アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

水曜日50MHzでVKと交信

2011年10月20日 23時27分15秒 | アマチュア無線

 水曜日の日中、やたらHFのコンディションが良くて、短波帯、特にハイバンドが大賑わいでした。

 クラスターも24,28MHzが賑わっています。

 当局もアチコチ呼びまわって結構交信しました。

 そうしているうちに50MHzでVKがオープンしました!

 うちの北側ベランダのホイップでもメーターが9くらい振ってきます。これは呼ばねば!!

 交信が終わった直後呼んでみたらなんと一発で応答あり。コールサインの確認です。

 This is JO1KVS. Good afternoon! 

 と呼びました。

 ちなみに 「グッドアフタヌーン」 と言ってはダメで、 「グラフタヌーン」 って言うのがいいんですよ。

 VKとは時差が少ないので向こうが夜なのか昼なのか朝なのか考えなくていいいのがいいですね。

 今シーズンSSBでの初VKかな・・・春とか結構聞こえていてチャンスあったのにパイルがきつくて出来なかったのですが、今の時期は結構チャンスです。

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ローディングコイルの位置と巻数の関係

2011年10月20日 21時45分29秒 | アマチュア無線

 ホイップアンテナのローディングコイル、延長コイルとも短縮コイルとも言います(どっちやねん!)が、

 これは入れる位置によって必要なインダクタンスが大きく変わるんです。

 ベースローディングだと巻数が少なくて済み、センター、トップと上がっていくに従ってどんどん巻いていかないと、同じ長さ、同じ周波数の同調が保てません。

 先日MP-1でコイル上のエレメントをうんと長くしたところ、コイルの巻数が大幅に減らすことが出来ました。

 コイル下のエレメントをうんと長くしてもコイルの巻数が大きく減るかなと思ったのですが・・・某計算サイトで試してみるとあら不思議。

 下を2倍、3倍に大きく増やしても必要なコイルのインダクタンスはあまり変わりません。

 なぜでしょう・・・。

 下エレメントが長くなると比率的にトップローディングに近づくためではないか、と思われます。

 このことから、市販のセンターローディングのモービルホイップをう~んと長くして遊ぼうと思ったら、

 コイル下のエレメントを長くすれば、コイルを改造すること無く、トップエレメントの微調整で結構いけるかも、ということが言えます。

 全長1mくらいのセンターローディングの7MHz用ホイップを買ってきて、コイル下を2mくらいに変えてもうまくいくかも知れない、ということです。

 全長2.5mでトップ寄りコイルのアンテナ、グンと飛ぶようになるのではないでしょうか。

 

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インチネジの規格

2011年10月20日 21時36分40秒 | アマチュア無線

 先日MP-1の台座金具に三脚取り付け用の穴を開けました。

 この穴の規格は1/4インチサイズのインチネジです。

 アメリカのモービルアンテナや、MP-1のエレメントに使われているネジは3/8インチのインチネジです。

 同じインチネジでサイズ違いかと思ったら大違いでした。

 三脚の方は ウィット というネジで

 アンテナの方は ユニファイ という別規格のネジなんです。

 山の角度が55度と60度の違いがあるのですが、それ以外にもそれぞれ並目と細目の2種あるんです。

 つまり4種あるわけです。

 超大型ホームセンターにいけばこれらのネジは全部売っていますが、その辺のホームセンターではウィットまでしか無いかも知れません。

 不思議なことにISOの規格にはユニファイはあるもののウィットは落ちているのだとか。でも流通はウィットのほうが多い。

 建築業界でウィットは使われているからだそうです。

 先日チャレンジしようとしたMP-1のコイル下のエレメントの作成にはユニファイ3/8サイズのダイスが必要なのと、直径9.5mmのアルミ棒が必要なので、どちらもちょっと面倒なため、アメリカの既製品を買ってしまうか、しばらく探してみて道具と材料が揃ったら、ということになりそうです。

 

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