ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

お母さんが幸せになろう

2019年04月08日 | こころの子育て
子育て中は、とかくお母さんが我慢しがちです。
 
忙しく働いているお父さんも大変ですが、
お父さんは、同僚と飲みに行ったり、
営業の途中で、カフェで一息することもあるでしょう。
 
特に、子どもが小さい頃は、お母さんが離れると大泣きする時期もあり
お母さんは、トイレのドアすら、開けっ放しで入り
お風呂なんて、ゆっくり浸かっていられません。
 
お父さんが休みの日に子どもと留守番してくれて、美容室に行けるだけでも相当助かります。
 
この頃の我慢が習慣になり
いつしか、お母さんは、自分を楽しませること
自分を幸せにすることを忘れてしまいます。
 
いつも、家族が優先になってしまうのです。
 
お母さん、
ほどほどにしないと、子どもはあっという間に大きくなって
お母さんを相手にしてくれなくなりますよ。
 
そんな時、お母さんは、寂しくて、
子どもにしがみついてしまうかもしれません。
 
そうならないためには、少しずつ、子どもから手を離して
お母さん自身の楽しみを見つけること。
お母さんが生き生きして楽しそうに人生を歩んでる姿は、
子どもが幸せに生きていくモデルとなります。
もし、お母さんが不幸そうだと、子どもは幸せになってはいけない感じがするものです。
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