Netflixで配信されている「セレンディピティ」久々に見ました。最後に見てから15年ぶりくらい。
映画自体も懐かしかったけど、これを見ていた頃の自分が懐かしいというタイプの映画でした。
クリスマスショッピングで賑わうデパートで出会ったジョナサンとサラ。
また会いたいと思いながらそれぞれに恋人がいる二人は縁があればまた会えるはずと、ジョナサンは5ドル札に、サラは持っていた本にそれぞれ自分の名前と電話番号を書く。紙幣は買い物で使われて、本は翌日古本屋に売られて。
果たしてサラはジョナサンの5ドル札を、ジョナサンはサラの本を見つけられるのか。
この時サラが読んでいた本が気になって買いました(その後ずっと積読になってるけど)。
私が買ったのはペーパーバックですが、映画ではこの装丁のハードカバーでした。
ジョナサンが古本屋でこの本を見かけると、サラの本かもしれないと必ずチェックしてしまうところ、好きなんですよー。
自分の読書はほとんどKindleになってしまいましたが、やっぱり本屋も、古本屋も、図書館も、なくならないでほしい。
どうやら私はほぼストーリーを覚えていないようです。この本のシーンでさえ。
ガブリエル・ガルシア=マルケスの「コレラの時代の愛」ですね。映画にもなっていてとても有名な本だということは知っています。最近新聞広告で彼の「百年の孤独」を知りました。日本語でもついていけるかわかりません(;^ω^)
ミステリーだけでなくこういう作家も読みたいものです。とりあえずはセレンディピティを見ることを目標にします。
「100年の孤独」も本棚にありました^^
紙の本も字の大きめのハードカバーならまだ何とか読めるかもと思いますが、他の図書館にあるのもほとんどペーパーバックですね(一応ハードカバーでとリクエストはしてます)。
ジュリア・ロバーツ主演の「アメリカン・スウィートハート」も見たはずですが記憶にありません。
初めて見た時はそういう感想は持たなかったと思いますが、ありがちな展開とはいえ、ジョナサンのフィアンセのハリーと家族がひたすら気の毒だなと今回思いました(;^ω^)ケイト・ベッキンセイルは日本人にも親しみが持てる容姿で曾祖父がミャンマー人だと今回検索して知りました。ジョナサンの親友ディーンを演じているジェレミー・ピヴェンはキューザックと仲良しらしいですが、以前お寿司を食べて体調を崩したと芸能ニュースになっていたのを覚えています。今回調べたら生魚を食べ過ぎて水銀中毒になったか漢方薬の服用によるものが疑われたとか。いい俳優さんだなと思います。
サラはなんであのラースと付き合っていたのかなと思いました。ジョン・コーベットでしたね。すっかり忘れていました。この作品の翌年の「マイ・ビッグ・ファット・ウエディング」(去年3が公開されたみたいです)がなかなか面白かったです。
長年交際してきたボー・デレク(一世を風靡したなあ)と何年か前に結婚したとか。キャストの近況が今回いろいろわかって楽しかったです。
話すスピードのせいで英語字幕を追いきれず、表現を拾うにはこまめに停止しないとダメですよね(私だけ?)いちおう後半は英語字幕メインで見ました。双方の親友、イヴとディーンが人生ってこうなんじゃない?とアドバイスしたり、落ち込んだ人を励ます有名なフレーズを言ったりしているから特にすっと頭に入ってこない時はありました。
しばらく見られそうなので最初から英語字幕でまた見ようかなあ。あの味のある百貨店の店員さんも見たいです。
でもこれは双方が結婚に疑問を感じ始めるけど、セレンディピティはジョナサンのフィアンセはねえ。
ジェレミー・ピヴェンは「ニューオーリンズ・トライアル」でも共演していましたね。最近自分があまり映画を見てないせいもありますが、どうしてるのかなあ。
ジョン・コーベットは「たどりつけばアラスカ」というドラマの印象が強くて、「好きだった君へのラブレター」での父親役を見て、月日の流れを感じました^^
ユージン・レヴィのあの店員役がもうとにかく笑えました。Netflix で配信されている「シッツ・クリーク」に出ていますよね。シーズン1で止まってますが。
また見れば少し違うのかも。
ユージン・レヴィってどこかで見たなと思ったら「シッツ・クリーク」に出ていましたね!
加入してすぐにクリスティン・ベルの「グッド・プレイス」と一緒にマイリストに入れた作品です。
どちらもすぐに見るのをやめてしまいましたけれど。コメディって好みが大きく分かれるジャンルな気がします。「ヴェロニカ・マーズ」を配信してくれると嬉しいです。
「ニューオーリンズ・トライアル」はどこかで配信していたはずなのに今は見られないのでアマゾンで中古(非常に良いの評価を信じて)をワンコインで購入することにしました。ついでにコメントしたキューザックがダイアン・レインと共演したラブコメ「理想の恋人.com」も配信では見られないので千円ほどのものを注文しました。楽しみです。
さまざまな作品が公開された年を調べると長い年月が経っていることに気づいてショックを受けることが多い日々です(^^)
「ニューオーリンズ・トライアル」だけはDVDを持っているので、多分もう10回くらい見てるかも^^
30分のコメディ番組、昔は色々ありましたよね。
私も「サインフェルドルド」の面白さはいまいちで、やっぱり「ビッグ・バン・セオリー」が私の永遠のベストです。
理想の恋人com. ダイアン・レインの家族が「パートリッジファミリー」のテーマソングを一緒に歌うシーンがあったと思うんですが、あそこがものすごく印象に残っています。