昨日の「みどり文庫」さんの記事。
掘り出し物があったと書きました。
その本はこれです。
宮崎修二朗翁の『ひょうご歌ごよみ』です。
これはわたしが所持するものですが、本の扉です。
この富田砕花さんの有名な短歌「しんとろり」の書は肉筆なのです。
榊莫山と並び称された明石の書家、村上翔雲師の手になるもの。
宮崎翁への友情で書かれたもの。3000枚、大変だったということをわたしは聞いています。
このページを切り取って額装すれば立派な書作品になります。
付けられていた値段はそれを考慮されていないものでした。
棚に戻しておきましたので、値段変わっていなければ早い者勝ちですよ。
ところで今朝、この本の田中冬二の項を見ていてわたしは「アッ」と言いました。
城崎温泉の田中冬二の詩碑のこと。「清嵐亭の前に」と書かれている。
あの苦労は何だったんだ?ということです。
『KOBECCO』2月号のわたしのエッセイです。その詩碑の事を書いてます。
『完本・コーヒーカップの耳」 小さな火に見合う小さな湯気が一日中上がっている
掘り出し物があったと書きました。
その本はこれです。
宮崎修二朗翁の『ひょうご歌ごよみ』です。
これはわたしが所持するものですが、本の扉です。
この富田砕花さんの有名な短歌「しんとろり」の書は肉筆なのです。
榊莫山と並び称された明石の書家、村上翔雲師の手になるもの。
宮崎翁への友情で書かれたもの。3000枚、大変だったということをわたしは聞いています。
このページを切り取って額装すれば立派な書作品になります。
付けられていた値段はそれを考慮されていないものでした。
棚に戻しておきましたので、値段変わっていなければ早い者勝ちですよ。
ところで今朝、この本の田中冬二の項を見ていてわたしは「アッ」と言いました。
城崎温泉の田中冬二の詩碑のこと。「清嵐亭の前に」と書かれている。
あの苦労は何だったんだ?ということです。
『KOBECCO』2月号のわたしのエッセイです。その詩碑の事を書いてます。
『完本・コーヒーカップの耳」 小さな火に見合う小さな湯気が一日中上がっている