ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

頭で考えることが平和でありますように

2019年04月07日 | こころ
頭で考えること
 
・ねたみ
 
・うらみ
 
・負けたくない
 
・見返してやる
 
・嫌われてるのかも
 
・好かれたい
 
・見離されたくない
 
・迷惑かけないように
 
・相手を困らせやしないか
 
・出し抜いてやる
 
・邪魔された
 
・疑い
 
・だまされやしないか
 
・バカにされた
 
など、など…。
 
もしかしたら??
相手の行為は
 
・思いやりかもしれない
 
・優しさかもしれない
 
・仲良くしたいと思ってくれてるのかもしれない
 
・わざとではないかもしれない
 
・私に対する悪意でなく、ただ機嫌が悪いだけかもしれない
 
・こっちに当たって、ストレスを発散しているのかもしれない
 
など、など…と、疑いよりも、平和な考えをしてみると
自分の心が平和になるのではないかと思います。
 
頭で考えことが、平和でありますように…。
 
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最も豊かで満たされた人生とは

2019年04月05日 | 人生
アメリカの発達心理学者であり、
精神分析家のエリク・エリクソンは、アイデンティティの概念を用いて青年期の発達課題を示したことで有名です。
ドイツのフランクフルトで生まれましたが、
母親がユダヤ人であったことから
アメリカに亡命して
心理社会的発達理論を提唱しました。
 
エリックエリクソンは、人生について
 
「最も豊かで満たされた人生とは、
仕事・愛情・遊びという3つの領域の
内面的なバランスを達成することだ。」
 
と述べています。
 
 
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人が怖い人へ 「怖くていい」

2019年04月04日 | カウンセリング
子ども頃、お父さんが怖かった人は、人と会う時に緊張感を感じやすいと思います。
とても緊張すると感じることがあり、その緊張感が尋常でない場合、
それは、子どもの頃から感じているものであることが多いです。
 
そして、気まずい雰囲気は、自分が作ってると思い込んでる人も多いものです。
 
相手が不機嫌になったとしても
それは、本当は、自分が管理しているわけではありません。
 
相手の機嫌は相手が管理しているのであって
その機嫌の責任は自分にあるとか、
自分が悪いと思わなくなると楽になります。
 
もし、あなたが、とても緊張した場合、以下の言葉を心の中でつぶやいてみてください。
 
①「怖い。私は怖くていい。」
②「あなたは、私のお父さんではありません。」
③「あなたの思考・感情・行動は、あなたが管理しています。」
 
これらの言葉は、声に出さずに
つぶやくだけにしてくださいね、
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今日は、先生のための勉強会です

2019年04月04日 | 勉強会
今日2019/04/04は、NPO法人こころサポート主催の「先生のための勉強会」です。
午後7時から9時まで、カウンセリングルーム303号であります。
場所は、福岡市博多区博多駅前4丁目7-1山宗ビル303号です。
もう新学期が始まっていて.お忙しいことと思いますが、
子どもたちの笑顔のための先生の支援は、続けていきます。
今回も個別の質問にじっくりお答えします。
もちろん、守秘義務を守ります。
参加費は三千円です。
遅れて参加もかまいません。お待ちしております。
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いちど決めたことを変更してもいい

2019年04月03日 | カウンセリング

「子どもたちのために!」根源的な目的

 

つながりの中で支えることで

負の連鎖を断ち

思いやり、優しさの好循環を生む

 
昨日ご講演いただいたNPOのアウトリーチの専門家 谷口仁史さんの言葉です。
 ***
さて、私たちは自分が決めて行動しているにも関わらず
ついつい人にさせられていると感じがちです。
 
犠牲者になってかわいそうな自分にひたってしまいがちです。
 
もちろん今私たちが行動しているのは、誰かにさせられているのではなく自分で選択して行動しているのです。
 
そう思うと責任が重くなりいちど決めた事は書いてはいけないと思ってしまいます。
 
例えば、いちど結婚したらずっとその人と添い遂げなきゃなんならない。
 
いちど入学したら学校を辞めてはいけない。
いちど入社したらその会社を辞めてはいけない。
 
などと、いったん決めた事は変更してはいけないと考えがちです。
決めたことに責任を持つと言う事と変更してはいけないと言う事はイコールでは無いです。
今、これを決める。
そして、今こうする。
そして、それは変更して良い。
 
