昨日、森具にあるお墓へお花を立てに行く。
色々と用事をしていてすっかり遅くなり、また、途中にもあちこち立ち寄りながら行ったので、墓地に着いたら真っ暗になっていた。
わたしは墓地の入り口でバケツに水を汲んだりしてたので、家内はすでにお墓の方へ行ってるかと思ったが、ちょっと先で待っていた。
「自分とこのお墓は恐くないが、よその石塔がたくさん並んでいては一人では…」と。
人気のない丘の上の墓地に一人入って行くには、都会とはいえちょっと気味が悪いのは確か。
おそらくこの墓地でこの日、わたしたちが最も遅くにお参りしたのだろう。
〇
で、今日である。
今朝、起きぬけに家内が、お墓参りに行こうという。
まだ6時だった。
朝食を取らず、顔を洗っただけで出かけた。
墓地にはだれもまだ来ておられなかった。
田舎なら、この時間には多くのお参りがあるのだろうが、やっぱり都会だ。
3台しか停められない駐車場も空いていた。
見たかぎりではわたしたちが今日の一番乗り。
涼しい間にお参り出来て良かった。
帰るころに三々五々、お参りの人がやって来られた。