隙間時間に読んでいる本。
小川洋子さんの『遠慮深いうたた寝』(2021年11月30日発行・河出書房新社)。
2006年から2021年4月までに書かれたエッセイ集です。
一篇一篇が短いので隙間時間に読むのに適してます。
これまでに読んだ中で印象深かったもの。
「素数は私を裏切らない」です。
←クリック。
←クリック。
小川さんの数学話がわたしは好きで、これもその一つ。
ご自身は数学不得手とおっしゃってるが…。
これは、数学と将棋との関連で書かれていて余計に興味を持ちました。
《将棋の才能と数学的な思考とは、やはり関連があるのだろうか。つまり、天文学的な数字にのぼる手の中から、王様を追い詰める最善の道筋を描き出す能力と、2011の中に隠された秘密を発掘する能力は、同じ泉から湧き出しているものなのか…。》
わたしにとって興味深い話です。
「子ども将棋教室」でネタとして使えるかもしれません。
『コーヒーカップの耳』将棋の話もいくつか載ってます。
小川洋子さんの『遠慮深いうたた寝』(2021年11月30日発行・河出書房新社)。
2006年から2021年4月までに書かれたエッセイ集です。
一篇一篇が短いので隙間時間に読むのに適してます。
これまでに読んだ中で印象深かったもの。
「素数は私を裏切らない」です。
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小川さんの数学話がわたしは好きで、これもその一つ。
ご自身は数学不得手とおっしゃってるが…。
これは、数学と将棋との関連で書かれていて余計に興味を持ちました。
《将棋の才能と数学的な思考とは、やはり関連があるのだろうか。つまり、天文学的な数字にのぼる手の中から、王様を追い詰める最善の道筋を描き出す能力と、2011の中に隠された秘密を発掘する能力は、同じ泉から湧き出しているものなのか…。》
わたしにとって興味深い話です。
「子ども将棋教室」でネタとして使えるかもしれません。
『コーヒーカップの耳』将棋の話もいくつか載ってます。