先月7日の本欄に次のようなブログを書きました。
《『朝茶で一冊』、今朝読んだところ。
《面白い小説は、読むのが早い。坂道を自転車で走り下るように、次第に加速され、あっというまに、読み切ってしまう。》
同感ですね。もしかしたら詩集もかもしれない。
ただし、「おもしろい」の意味にはいろいろあります。
で、出久根さんがこの項でおっしゃっている面白い小説は『梟の拳』(香納諒一著)。
出久根さんはこう書いておられる。
《私は五百三十二ページのこの小説を、医院の待合室で一気に読了した。二時間ちょっとで読み終った勘定である。》
是非読んでみたい。
この度やっと読みました。三泊四日の”避寒”の間に。
わたしハードボイルドを読むことはほぼないのですが、これは面白かったです。
『梟の拳』(香納諒一著・講談社文庫・1998年刊)。
出久根さんは532ページと書いておられますが、わたしが読んだのは文庫本で638ページでした。
これを出久根さんは二時間ちょっとで読んだと。遅読のわたしにはとても考えられません。
退院30分前にやっと読み終えたのでした。
《『朝茶で一冊』、今朝読んだところ。
《面白い小説は、読むのが早い。坂道を自転車で走り下るように、次第に加速され、あっというまに、読み切ってしまう。》
同感ですね。もしかしたら詩集もかもしれない。
ただし、「おもしろい」の意味にはいろいろあります。
で、出久根さんがこの項でおっしゃっている面白い小説は『梟の拳』(香納諒一著)。
出久根さんはこう書いておられる。
《私は五百三十二ページのこの小説を、医院の待合室で一気に読了した。二時間ちょっとで読み終った勘定である。》
是非読んでみたい。
この度やっと読みました。三泊四日の”避寒”の間に。
わたしハードボイルドを読むことはほぼないのですが、これは面白かったです。
『梟の拳』(香納諒一著・講談社文庫・1998年刊)。
出久根さんは532ページと書いておられますが、わたしが読んだのは文庫本で638ページでした。
これを出久根さんは二時間ちょっとで読んだと。遅読のわたしにはとても考えられません。
退院30分前にやっと読み終えたのでした。