喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「拝啓 時実新子樣」

2024-01-26 16:20:40 | 宮崎修二朗翁
前のブログに「火曜日のK」さんからコメントをいただきました。
詳しく読んでくださってありがとうございます。
それに関連して、有井基さんによる時実新子さんへのメッセージを上げます。

宮崎翁の博覧強記ぶりが分かります。
翁の書斎には辞典系の本が百冊以上あったのを思い起こします。
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4 コメント

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去りがたい気落ち (火曜日のK)
2024-01-26 16:58:07
詳しい資料ありがとうございます。良く分かりました。なお私の勝手な解釈ですが、この岬はもしかして沖縄の喜屋武岬かもしれないと思いました。戦争末期、多くの民間人が身投げした場所です。そう読むと「誓い」や「去りがたい」に込めた作者の平和への願いが伝わってきます。もちろん普通の岬と読んでも、岬には何かを人に誓わせる雰囲気がありますね。
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去りがてぬ (imamura)
2024-01-26 17:16:58
「火曜日のK」さん
「沖縄の喜屋武岬かもしれないと思いました。」とのことですが、多分違うと思います。新子さんから私への手紙の中に「私は過去がきらい。特に戦争と戦後はもう、羽根でさっと飛び抜けてしまいました。思い出したくナイ。」と書かれたことがあります。
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そうでしたか (火曜日のK)
2024-01-26 20:34:51
ご本人が前向きで未来志向の方だったのですね。例え観光でも吟行でも、そんな場所に行くわけないですね。これ以上は詮索無用ですね。
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時実新子さん (imamura)
2024-01-26 22:25:59
火曜日のKさん
読む者がそれぞれの心の中で想像すればいいのでしょうね。
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