この前、2月8日のこのブログに「ビッチェズブリュー」と題してちょこっと書きました。
詩集『烏の中身は空』(中尾彰秀著・森羅通信の会・2024年3月3日発行)ですが、
その後バタバタと忙しくしていて、やっと読み終えました。
著者の中尾さんとは直接お会いして言葉を交わしたことはありませんが、
何かの会でお姿をお見かけし、ピアノ演奏を聴いた覚えがあります。
多才な人なんですね。
本の略歴欄も2ページにわたって記されていて圧倒される思いです。
詩歴と同じように詩集の作品はバラエティーに富んでいて、楽しませてもらいました。
作品一つ紹介しましょう。わたしが最も面白いと思った詩です。「大ミミズ」です。
皮肉交じりの批判とユーモア、そして最終行の「大ミミズ梵字となりて夏を超す」という俳句が印象的です。
さすがベテランですね。
中尾さん、ありがとうございました。
詩集『烏の中身は空』(中尾彰秀著・森羅通信の会・2024年3月3日発行)ですが、
その後バタバタと忙しくしていて、やっと読み終えました。
著者の中尾さんとは直接お会いして言葉を交わしたことはありませんが、
何かの会でお姿をお見かけし、ピアノ演奏を聴いた覚えがあります。
多才な人なんですね。
本の略歴欄も2ページにわたって記されていて圧倒される思いです。
詩歴と同じように詩集の作品はバラエティーに富んでいて、楽しませてもらいました。
作品一つ紹介しましょう。わたしが最も面白いと思った詩です。「大ミミズ」です。
皮肉交じりの批判とユーモア、そして最終行の「大ミミズ梵字となりて夏を超す」という俳句が印象的です。
さすがベテランですね。
中尾さん、ありがとうございました。