いじめにあって、逃げても良い。
結婚生活が辛ければ、逃げても良い。
いつでも、変更していいと思えれば、とても楽になると思います。
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孤立大国ニッポン

2019年04月02日 | アウトリーチ

イギリスで、孤独担当大臣が生まれました。

 

社会から孤立している人が問題となっているイギリスで生まれた大臣です。

イギリスでは、5人に1人が孤独だと感じているというデータがあるそうです。

社会的孤立にある人は、そうでない人と比べて死亡率が2倍だと分かっています。

 

孤独死は、日本で年間1万5千人程度と言われています。

 

実は、先進国の中で、社会的孤立は、日本が最も高く15.3%

 

特に、孤独を感じている子ども15歳は、日本で

30%と、

世界で斗出して高いデータがあります。

 

孤独な子ども、孤独な大人たちに継続的に伴走する専門家やボランティアが必要です。

 

佐賀市でひきこもり支援をされている

NPO法人スチューデント・サポート・フェイスの谷口仁史さんは、

ひきこもりなど、社会的に孤立する子どもにアウトリーチ、訪問支援をしています。

 

2015年のNHKの番組「プロフェッショナル」で取り上げられました。

谷口さんは、ひきこもりの子どもだけでなくて

63.6%の家族自身も悩みを抱えているので、家族の支援も大切だと、強調されます。

 

長年ひきこもってきた子どもの中には、学校の先生、養護教諭、病気の先生、スクールカウンセラー、専門学校の先生、ハローワーク、福祉事務所、警察など、

既に何人にも支援を受けていて、縦割りの専門家たちは、それぞれの教育論で関わってこられました。

大人やカウンセラーに不信感を持っていて

拒絶されることも多いそうです。

 

だから、アウトリーチ訪問支援では、

価値観のチャンネルを合わせることから始めます。

 

価値観のチャンネルを合わせるとは

子どもたちが本当の自分で居られることから支援します。

 

まずは、大学生のお兄さん、お姉さんが一緒にカードゲーム、ネットゲームをするなどします。

同時に、家族支援は、谷口さんたちが行います。

 

谷口さんは、専門家が連携するために、多くの大人が協力するためのネットワーク作りをし

国や県と連携して、家庭教師の派遣をして学校の単位として認定してもらうこと

また、理解のある農家や、商店主、事業主など「職親」さんとの連携し

10.000人以上の若者の復職支援をされています。

 

谷口さんの様な大きなことは、まだ出来てないけれど

自分の出来ることを少しでも行動していきます。

佐賀県で引きこもりの調査をした所、10年以上が46%だったそうです。

引きこもりは、全国で、約54万人と言われますが、ソーシャルワーカーさんたちが訪問すると

引きこもりの人の多さにビックリすると聞きますので、内閣府のデータには、出ていない場合もありそうです。

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無駄なことは、結局無駄じゃない

2019年04月01日 | 成功

【無駄なことは、結局無駄じゃない】

 

偉業を成し遂げた元プロ野球選手のイチロー選手から学びます。

1992年プロデビュー以降、年間最多安打記録、通算最多安打記録など

長年活躍し続けてきた成功の理由は、いったいなんでしょう?

 

イチロー選手のインタビューから

 

「無駄なことって、結局無駄じゃないって言う考え方が大好きで、

 

でも、今やってることが無駄だって考えてやってるわけじゃないんですよ。

無駄に飛びついてやってるわけじゃないんですけれども、

後から考えると、すごい無駄だていう事はすごく大事だったということです。

 

だから、合理的な考え方って、僕はすごい嫌いです。

 僕は、遠回りすることが、1番近道だと信じてやってますね。

 

成功すると思うから、行ってみたい

それができないと思うから行かないそういう判断基準ではほぼ回誤解を生むだろうなぁと考えます。

やりたいならやってみればいい。

できると思うから相殺するんではなくて、やりたいと思えば挑戦すればいい。

 

そんな時にどんな結果が出ようと

後悔がないと思うんですよね。

じゃあ、自分なりの成功を勝ちとったところで

達成感があるのかって、それは僕には疑問なので、

基本的には、やりたいと思ったことに向かって行きたいですよね。」

 

つまり、大切なのは、

無駄なことは、結局無駄じゃないと信じて、

日々、自分のやりたいことに向き合うこと。

人と比べず、それを続けること。

 

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