「宮水ジュニア」将棋教室でした。
本年度前期、7回シリーズの6回目。
会場の用海公民館の空調が故障とのことで、窓が開け放たれています。
今日も猛暑(残暑てなものではない)でしたが20人ばかりが市内各所から集まって来ました。
あまりの暑さに、子どもたちに「これ、ちょっと残酷やなあ」と言うと、
「ぜんぜん!大丈夫やで」と。元気なものです。
わたしは少し体調不安でしたが、喋り始めるといつものように熱が入って全力投球。
質問タイムでは、
「横歩三年の患い」て、なんの意味ですか?
「一歩千金(いっぷせんきん)」とは?
「銀が泣いている」てどういうことですか?
など、いい質問が出る。
こんな質問されると、熱を込めないわけにはいかない。
終わって疲れ果て、家に帰ると長い昼寝をしてしまいました。
掲載の写真は、もう教室の終了間際。フリー対局していたのを「ハイ、終わります」と言った後
です。緊張が解けてます。
大人の人が何人か見えるのは、わたしを助けて下さる将棋会のスタッフが二人。そして、公
民館の職員。それを助ける大学生のアルバイト。
色んな人の支えでこの会は開催されています。
次回が最終回。発表会替わりに大会をする予定。先日入手したプロ棋士の色紙などを景品
に出してやります。
喜ぶ顔が見えるようです。そして獲得出来なかった子の悔しそうな顔が。