「子どもたちのために!」根源的な目的
つながりの中で支えることで
負の連鎖を断ち
思いやり、優しさの好循環を生む
昨日ご講演いただいたNPOのアウトリーチの専門家 谷口仁史さんの言葉です。
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さて、私たちは自分が決めて行動しているにも関わらず
ついつい人にさせられていると感じがちです。
犠牲者になってかわいそうな自分にひたってしまいがちです。
もちろん今私たちが行動しているのは、誰かにさせられているのではなく自分で選択して行動しているのです。
そう思うと責任が重くなりいちど決めた事は書いてはいけないと思ってしまいます。
例えば、いちど結婚したらずっとその人と添い遂げなきゃなんならない。
いちど入学したら学校を辞めてはいけない。
いちど入社したらその会社を辞めてはいけない。
などと、いったん決めた事は変更してはいけないと考えがちです。
決めたことに責任を持つと言う事と変更してはいけないと言う事はイコールでは無いです。
今、これを決める。
そして、今こうする。
そして、それは変更して良い。
いじめにあって、逃げても良い。
結婚生活が辛ければ、逃げても良い。
いつでも、変更していいと思えれば、とても楽になると思います。