ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

人の価値は、自分自身が何をなすかによって決まる

2018年04月29日 | こころ
高知市、桂浜のすぐ上に新装オープンした坂本龍馬記念館に行きました。

幕末の志士たちは、迫り来る外国船の襲来に日本の将来に危機感を感じて
坂本龍馬は、薩長同盟を考えたのです。

150年ほど前の手紙に書いてあることも勉強になります。

中岡慎太郎の書簡には、こんなことが書いてあります。

「人の価値は、自分自身が何をなすかによって決まる」

1861年11月
新井竹次郎宛の書簡で書いている。


男子が志を立てて学問を成すことは、一時の貴賎に心動かされてのものではありません。
継ごうとしているものは、大道(人のふみ行う道)のみ。

土佐のヒーロー坂本龍馬の書簡も沢山展示されていて、坂本龍馬の人となりをうかがい知ることができます。

1883年6月に坂本龍馬が姉 乙女に送った書簡には、こう書いてあります。

悪い役人を一度に戦って打ち殺し、この日本をもう一度洗濯しようということを神様にお願いしたいと思っています。

タクシーの運転手さんによれば、土佐人は、いごっそう。

昼間は、のみの心臓だけど、夜飲むと、地球は自分のために回ってると思う…。

イタリア人の様に呑んで食べる、しょう、しょう呑むとは、二升呑むということだそう。

これほど、呑むことに男女差別のない土地は、珍しい。

コメント
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