ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

同情と共感とつながり

2018年04月25日 | こころ
土佐の高知に来ています。

人が頭をコツンと壁にぶつけたとき
それを見て自分まであっ、痛いと頭に手を当ててしまうことは、ありませんか?

私たちの心は、
「共鳴」し、音叉のように響き合うことがあります。

高校時代の友達やママ友に、本当に久しぶりに電話したら「実は、今、病気になって入院してる。何か感じたの?」
と言われたことが、数回あります。

私の音叉のようなものが働いていたのでしょうか?

共鳴し合う人、同情し合う人、共感し合う人。

そんな人がたくさんいることを嬉しく思います。

共鳴、同情、共感することで、人とのつながりを感じるのだと思いました。

私たちには「共鳴」と言う感覚が備わっていて

「同情」と言う感覚が備わっていて

これは、まるで息をするように、

これは、まるでお腹が空くように自然なことです。

その気持ちがあって初めて真の共感ができるのではないか。

そんな論文を読んだときに、私はとても楽になった気がしました。

なぜならば、カウンセリングにおいては、同情は、良くなくて共感がいいんだ
と、習うからです。

同情があっていい
そして
同情があって、真の共感が成り立つのかもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする