雑誌『雪』9月号が来る。
その中の「ことば探偵局」が楽しく勉強になる。
わたしが畏敬する宮翁さんが連載されている。もう220回です。わたしが『神戸っ子』に書い
ているのがもうすぐ100回で、よくぞ続いていると思っていたが、まだまだですね。
ところで、『神戸っ子』のエッセー、10月号の原稿を今、仕上げにかかっているのですが、今
回、宮翁さんの話をもとに書いています。タイトルは「北山冬一郎」です。幻の詩人の話です。
いつもならもう原稿送っているのですが、今回、体調が良くなかったので、少し締め切りを延
ばしてもらっています。
さて、『雪』今号の「ことば探偵局」、ちょっとだけここに…。
宮翁さん、売れっ子漫才師の「爆笑問題」の番組への出演依頼があったと。この話、「夕暮れ
忌」の時に宮翁さんから「あなた、爆笑問題ていう漫才知ってますか?」とのことで、わたし直
接聞いていました。即座に「好きな漫才師です。なかなか面白い人ですから、先生、出演して
下さい」と言っていたのだった。
さて先生、どうなさったのか、その後は聞いておりません。また尋ねておきましょう。
明日2日(木)の「輪」のおすすめ定食は
「冷めん」と「イカのリングフライ」の予定です。
よろしくお願いいたします。