このニュースって、言葉のまま信じていいのかなあ⁈
日本人は世界的に見ても、人助けしない
イギリスのチャリティー団体「Charity Aid Foundation(CAF)」が、「世界寄付指数」と呼ばれるもので、発表したそうですさ。
2018年の結果では144か国を対象に調査を行った。
調査では、過去数か月の間に、
・「外国人や見知らぬ人を助けたかどうか(人助け指数)」
・「慈善団体に寄付したか(寄付指数)」
・「組織的なボランティアに時間を割いたか(ボランティア指数)」を尋ねている。
日本は総合値が128位、「寄付指数」が99位、「ボランティア指数」が56位だった。
「人助け指数」は142位。
先進国の中で最も低かった。
東日本大震災の時のマナーの良さや分け合いが話題になったので、日本人の協調性が高いのは間違いないと思います。
調査が発表されたのは昨年10月です。
日本の「人助け指数」は過去数年の調査結果を見ても、2018年同様、後ろから数えたほうが早いそう。
過去数か月で「人助けをした」と答えた割合も減少傾向で、2015年は28%だったが、2016年には25%、2017年と2018年には23%に下がっているそうだ。
日本には、昔から共同体があり、
おせっかいなおじちゃんやおばちゃんがいて
倒れている人がいる…
虐待されている子どもがいる…
と放って置かない風潮で、誰か彼かが、関わってきた。
ほんの数十年前までは、核家族でなく、長屋に住んでいたりと
地域の人々からの子どもへの関わりも多かった。
子どもの凶悪犯罪も、関わる大人の数が減って、子どもの側に安心感が減ったのも原因のひとつかと思います。