilly のコンビは楽しい。
Poeの周りは、上司も部下もなぜか女性ばかりですが、今回は珍しくLinus という男性キャラクターが出てきます。
Poe には透明人間のように扱われていますが、彼にはパワハラなんていう概念はないのかも。
このことば次はどこで会うかなあ。果たして自分が使うことはあるかなあ、なんて思いながらメモをすることが多いけど、これもその例。
sett アナグマの穴
cete アナグマの群れ
"sett" は少し前に読んだ"The Garden Plot" にも出てきました。
"cete" の方はネイティブにも聞きなれないことばらしく、この本の中でも言われた相手が聞き返してました。
動物の「群れ」を指す単語で有名なものにライオンの"pride" がありますが、その他にもびっくりするくらい色々あります。
知らなくても全然困らないけど、ネイチャー番組が好きな私にはけっこう必須単語。
児童書2冊、面白そうだったのでサンプル読んでみました。
どちらも長い本ではないので、ストーリーが展開する前にサンプルは終わり。
でも好みは"The Runaways" でした。
ストーリー以前に文章の好みの問題ってことなのかな。
Elizabeth Goudge と言えばこの本。「まぼろしの白馬」。
登場人物の名前がこれくらい印象的だった本はないなあ。