乳幼児期、特に生まれてから3歳までが
人間にとって、最も大切な時期です。
人を木に例えるなら、3歳くらいまでは、根っこの部分。
泣いたら、抱っこしてもらえることで、
赤ちゃんは、主な養育者との目に見えない温かい絆を感じるようになります。
無条件の愛情を感じるようになるのです。
赤ちゃんには、自分に快感を与えてくれる特定よ人と絆を作りたいという欲求があるのです。
その絆、根っこがしっかり育つと
子どもはその後、辛いことがあっても
グラグラすることも少なくなるのです。
人間がその人らしい木として、立派に成長するためには、
赤ちゃんの時、泣いたら抱っこしてもらえるという安心感を育てることです。
脳内には、オキシトシンというホルモンが分泌され
絆や愛情を感じようになるのです。
抱き癖がつくなんて、嘘です。
赤ちゃんが泣いたら、抱っこしてあげて。
もし、大きくなって、親にハグや愛情を求められたら、
今からでも与えてあげましょう。
気がついた時からでも、間に合います。