喫茶 輪

コーヒーカップの耳

猛暑の中の「宮水ジュニア将棋教室」

2010-09-11 17:41:53 | 日記

「宮水ジュニア」将棋教室でした。

本年度前期、7回シリーズの6回目。

Cimg2199

会場の用海公民館の空調が故障とのことで、窓が開け放たれています。

今日も猛暑(残暑てなものではない)でしたが20人ばかりが市内各所から集まって来ました。

あまりの暑さに、子どもたちに「これ、ちょっと残酷やなあ」と言うと、

「ぜんぜん!大丈夫やで」と。元気なものです。

わたしは少し体調不安でしたが、喋り始めるといつものように熱が入って全力投球。

質問タイムでは、

「横歩三年の患い」て、なんの意味ですか?

「一歩千金(いっぷせんきん)」とは?

「銀が泣いている」てどういうことですか?

など、いい質問が出る。

こんな質問されると、熱を込めないわけにはいかない。

終わって疲れ果て、家に帰ると長い昼寝をしてしまいました。

掲載の写真は、もう教室の終了間際。フリー対局していたのを「ハイ、終わります」と言った後

です。緊張が解けてます。

大人の人が何人か見えるのは、わたしを助けて下さる将棋会のスタッフが二人。そして、公

民館の職員。それを助ける大学生のアルバイト。

色んな人の支えでこの会は開催されています。

次回が最終回。発表会替わりに大会をする予定。先日入手したプロ棋士の色紙などを景品

に出してやります。

喜ぶ顔が見えるようです。そして獲得出来なかった子の悔しそうな顔が。

コメント (2)
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