喫茶 輪

コーヒーカップの耳

坂野という人

2024-01-14 08:45:51 | 宮崎修二朗翁
昨日書いたS野訓子さんですが、坂野さんです。
わたしはまた、掛け替えのない人を一人失いました。
いつも陰から応援して下さっていました。
わたしの著書を何冊も購入して知人に配って下さったりと。
ご自分はちっとも表に出ないで。
もの書く力はありながら、自著はお持ちではありませんでした。
わたしの知る限りにおいてですが。
唯一奥付に名前が上がっているのが、『翻刻 播磨奇人伝』。



宮崎修二朗翁企画の本です。
解読 坂野訓子とあります。
坂野さんは古文書の勉強もなさっていたのです。
わたしも助けてもらったことがありました。

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